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読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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96%の人がやっていない 稼ぐ人の常識破りの仕事術

96%の人がやっていない 稼ぐ人の常識破りの仕事術96%の人がやっていない 稼ぐ人の常識破りの仕事術
(2013/08/30)
北岡秀紀

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満足度★★★★
付箋数:23

AYAインターナショナル加藤さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたの周りにいる人を思い浮かべてください。

他の人より圧倒的に仕事がデキると言われたり、
ビジネスで成功している人は、何人くらいいますか?

周りに1人もいないということはないと思いますが、
それほど多くはないはずです。

なぜ、ビジネスで成果をあげる人は少ないのか?

ビジネスコンサルタントの北岡秀紀さんは言います。

  「ビジネスにおいて成果をあげる人はごく少数です。
  ということは、ビジネスで成果をあげるという点において、
   “常識” は間違っている。それが私の考えです。」

「常識」とは正解ではありません。
多くの人が、それが当たり前だと信じていることです。

しかし、中には常識を疑い、多くの人が取る行動とは
違う行動を取る人が、わずかにいます。

それがビジネスで成果をあげる人なのです。

本書で北岡さんは、私たちが当たり前だと思っていた常識を、
ことごとく否定します。

  「本書を読まれたらイラッとすることが多数あるはずです。
  信じていた “常識” を否定されるのですから。
  しかし、イラッとしているということは、それだけ “常識” に
  とらわれいるサインです。」

  ・電話を取る → 電話は都合のいい時にまとめて折り返す
  ・仕事の効率をあげる → それって、本当に必要な仕事?
  ・速読で情報収集 → 本当に必要なのは役立つ本を選ぶ技術
  ・競合調査をする → パクるなら全く違う業界から
  ・お客さまは神様 → その神様は貧乏神じゃないですか?
  ・季節のしきたり → それ何の意味があるの??
  ・これからはノマドの時代 → ノマドも結局、だだの下請け

北岡さんが言っていることが、すべて人にとっての
正解というわけではありません。

一見、ただの天の邪鬼に思えるような考えもあります。

しかし、本当に大切なのは、世間で言われる「常識」が、
自分にとっての正解かどうか、一度疑ってみることです。

あまりにも、常識に囚われすぎていると、
それが常識であることにさえ気づきません。

「常識」と書いて「あしかせ」と読む。

本書を読むと、今まで自分がどんな「足枷」をつけていたのか、
気がつくことができます。

ちなみに、タイトルの「96%の人がやっていない」は、
次の計算から由来します。

パレートの法則(80:20の法則)で、
成果をあげている人は、全体の20%。

更に、その20%の人の中でも、80%の収益をあげる20%の人がいる。

つまり全体の20%×20%=4%の人が収益を稼いでいる人。

そのたった4%の人が、稼いでいる収益は全体の
80%×80%=64%にもなるのです。

この本から何を活かすか?

ビジネスの常識、「優先順位を決めろ」を疑う。

優先順位を決めて仕事をしようとすると、どうしても「緊急度」
だけが優先されてしまい、「重要度」が後回しになってしまいます。

分かっているけれどできないジレンマを解消するために、
北岡さんは次の方法を提案をします。

  「1週間ごとに重要な仕事をアポイントとして入れておくことです。
  毎週最低ひとつは、長期的視野に立って重要なことを完了させる
  というルールを作ります。」

長期的に必要な行動が取れると、緊急で起こる問題も
どんどん減っていく好循環を生むようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 06:26 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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