活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2014年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年01月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

「ズバ抜けた結果」を出す人の行動習慣

「ズバ抜けた結果」を出す人の行動習慣「ズバ抜けた結果」を出す人の行動習慣
(2014/11/20)
坂本 幸蔵

商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:24

1982年生まれの「やったります男」こと、坂本幸蔵さんは、
2006年4月にサイバーエージェントに入社しました。

ネット広告の販売で月間1億円の売り上げるなどして、
入社した年は、上期と下期の2期連続で新人賞を獲得。

入社2年目では、子会社のCAテクノロジーの取締役に抜擢されました。

この役員就任のために、坂本さんが大阪から東京へ移る直前、
付き合いのあったお客さまから、ある発注書をもらいました。

それは、商品メニューを空白にした数千万円の注文書。

そのお客さまから、「好きに書いてください」と言われて、
金額だけが書かれた注文書を渡されたそうです。

いくら商品が優れていたり、サービスレベルが高くても、
人間として相当惚れ込んでもらわない限り、
こんな注文書をもらうことはできないでしょう。

なぜ、坂本さんは短期間で物凄い実績を残し、
お客さまから圧倒的な信頼を得ることができたのでしょうか?

それは、目線を高く持ち、1つ1つの行動を積み重ねた結果です。

坂本さんのサイバーエージェントの同期は100人もるそうですが、
目指したのは、同期の中で1番ではありません。

先輩をすべて抜いて、サイバーエージェントの営業マンの
トップを取ることが、坂本さんの目標でした。

更には、「藤田晋さんの椅子を取る」ことも目標として
掲げていたそうです。

そのために、坂本さんはどのような「行動」をとったのか?

  「多くの人が大きな成功を成し遂げる可能性を持っているのに、
  その可能性を活かしきれていないように感じます。
  その可能性を活かせるかどうかは、行動しだいです。
  仕事における結果の差は、行動の差によって決まります。
  この差を埋めるのに必要なものは、能力ではなく、
  行動へつなげるための意識の持ち方です。
   “才能の差は五倍、意識の差は百倍” これが僕の持論です。」

本書にはズバ抜けた結果を出すために坂本さんが実践した、
45の行動習慣がまとめられています。

  第1章 言われるよりも「先」のやれ!
  第2章 準備で一気に差をつける
  第3章 失敗を恐れない思考法
  第4章 目標は超えるためにある
  第5章 行動をさらに一歩進めるために

坂本さんは何事も、「できる、できない」で判断をしません。

常に「やるか、やらないか」。

何も行動しないで「0勝0敗」で終わるよりも、
たとえ失敗しても、行動して「0勝1敗」や「0勝2敗」
という勝ち負けがつくことに価値がある。

坂本さんは、更に「やるか、やらないか」の1段上の
「やるか、絶対やるか」という基準で考えます。

本書には、行動の仕方についても書かれていますが、
中心となるのは、行動するための意識の持ち方です。

自己啓発書的な性格も持っている本ですね。

本書は、高いエネルギーで熱く語られていますから、
かなりの刺激を受けることは請け合いです。

私は、こういう勢いがあって、アツイ気持ちの本は好きです。

この本から何を活かすか?

  「一般の人は、スキルがある人に魅了される。
  スキルのある人は、夢のある人に魅了される。」

誰の言葉かはわかりませんが、坂本さんの好きな言葉として
紹介されていました。(坂本さん自身の言葉かもしれません)

本書で坂本さんは、自分の夢を語っているわけでは
ありませんが、行動の裏に大きな夢があることがわかります。

ですから、本書は一定のスキルのある人にこそ、
本質が伝わり、魅了される本だと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 10:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |