活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!

人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!
(2013/09/02)
千田 琢哉

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満足度★★★
付箋数:18

  「失敗から学べるのは、全力を出し切った場合のみだ。

  全力を出し切っていない失敗からは、得るものが少ない。
  全力を出しきったか否かの目利きは、とてもわかりやすい。
  言い訳があるか否かだ。
  全力を出し切った人間は、言い訳をしない。
  なぜならできる準備はすべてした上で、本番に臨んでいるからだ。
  それ以上はもう準備できなかったわけだから、
  失敗した場合はぐうの音も出ない。」

本書は、千田琢哉さんの73冊目の本。

自分を奮いたたせるための、そして後悔しない人生を送るための
50の言葉が並べられています。

いつもながら、千田さんの言葉には、ハッとさせられます。

冒頭で紹介したのは、Chapter1「たくさん凹もう。」の中で、
語られていた言葉。

全力を出して成功するのがベストですが、
それでいつも成功できるほど人生は甘くありません。

しかし、失敗しても全力を出してさえいれば、
もうそれ以上はできなかったわけですから、
清々しい気持ちで、その経験を次に生かせるはずです。

私が、全力を出さないことで一番マズイと思うのは、
それがクセになってしまうことです。

「今回はあまり本気になれなかった」、「体調が悪かったから」と
言い訳して全力を出さないことを続けていると、
イザという時でも「全力を出せない」自分になってしまいます。

ですから、全力を出す習慣は小さい頃から身につけた方がいい。
「やれば出来る」じゃダメなんです。

本書のタイトル「人生って、それに早く気づいた者勝ちなんだ!」は
そんな幼少の頃からの経験を意識しているかどうかわかりませんが、
早い時期に、全力を出すことが、自分のOSにプログラム
されているかどうかで、大きく人生は変わると思います。

以前、山田淳さんの『夢へのルートを逆算せよ!』を
紹介しましたが、その中で、山田さんが全力を出しきる習慣を
身につけた原体験が語られていました。

それは、中学受験。
まさに全身全霊で打ち込んだ最初の体験だったようです。

山田さんは小学4年で自ら受験を決意してからの3年間、
すべてを受験に注ぎ込みました。

そして努力の結果が実り、合格するわけですが、
山田さんの母親は、合格がわかった瞬間、次の言葉を漏らします。

  「3年間、これ以上勉強させられる時間は “1分” もなかった。
  これで落ちていたら、かける言葉がなかった。」

この経験で、山田さんの中に、何度バージョンアップしても
書き換わることのない、全力を出し切るOSが組み込まれたのです。

きっと、合格していなくても、その経験が同じように
山田さんの人生に活かされていたはずです。

さて、話はだいぶそれてしまいましたが、
本書は若い世代にこそ、手にとって読んで欲しい内容です。

私の中1の娘は、最近反抗期をむかえ、よく母親と喧嘩をしています。

できれば本書を娘にも読ませたいですね。

この本から何を活かすか?

いつも千田さんの本を書くペースの速さに驚かされていました。

きっとこれだけ多くの本を書くためには、
千田さん自身も大量の本を読み、それを自分の中で消化してから、
刺激を受けたことについて、自分の言葉で語っている
のではないかと思います。

一体どうしたら、そんなことが可能なのでしょうか?

まさに、そんな私の疑問に答えるような本を
千田さんは次に刊行予定です。

・『印税で1億円稼ぐ

・『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く
ボクのインプット&アウトプット法


これらの本も、出版されたら読んでみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 心に効く本 | 06:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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