活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

これで、2014年の更新は最後となります。今年も、沢山の方にお読みいただきまして、ありがとうございました。年明けは、1月5日からの再開を予定しています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。それでは、みなさま、よい年をお迎えください。...

残酷な20年後の世界を見据えて働くということ(2014/11/22)岩崎 日出俊商品詳細を見る満足度★★★付箋数:24  「私はずっと “キャッシュフローを予測する” ということを  仕事としてきた。(中略)   “10年後、20年後のキャッシュフローを引く” こうしたことを  過去40年近くやってきた金融アナリストの立場から、   “これから先” の世界を見通してみたのが本書だ。  そこで見えてくる世界は今の若い人たちにとって、ある...

本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか(2014/12/05)成毛眞商品詳細を見るkindle版 本棚にもルールがある満足度★★★付箋数:22  「長年、読書を人生最大の楽しみとしてきた私にとって、  読んだ本をどうするかは頭を悩ませ続けた問題だった。  取っておくのか、捨てるのか、売るのか。取っておくなら  どんな形で取っておくのか。本棚に並べるのか、箱に収めるのか、  それともいっそ、私設...

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術(2014/11/27)印南 敦史商品詳細を見るkindle版 プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術 (中経出版)満足度★★★付箋数:21本書は「ライフハッカー[日本版]」でビジネス書を中心とした書評を書き続ける印南敦史による、「伝わる」文章の書き方を解説する本。印南さんは、2012年8月からライフハッカーで連載を開始し、土日祝を除く月~金まで、毎日1冊の「書評」を書いています。これまで700...

サントリー対キリン(2014/11/22)永井 隆商品詳細を見る満足度★★★付箋数:23かつてキリンの国内ビール出荷数はシェア6割を越えて、これ以上増えると独占禁止法に抵触する直前まで迫っていました。それが1987年にアサヒが「スパードライ」を発売したことにより、シェアが大きく動き始めます。「ドライ戦争」が起こり、ビール業界では、アサヒが巨人キリンを猛追する形となりました。2000年にはついにシェアが逆転し、アサヒがビール出...

仕事の悩みを自信に変えるドラッカーの言葉(2014/11/11)尾崎 健一商品詳細を見るkindle版 仕事の悩みを自信に変えるドラッカーの言葉(日経BP Next ICT選書)満足度★★★付箋数:20あなたの職場の上司や部下は、次に挙げる項目のそれぞれどちらのタイプに当てはまりますか?  1. 読む人間か、聞く人間か  2. 人と組むのがいいか、一人がいいか  3. 緊張感がある方がいいか、安心する方がいいか  4. 意思決定者か補佐役か...

チーム・ブライアン(2014/11/21)ブライアン・オーサー商品詳細を見るkindle版 チーム・ブライアン満足度★★★★付箋数:20私は、特別、男子フィギャースケートのファンではありませんが、話題になっていた本だったので、読んでみました。これが、意外なほど良かった。本書は2014年7月にカナダの「トロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブ(以下クリケット・クラブ)」にて行われたブライアン・オーサーさんへのインタ...

説得力ある伝え方 口下手がハンデでなくなる68の知恵 (幻冬舎新書)(2014/11/27)伊藤 真商品詳細を見るkindle版 説得力ある伝え方 口下手がハンデでなくなる68の知恵満足度★★★付箋数:22あなたは「説得」に対して、どのようなイメージを持っていますか?説得が必要になるのは、相手と自分の考えや意見が違うとき。ですから「説得」と聞くと、相手を言い負かしたり、無理に自分の主張を押し通すイメージがあるかもしれません。しかし...

ニコニコ哲学 川上量生の胸のうち(2014/11/14)川上 量生商品詳細を見るkindle版 ニコニコ哲学-川上量生の胸のうち満足度★★★付箋数:22  「この本は、川上量生さんのインタビューをまとめたものです。  僕が運営するウェブメディアcakes(ケイクス)での連載原稿が  もとになっています。川上さんが普段考えている、  いろんなテーマについて、じっくり話を聞いてみたいという  ご提案をいただいて実現したもので、延べ10...

怒らないで聞いてください ~ビジネストーク鉄板フレーズ集~ (マイナビ新書)(2014/11/26)平林 信隆商品詳細を見るkindle版 怒らないで聞いてください ビジネストーク鉄板フレーズ集満足度★★★付箋数:18  「課長、怒らないで聞いてください。実は・・・・」もし、あなたの部下がこのように切り出してきたら、それがどんなミスでも、なかなか怒りにくいものです。もちろん、ミスに対応しなければなりませんし、再発防止策も打たな...

理不尽な進化 :遺伝子と運のあいだ(2014/10/25)吉川 浩満商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:24アメリカでは3人に1人が進化論を信じないとの話も聞きますが、私たちは進化論が大好きです。日常生活やビジネスにおいても、よく進化論的な表現が使われます。「ガラパゴス化」、「ダメなものは淘汰される」、「刻々と変化するビジネス環境に適応できるのか」、「日本の生存戦略」、「勝ち組/負け組」といった表現などなど。生物学以外の...

小さな会社こそ、高く売りなさい(2014/11/05)竹内 謙礼商品詳細を見る満足度★★★付箋数:25  「本書はスモール・プレミアム戦略を論じたものである。  分かりやすく言えば、 “小さな会社が、商品を高く得る方法”   ― この戦略について、豊富な事例と具体的な手法を  徹底解説している。」  第1章 なぜ、小さな会社は「値上げ」ができないのか?  第2章 小さな会社が大きい会社と戦うための      「プレミア...

プレデターシンキング/略奪思考 欲しいものはすべて「誰かのもの」(2014/11/20)デイブ・トロット商品詳細を見るkindle版 プレデターシンキング/略奪思考 欲しいものはすべて「誰かのもの」満足度★★★付箋数:20  「人生は戦争と同じくゼロサムゲームだ。  何かが欲しいなら、誰かからそれを奪わなければならない。  誰かが勝つには、誰かが負けなければならない。  逃げ場はなく、傍観者になる余地もない。  誰もがどちら...

粘菌 偉大なる単細胞が人類を救う (文春新書)(2014/10/20)中垣 俊之商品詳細を見る満足度★★★付箋数:24  「粘菌のフィル  僕はただの アメーバ野郎  動物細胞さ カビじゃない  ずっとずっと 長いこと  泣ける程 退屈な日々  冷たいところを ただ這い回るだけ  だから 何かすごいことに挑戦したかった  あるとき カガクシャとかいう連中に  とっつかまって 皿の上に連れてこられた  そして オートミー...

「お金」って、何だろう? 僕らはいつまで「円」を使い続けるのか? (光文社新書)(2014/11/13)山形 浩生、岡田斗司夫 FREEex 他商品詳細を見るkindle版 「お金」って、何だろう?~僕らはいつまで「円」を使い続けるのか?~ (光文社新書)満足度★★★付箋数:18本書は岡田斗司夫さんの「賢い人に無茶な質問をしてみよう」シリーズの第6弾。本書の「あとがき」を読むまで知りまあせんでしたが、過去に当ブログで紹介した本も、このシリー...

直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法 (ブルーバックス)(2014/11/21)神永 正博商品詳細を見る満足度★★★付箋数:23所持金100ドルから始める、次の2つのゲームがあります。  ゲームA   48%の確率で、所持金が1ドル増える。   52%の確率で、所持金が1ドル減る。このゲームでは、1ドル増える確率より減る確率の方が高いので、試行回数を増やすほど負け越す可能性が高くなり、長期的には、ほぼ確実に所持...

大前研一 日本の論点 2015~16(2014/11/14)大前研一商品詳細を見るkindle版 日本の論点2015~16満足度★★★付箋数:20  「さて、今の日本にとって最大の論点は何だろうか。  種切れのアベノミクス、冷え込んだ中国や韓国との関係、  (中略)・・・各論はいくらでもある。しかし論点を整理して  1つに絞るならば、約1000兆円を超える巨大な国家債務をどうするか、  という問題に尽きると私は考える。」これは、本書のプロロ...

デザインコンサルタントの仕事術(2014/11/05)ルーク ウィリアムス、Luke Williams 他商品詳細を見るkindle版 デザインコンサルタントの仕事術満足度★★★付箋数:22  「もし、バラバラの靴下を3つ1組で売ったら、どうなるだろう?」単に色を変えたり、機能を増やしたりするのではなく、考え方を根本から変えるために、あえて非合理に立てられた仮説。これを「破壊的仮説」と呼びます。この破壊的仮説を元に、2003年にカリフォルニア...

「ズバ抜けた結果」を出す人の行動習慣(2014/11/20)坂本 幸蔵商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:241982年生まれの「やったります男」こと、坂本幸蔵さんは、2006年4月にサイバーエージェントに入社しました。ネット広告の販売で月間1億円の売り上げるなどして、入社した年は、上期と下期の2期連続で新人賞を獲得。入社2年目では、子会社のCAテクノロジーの取締役に抜擢されました。この役員就任のために、坂本さんが大阪から東京へ移...

没落する日本 強くなる日本人 ―弱者の条件・強者の条件(2014/12/03)小笠原 泰商品詳細を見る満足度★★★付箋数:20さくら舎さんから献本いただきました。ありがとうございます。  「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」この言葉を残したのは、鉄血宰相と呼ばれたドイツ初代宰相のオットー・ビスマルクさんです。もちろん歴史から学ぶ理由は、過去に起こったことをこれからに活かすため。過去の時代に重ね合わせることで、困難克服...

ここらで広告コピーの本当の話をします。(2014/10/29)小霜 和也商品詳細を見るkindle版 ここらで広告コピーの本当の話をします。満足度★★★★付箋数:23あなたの目の前に現れた人が、突然に尋ねてきました。  「このグラス1杯の水道水、100円で買いませんか?」あなたは、怪訝な顔をして、その人の頭はだいじょうぶかと思うことでしょう。しかし、尋ねられたときの状況が違うと、相手への対応もまったく違ったものになります。もし...

日本の奈落 (TRI REPORT CY2015)(2014/10/29)植草 一秀商品詳細を見る満足度★★★付箋数:21高橋洋一さんが、少しずつ表舞台に戻りつつあるのに対し、かつて竹中平蔵さんの論敵として鳴らした植草一秀さんは、完全に表舞台から消えたままです。現在の植草さんの活動は、文筆業が中心。会員向けに月2回のペースで、「金利・為替・株価特報」というタイトルのレポート(TRIレポート)を発行しています。その年次版として1年の政治・経済...

なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本 なんクリ(2014/10/30)福田 敏也商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:25私の世代で「なんクリ」と言えば、田中康夫さんが1980年に発表して話題を読んだ小説、『なんとなく、クリスタル』です。本書では、「なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本」を略して「なんクリ」と...

なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」(2014/10/31)久世 浩司商品詳細を見る満足度★★★付箋数:21あなたは、ハードに働くことに価値を置く、ハードワーカーですか?ここで言う「ハードワーク」とは、健康を犠牲にして朝から深夜まで長時間働く「ロングワーク」ではありません。働く時間はそれほど長くなくとも、脳をフルに使って集中的に働く頭脳労働を指します。本書は、「ハー...

佐藤可士和の打ち合わせ(2014/11/08)佐藤 可士和商品詳細を見るkindle版 佐藤可士和の打ち合わせ満足度★★★付箋数:22  「なんて忙しいんだ」ほとんど毎日のように、このように感じているビジネスパーソンも多いはずです。実は、博報堂に勤めたいた時代、佐藤可士和さんも同じように思っていたそうです。当時から佐藤さんは、多くのクライアントを担当し、いくつものプロジェクトに参加して、限界までスケジュールが詰まっていまし...

一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~(2014/11/13)上野啓樹、俣野成敏 他商品詳細を見る満足度★★★付箋数:22仕事でパフォーマンスを上げるためには、何をどう変えたら良いのでしょうか?ここで普通考えるのが、スキルを身につけること。しかし、いくらスキルが身についても、「体調」が悪ければ、十分なパフォーマンスを発揮することはできません。また、スキルを身につける...

統計学が最強の学問である[実践編]---データ分析のための思想と方法(2014/10/24)西内 啓商品詳細を見るkindle版 統計学が最強の学問である[実践編]満足度★★★★★付箋数:282013年1月に刊行され、一大「統計ブーム」を巻き起こした西内啓さんの『統計学が最強の学問である』。私も絶賛した本で、統計学がどれほど有用なのかがわかり、取っ付きづらい統計を学ぶモチベーションが上がりました。しかし、この本はあくまで統計学の「入門...

石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 (文春新書)(2014/09/19)岩瀬 昇商品詳細を見るkindle版 石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門満足度★★★付箋数:23石油は、あと何年もつのでしょうか?私が小学生の頃、今から35年くらい前のことですが、石油はあと30年位でなくなると言われていました。これは現存埋蔵量を生産量で割った「可採年数(P/R Ratio)」の話しです。確かに、当時のP/R Rat...