活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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あなたはまだ本気出してないだけ

あなたはまだ本気出してないだけあなたはまだ本気出してないだけ
(2014/08/20)
小玉 歩

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満足度★★
付箋数:17

本気を出す、出さないは、その人の気持ちの問題。

しかし、本気を出しさえすれば、もっとスゴイことができると
わかっていても、普段から本気を出す習慣がない人は、
イザという時に、すぐに本気を出せないものです。

それは、本気の出し方を忘れているから。

本書は、本気が出し方を忘れてしまった人のための、
思考を変える本です。

著者は『クビでも年収1億円』や『仮面社畜のススメ
の小玉歩さん。

小玉さんは、サラリーマン時代に副業で行っていた
ネットビジネスでの収益が1億円を超え、
これが会社に知られ、クビになった経歴があります。

その後、ネットビジネスの会社を経営していますが、
ネット上では、結構よくない噂が流れていますね。

さて、本書で小玉さんは、世間でよく言われることとは、
違う考えを示しています。

その中から、いくつか挙げてみましょう。

  「昼飯は食べるな」

仕事に物凄く集中していれば、昼ご飯の時間さえ
忘れることがあります。

もし、そこまでの意識で仕事に向かっていないなら、
業務を変えてもらった方がいいそうです。

  「嫌な転勤は拒否しよう」

自分にとって「嫌な転勤」であり、もっと大事なことが
他にあると思えるのなら、転勤を断ってもいい。

ちゃんとした会社なら、そんな理由であなたを窓際に
追いやることはないと、小玉さんは言っています。

  「身の回りはイエスマンで固めよう」

中小企業や個人事業主の規模なら、周りはイエスマンだけで
固めたほうが、自分の強みを発揮することができるので、
早く成長できるそうです。

  「LINEはやらない」

LINEはムラ社会の単一的な価値観を作ってしまう
コミュニケーションなので、やらない方が良い。

もし、あなたがLINEのメンバーに気を遣って生きているのなら、
すぐに止めることをススメています。

  「目標なんて達成できないと思おう」

目標は、「絶対失敗しない最小値」で立てるのではなく、
「実現可能性のある最大値」を立てる。

そこに向けて全力で取り組むと、達成できないことが多いが、
いちいち落ち込まない。

ただし、目標は達成できなくても、本気で打ち込めば、
周囲が驚く実績を出すことができるようです。

  「10年先は考えない」

変化の早い時代においては、10年先の目標を立てることは無意味。

ゴールを半年、長くても1年という期間で考えたほうが、
今の時代にはフィットするようです。

本書全体を通して、小玉さんが言っているのが、
本気を出していることが周りからダサいと思われようが、
そんなことは一切気にせず、本当に自分のやりたいことに、
真剣に打ち込んだほうがいいということ。

本書は、自分の生きたいように生きるこを後押しし、
後悔しない人生を送ることをススメています。

この本から何を活かすか?

  「私が本を出版するのは6冊目となりますが、
  執筆とは自らを削り取っていくような作業です。
  削りすぎて、もうほとんどなくなってしまいました。
  (中略)削る部分もなくなったということで、
  私の執筆活動はこれでしばらくお休みになります。」

これは、本書の「あとがき」に書かれていた休筆宣言。

小玉さんのファンの方も、アンチの方も寂しくなりますね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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