データサイエンティスト データ分析で会社を動かす知的仕事人 (ソフトバンク新書)(2013/08/19)橋本 大也商品詳細を見る満足度★★★付箋数:22これからの時代、最も魅力的な職業は何でしょうか?米グーグルのチーフエコノミスト、ハル・ヴァリアンさんは、2009年8月のニューヨーク・タイムズへの寄稿した記事の中で、こう発言しました。 「I keep saying that the sexy job in the next 10 years will be statisticians. And I'...
部下のやる気を引き出す 上司のちょっとした言い回し―――聞き方・褒め方・頼み方・伝え方・叱り方…すぐに使える150フレーズ(2013/09/21)吉田 幸弘商品詳細を見る満足度★★★付箋数:20著者の吉田幸弘さんに献本いただきました。ありがとうございます。同じ内容を伝えても、「言い回し」一つで相手に与える印象がかなり違うことがあります。本書の冒頭で紹介されているのは、本当は同じ内容なのに、伝わり方が驚くほど違う例です。あな...
最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術(2013/08/07)島田 久仁彦商品詳細を見る満足度★★★付箋数:23あなたは交渉の時、次のどちらの場所に座りますか? A. 窓に向かって座る B. 窓を背にして座る交渉の場所に必ずしも窓があるとは限らないと考えるかもしれませんが、場所を決める段階から既に交渉は始まっているのです。 「交渉の際は、かならず窓を背にして座ってください。 仮に初回の交渉から相手のテリトリーに赴...
なぜ脳は「なんとなく」で買ってしまうのか? ニューロマーケティングで変わる5つの常識(2013/07/26)田邊 学司、小野寺 健司 他商品詳細を見る満足度★★★付箋数:23NFL(ナショナル・フットボールリーグ)の王者決定戦「スーパーボウル」は、アメリカ全土が注目する一大イベントです。試合の中継時間には、あのニューヨークのマンハッタンでさえタクシーがまばらになるほど、全米がテレビに釘付けとなります。高視聴率となる番組のテ...
その英語、こう言いかえればササるのに! (青春新書インテリジェンス)(2013/08/02)関谷英里子商品詳細を見る満足度★★★付箋数:17同時通訳者の関谷英里子さんは、日本のビジネスパーソンが使う英語で、「あと一歩なのに損をしてしまっている」という表現をよく耳にすると言います。せっかく頑張って伝えているのに、残念な英語になっている。本書はそんな日本人が間違えやすい表現66個を、ネイティブに伝わる表現に関谷さんが添削する...
プロ・ブロガーの 必ず結果が出るアクセスアップ テクニック100 ファンにも検索エンジンにも好かれるブログ運営の極意(2013/08/09)コグレマサト、するぷ 他商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:23 「2013年には日本のブログが10周年を迎えることもあり、 そこに向けて、ブログ再評価の流れを作りたいと考えました。」このように語るのは「ネタフル」のコグレマサトさん。本書は、2012年に3月に刊行して大好評だった、「和洋風KAI...
あの人と一緒にいられる時間はもうそんなに長くない(2013/06/07)千田 琢哉商品詳細を見る満足度★★★付箋数:20ストレートなタイトルの通り、日常の忙しさの中で、忘れそうになっていた大切なことを思い出させてくれる本。 「親が子に言われて一番嬉しいのは、 “生んでくれてありがとう” だ。 子が親に言われて一番嬉しいのは、 “生まれてきてくれてありがとう” だ。 たったこれだけの信頼関係があれば、人生の壁は...
「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法(2013/09/05)鈴木 博毅商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:26著者の鈴木博毅さんより献本いただきました。ありがとうございます。「KY(空気読めない)」という言葉がある通り、私たちは「空気」に支配されています。「特定の空気」の中に入ると、特に私たち日本人の行動は「空気」に影響されてしまいがち。そして、空気で成功する人と、空気で失敗する人がいます。これは単純に空気を読ん...
伝説の元アップル・ジャパン社長の40講義 「これからの世界」で働く君たちへ(2013/04/26)山元賢治商品詳細を見る満足度★★★付箋数:23 「日本では今、英語は道具なのだから通じればいいじゃないか、 日本人なのだから日本語訛りでいいじゃないかという “アジアン英語” “グロービッシュ” がブームです。 英語な苦手な人の多い日本では、そのような本がたくさん売れる 傾向にあります。しかし、ダマされないでくださ...
売上目標は立てるな! 20人までの組織をまとめるリアルマネジメント(2013/08/29)岩渕龍正商品詳細を見る満足度★★★付箋数:25著者の岩渕龍正さんから献本いただきました。ありがとうございます。「なぜ、うちの社員はやる気がないんだろう?」本書はこんな悩みを持つ、従業員「20人」くらいまでの会社の経営者の方にはに、是非、読んでもらいたい本です。 「あなたは気づいていませんが、逆に社員のやる気を 奪うようなことを...
スタンフォードが最初に教える 本当の答えを見抜く力(2013/05/21)キース・デブリン商品詳細を見る満足度★★★付箋数:25 4枚のカードがテーブルの上に並べられています。 各カードには片面にアルファベットが、もう1面に1桁の数字が 印刷されています。4枚のカードの表は次のようになっています。 [B] [E] [4] [7] 次に、カードが「片面が母音ならば、その裏側は奇数」 というルールに従って選ばれたことを知ら...
脳が買う気にさせられる消費のメンタリズム 仕方ない理論 (徳間ポケット)(2013/05/23)西田 文郎商品詳細を見る満足度★★★付箋数:22能力開発の第一人者、西田文郎さん。当ブログでは、過去に何冊か「ツキ」や「脳トレーニング」に関する西田さんの自己啓発系の本を紹介しました。(できる人の3秒ルール、究極の成功思考、ウラ目の法則、ツキと幸運がやってくる31日の習慣、10人の法則、かもの法則)しかし、本書は西田さんのメンタ...
フリーで働く前に! 読む本(2013/09/07)中山 マコト商品詳細を見る満足度★★★付箋数:23日本経済新聞出版社、堀内さんから献本頂きました。ありがとうございます。本書は「フリーで働く前に!」ですから、現在、サラリーマンやOLとして働いている方が読む本です。では、会社勤めをしながらも「いずれは独立しよう」と考えている人だけを対象にしているのでしょうか?いいえ、将来フリーで働くことを考えていなくても、本書は大いに参...
ディズニー、NTTで実践した 「感動とリピート」のマーケティング(2013/08/01)渡邊 喜一郎商品詳細を見る満足度★★★付箋数:19 「ディズニーの代名詞は、サービスやホスピタリティ といったものですが、実は “マーケティング” こそ、 ディズニーの真骨頂ではないかと私は思っています。 東京ディズニーリゾートには “マーケティング” のエッセンスが 凝縮されているといっても過言ではありません。」本書の著者、渡邊...
96%の人がやっていない 稼ぐ人の常識破りの仕事術(2013/08/30)北岡秀紀商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:23AYAインターナショナル加藤さんより献本いただきました。ありがとうございます。あなたの周りにいる人を思い浮かべてください。他の人より圧倒的に仕事がデキると言われたり、ビジネスで成功している人は、何人くらいいますか?周りに1人もいないということはないと思いますが、それほど多くはないはずです。なぜ、ビジネス...
バブルの死角 日本人が損するカラクリ (集英社新書)(2013/05/17)岩本 沙弓商品詳細を見る満足度★★付箋数:18なぜ経団連は消費税増税を歓迎するのか?消費税増税は、日本経済全体にとって大きなブレーキとなります。しかし、消費者の購買意欲が減退すると困るはずの、経団連や経済同友会などの財界は、消費税増税に諸手を挙げて、歓迎していると言います。大阪経済大学教授で経済評論家の岩本沙弓さんは、消費税増税の裏には、国民が...
ビシッと言っても部下がついてくるできる上司の叱り方(2013/09/07)嶋田 有孝商品詳細を見る満足度★★★付箋数:20著者の嶋田有孝さんから献本いただきました。ありがとうございます。部下を「叱る」ことが苦手な管理職が増えています。 「人間関係が壊れてしまいそうで怖くて叱れない」 「自分でもできないことを棚に上げて叱れない」 「どう叱ったらよいか、その方法やフォローの仕方がわからない」これらの叱れない理由が...
世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業(2013/07/26)生田 幸士商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:23科学者の世界もビジネスと同じで、研究の成果をいかに他の研究者より早く出すかを争う競争社会です。しかし、医用ロボットの世界的権威、東京大学教授の生田幸士さんは、研究者につきものの「競争」とは無縁の研究生活を送ってきたそうです。なぜ、生田さんは競争せずに成果をあげることができたのか?それは、大...
稲盛和夫 最後の闘い―JAL再生にかけた経営者人生(2013/07/13)大西 康之商品詳細を見る満足度★★★付箋数:21 「公的資金1兆円の投入を受けたJALが、それを原資に運賃の 値下げをしてきたら、フェアな競争にならない。」これはANA社長だった伊東信一郎さんが、文藝春秋に寄せた手記の中で述べた主張です。私も伊東さん同様に、世界中のエアラインがあげた利益の約1/3を、支援を受けて再生したJALがあげるのは、フェアな競争にな...
わたしたちの体は寄生虫を欲している (ポピュラーサイエンス)(2013/07/25)ロブ・ダン商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:25 「虫垂は腸の下部からぶらぶらと垂れ下がる肉の塊だ。 小指ほどの大きさで、他の器官に比べると小さいが、 その存在は十分、説明に値する。 しかし、虫垂が何をしているかという問の答えは、 長年にわたってあいまいなままだった。 心臓は血液を送り出している。肝臓は血をきれいにし、 ...
「世界で戦える」人材の条件 (PHPビジネス新書)(2013/06/19)渥美 育子商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:26グローバル人材に必要な能力は何か?本書の著者、渥美育子さんが日本を代表する大企業5社で、社員500名にこのアンケートを取ったところ、正しくグローバル化を理解していた回答は、わずか5名、全体の1%しかなかったそうです。グローバル化について誤解した回答で多かったのが、「英語力・語学力」、「コミュニケーション能力...
アップル帝国の正体(2013/07/16)後藤 直義、森川 潤 他商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:23 「今、日本に “アップル” を知らない人はほとんどいないだろう。 だが、このクールせ先進的な巨大企業が、様々な日本企業と 交叉して成り立ってきたという歴史を知る人はとても少ない。 これまで、アップルの姿は常にスティーブ・ジョブズという 歴史に名を残す天才が放つまばゆい光の向こう側にあり、 誰もその実像を掴...
3年後、残る人 あぶれる人(2013/08/24)キャメル・ヤマモト商品詳細を見る満足度★★★付箋数:24日本実業出版社、細野さんより献本いただきました。ありがとうございます。 「自分の強味(Strength)を見いだし、磨きあげ、 それで勝負するような人生は充実し、世の中にもベストの形で 貢献できるだろう。 本書は自分の強味をデザインして、磨きあげていく方法を 詳細に説明する。」本書は短くても3年、長ければ25年以...
世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?(2013/04/11)田村 耕太郎商品詳細を見る満足度★★★付箋数:16 「この本は最高のパフォーマンスを出す総合コンディショニングの テキストブックを目指した。雑誌『ターザン』誌上での連載が ベースになっていることもあり、気合も大事だが気合だけでなく 科学思考も取り入れてわかりやすく説得力を持たせることを心がけた。」田村耕太郎さんによると、とにかく欧米のエリート...