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なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか

なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのかなぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか
(2014/08/01)
裴英洙

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kindle版 なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか

満足度★★★
付箋数:20

  「 “どうしてこの人はこれほどタフなんだろう?”
   “この人はここまで頑張ってなぜ疲れないのだろうか?”
  周囲が不思議がるほど、仕事をバリバリとこなし、
  疲れた顔を見せないビジネスアスリートがおられます。
  私はなぜ彼らがそうなったのか? を知りたいと思い、
  医学的・科学的見地から、 “デキる” ビジネスパーソンを
  見続けてきました。そしてその結果をまとめたのが本書となります。」

もし、あなたが「疲れ」を理由に病院に行って、
医師に相談したとします。

すると、仕事をセーブして、ゆっくり休養をとるように
言われるのが関の山です。

休むことが簡単にできないからこそ、藁にもすがる思いで、
医師にアドバイスを求めたのにもかかわらず。

本書の著者、医師である裴英洙さんは、ビジネスパーソンの
そんな理想と現実の違いがよくわかっています。

なぜなら、裴さんは医師であると同時に、
経営者であり、コンサルタントでもあるからです。

裴さんは、ビジネスパーソンの中にも、
すぐに疲れてしまう人がいるのと同時に、
あまり疲れを見せない人がいることを知っていました。

そして少し観察してみると、あまり疲れを見せない人は、
例外なく、いわゆる「仕事のデキる」一流のビジネスパーソンで
あることがわかりました。

当たり前のことですが、疲れない人などいません。

では、なぜ一流の人は、一見、疲れないように見えるのか?

それには理由があります。

1つ目の理由は、一流の人は、自分の疲れの限界を知っているので、
そのリミットが来る前に、上手に休息しているのです。

一度限界を超えてしまうと、そこから悪循環が始まり、
後々そのツケを払うことになってしまいます。

一流の人は、自分の体のアラームを敏感に察知して、
疲れが溜まる前に効果的にブレイクしているのです。

2つ目の理由は、一流の人は、たとえ疲れたとしても
そこから回復するのが圧倒的に早いのです。

それは元々体力があるとか、年齢的なものではありません。

一流の人は、「自分の体に合った疲れからV字回復する方法」を
実践しているので、実は疲れていても、すぐにリセットされて、
仕事でハイパフォーマンスを発揮できるのです。

本書は、そんな一流のビジネスパーソンを観察してきた裴さんが、
医師としての視点を交え、最速で体を回復する具体的な方法を
紹介した本です。

ただし、本書には今まで聞いたこともないような、
特殊なことが書かれているわけではありません。

1つ1つは、どこかで聞いたことのあるような方法だと思います。

しかし、それらのノウハウを医学的な立場から、
ビジネスパーソンの実情を踏まえた上で、
実践できる方法論としてまとめているのです。

ちなみに、裴さんは体調管理の方法論だけでなく、
ビジネスで使う仕事術の本も執筆しています。

興味のある方は、以前このブログでも紹介した
トリアージ仕事術』の記事をご覧ください。

この本から何を活かすか?

  「カラダ手帳」で疲れを見える化する

疲れたと感じた時には、既に手遅れにならないよう、
自分の疲れのキャパシティを、事前に知っておくことは重要です。

それを知る手段が、本書で紹介される「カラダ手帳」です。

特別な手帳を用意するのではなく、仕事で使っている
スケジュール帳に、自分の体の感じ方や食事、排便について、
簡単にメモします。

体調が仕事のスケジュールと一緒に見える化できるので、
オーバーワークにならないよう、自分でブレーキをか
けられるようです。

スケジュール帳を開いて排便のことがいてあると、
それを見てギョッとする人がいるかもしれませんので、
現実的には自分だけがわかる記号で書いた方が、
いいかもしれませんね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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