活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?

世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?
(2013/04/11)
田村 耕太郎

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満足度★★★
付箋数:16

  「この本は最高のパフォーマンスを出す総合コンディショニングの
  テキストブックを目指した。雑誌『ターザン』誌上での連載が
  ベースになっていることもあり、気合も大事だが気合だけでなく
  科学思考も取り入れてわかりやすく説得力を持たせることを心がけた。」

田村耕太郎さんによると、とにかく欧米のエリート達は、
常に運動を欠かさず、「文武両道」を実践していると言います。

それに比べて、今の日本のリーダー達は運動が足りない。

脳の機能をよくするには、運動をすべきで、
最高のパフォーマンスをコンスタントに出すためには、
日頃からコンディショニングに配慮して、努力を続けるべき
というのが田村さんの持論です。

本書のメインの内容は、次の3つのHowToです。

  1. トレーニング方法(クロスフィット)
  2. 食生活の改善(ミートアウト)
  3. 精神修行(座禅)

雑誌『ターザン』連載で想像がつく通り、写真やイラストを使い、
総合的なコンディショニングの方法が解説されています。

しかし、そこの説明に至るまでがかなり長い。

いかにトレーニングで体を鍛え、朝方の生活をするのが良いかが、
6名のエリートの実例を交えて解説されています。

確かに、いままで運動をしていなかった人が、
本書に紹介されるような、フィットネスを継続するには、
途中で挫折しないための「なぜ続けるのか?」という
問いへの答えが必要です。

始めるきっかけとして、気持ちを高揚させ、
習慣化のためにも、精神的な支えがあった方がいいでしょう。

その意味では、文章すべてが煽動的な田村さんの本は、
読めば「やらなくちゃ!」という気にさせてくれます。

実際に、ワークアウト方法や食事の改善方法などは、
その道の専門家が書いた本の方が、実効性が高いと思います。

しかし、いくら効果的なコンディショニング方法が書かれていても、
読者をやる気にさせ、継続できなければ意味がありませんから、
田村さんのアジテーション調の語りは、総合的に見て
効果が高いのかもしれません。

  「最後まで楽しんでいただけただろうか?
  われながら濃くて読みがいのある1冊だと思う。
  トレーニングから食事そして座禅までコンディショニングの
  実践方法を具体的に書いたので、通常の啓発本や
  ビジネス書の範疇を超えたものになった。
  本書の主旨は時代の変化を先取りして準備するコンディショニング、
  さらにはライフスタイルの提案である。」

いつもながら、この田村さんの自信満々な様子というか、
自画自賛ぶりには頭が下がります。

世界のエリートのと伍して戦っていくためには、
これぐらいのセルフコンフィデンスが必要なのでしょうか。

この本から何を活かすか?

本書では「クロスフィット」というワークアウト法が
紹介されていました。

方法はいたって簡単。

  ・腕立て伏せ 6回
  ・腹筋 6回
  ・スクワット 6回

これを1セットとして、5分間でできる限り行うというもの。

短時間で効率よく鍛えられ、時間との闘いでモチベーションが
アップし、数値を出すので仲間と競争できるようです。

私もクロスフィットをやってみました。

最初は「1セットたった6回なら楽勝」と思ってやっていましたが、
回数を重ねるごとに、どんどんキツくなり、
たった5分が相当長く感じました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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