活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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「デキるふり」からはじめなさい

「デキるふり」からはじめなさい (星海社新書)「デキるふり」からはじめなさい (星海社新書)
(2013/01/25)
千田 琢哉

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満足度★★★
付箋数:21

  「一度きりの人生ならば理想の人生を歩みたいと思うだろう。
  その理想の人生に近づくために、まず “ふり” から
  はじめることだ。
   “ふり” さえできないのに、それが実現するはずはない。」

本書は、「デキる人」になるための自己啓発書。

著者は、最近ものすごい勢いで本を執筆している千田琢哉さん。

千田さんは、「デキる人」になるための、
最もシンプルな方法は、「デキる人」をマネて、
「デキるふり」から始めることだと説明します。

それは、勘違いでも構いません。

自分は「デキる」と最後まで勘違いし続ければ、
それは本物になる。

最初は「デキるふり」をするのが少々ぎこちなくても、
それはだんだん板についてくるものです。

そして、他人から見るといつしか本当のデキる人と
区別がつかなくなる。

案外、あなたの周りにいる「デキる人」も、
デキるふりをしているだけなのかもしれません。

では、どんな「デキる人」をマネれば良いのでしょうか?

これもあまりハードルを高くして考える必要はありません。

マネしやすい「デキる人」を、無理せずマネることがポイント。

  「タイプが似ているデキる人をマネる。
  タイプの全く違うデキる人をマネても、ただの “痛い人” に
  なってしまう。そうではなくて、自分とタイプが似ている
  デキる人のマネをすることが大切なのだ。」

  「生い立ちが似ているデキる人をマネる。
  環境も境遇も時代も全く違うのに、その人をマネても
  成功する確率は低い。大切なポイントは、生い立ちが似ていて
  デキる人をマネすることだ。」

タイプも生い立ちも似ているデキる人なら、
自分の延長上にいる人のはずですから、
それほど思い切らなくてもマネがデキるはずです。

そして、仕事上でもいきなり「経営者意識」を目指すのではなく、
「二階級上の役職」になりきって仕事をすることをすすめています。

  「巷では、 “経営者意識を持て!” と言われるが、
  それは無理な話だ。経営者意識を持つためには、
  脱サラして独立する以外に方法はない。
  経営コンサルタントは、主に経営者たちと一緒に仕事をするのだが、
  本当の経営者意識というものを私はついに持てなかった。
  それは私が独立したからよくわかる。」

自分が経営者なら、と考えることが決して無駄ではありませんが、
それはあくまで、課長として考えられ、部長として考えられ、
役員として考えられた後でも良いのでしょう。

まずは、自分の2つ上のポジションの視点で
仕事ができるようになることが優先です。

本書では、合計54個の「デキるふり」からはじめる方法が
紹介されています。

「仕事」、「人間関係」、「お金」、「勉強」、「恋愛」
の5つのカテゴリーにまとめられていますから、
自分のデキるようになりたい分野からはじめることが可能です。

この本から何を活かすか?

最近、やたら千田さんの著書を見かけます。

本書は63冊目と書かれていたので、
千田さんの年別著作数を調べてみました。

  2007年 1冊
  2008年 2冊
  2009年 5冊
  2010年 6冊
  2011年 18冊
  2012年 26冊

2013年は3月現在で7冊執筆していますから、
このペースだと年28冊にもなりますね。

さすがにこのペースだと、質が心配になってしまいます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 自己啓発・セルフマネジメント | 06:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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