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7つの心のブレーキを外せばうまくいく「すぐやる」習慣

7つの心のブレーキを外せばうまくいく「すぐやる」習慣7つの心のブレーキを外せばうまくいく「すぐやる」習慣
(2014/06/20)
古川武士

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満足度★★★
付箋数:22

本書の著者・習慣化コンサルタントの古川武士さんから
献本いただきました。ありがとうございます。

あなたの、やめたいクセ、直したい習慣は何ですか?

このように質問すると、必ず上位に挙がるのが「先延ばし」のクセ。

「先延ばし」は、変化しないこと、つまり現状維持しようと
することなので、安全を求めるヒトの生存本能が働いたもの。

ですから、本質的に誰もが持っているものです。

そして、私たちが「先延ばし」するときに、いつも湧いてくる
7つの感情が行動にブレーキをかけます。

  ・めんどうくさい
  ・失敗が怖い
  ・時間がない(時間がまだある)
  ・嫌われたくない
  ・つらい
  ・自信がない
  ・後悔したくない

しかし、世の中には「すぐやる人」も存在します。

「すぐやる人」は「先延ばしする人」に比べて、
ものすごく意思が強いのでしょうか?

違いは、意志の力ではありません。
思考の「習慣」です。

「すぐやる人」は、行動意欲を高める理由を作り、
同時に「すぐやる」ことを妨げる、心理的な負担を下げる
工夫もしているのです。

それは、次の3つの思考習慣にまとめられます。

  1. 骨太の理由をつくる

これは行動するための強力な理由で、「危機感」、「快感」、
「期待感」を切り口に、骨太の理由を作ります。

  2.チャンクダウンする

チャンク「塊」にダウン「小さく」することで、行動を明確化・
単純化・見える化して、心理的な負担を小さくします。

  3.ベビーステップで始める

一番気の重たい最初の一歩を踏み出すために、ハードルを下げ、
赤ちゃんのような一歩から始めます。

本書では、この3つの「すぐやる」思考習慣を身につけ、
私たちの心にある7つのブレーキを外します。

具体例を見てみましょう。

「めんどうくさい」という心のブレーキがかかって、
「部屋の片付け」を先延ばししている場合。

まずは、危機感、快感、期待感の観点から骨太の理由を考えます。

人によって響く理由は違いますが、ここでは
「片付けをすると、心が整い、気持よく1日をスタートできる」
と設定します。

次に、チャンクダウン。

片付ける作業を場所、作業、頻度、タイミングなどに分解。
そして、いつもどんなパターンで散らかるのかを確認します。

最後に、ベビーステップ。

タイマーをセットして、時間を5分間だけと決め、
片付ける場所も限定して、小さく小さく始めます。

古川さん自身も、片付けが苦手ですが、
実際にこの方法で、「すぐやる」ようにしているそうです。

本書では、7つの心のブレーキに対して、それぞれ3つのケースで
「すぐやる」習慣を身につける方法を示します。

あなたが、ずっと直したいと思っていた「先延ばし」事例も、
きっと本書の中にあるはずです。

この本から何を活かすか?

最近、私が特に先延ばししていることは「運動」です。

運動不足を何とか解消しなければならないと思いつつも、
「今日は忙しい」とか「今日は暑すぎる」などの
何らかも理由をつけて、ずっと避けてきました。

  「せめてジョギングウェアにだけ着替える」

これが本書に紹介されていた、ベビーステップです。

また、行動へのモチベーションを上げるために、
新しいウェアを買うというのもいいかもしれませんね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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