活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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ノマドワーカーという生き方

ノマドワーカーという生き方
ノマドワーカーという生き方
(2012/06/01)
立花 岳志 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:22

普通のサラリーマンが、いかにしてノマドワーカーになったのか?
最後発ブログが、いかにして短期間でアルファブロガーになったのか?

本書は、その秘密を公開する本です。

  「この本には、僕がノマドワーカーとしてフリーになるまでの軌跡と、
  ノマドワーカーになった今考えていること、やろうとしていること、
  実践していることを書かせていただきました。」

本書の著者、立花岳志さんは主にブログの広告収入で
生計を立てるプロ・ブロガー。

運用するブログ「No Second Life」は、
Appleガジェット、書評、ランニングの記事を柱とする「総合ブログ」です。

このブログは、2008年12月8日からスタートした後発組にも関わらず、
2012年4月時点では月間160万PVを誇ります。

立花さんがブログを始めた2008年は、
ツイッターやFacebookが今ほど使われる前で、
ブログブームの真っ盛り。

既に小飼弾さんやコグレマサトさんなどの、
アルファブロガーと呼ばれるブログ出身の有名人がいて、
その発言には大きな影響力を持っていました。

私のブログが2007年5月スタートですから、
立花さんがブログに参入したのは、
それよりも1年以上遅いことになりますね。

立花さんは、ブログを書き始めた当初は、
どこにでもいる無名のサラリーマンでした。

出勤前に記事を書き、1日のアクセス数は30前後だったそうです。

しかし、仕事でもプライベートでも行き詰まりを感じていた
立花さんは、ブログについてある決意をします。

  「ブログをきっかけに人生を劇的に変化させたい!」

そして、ブログをロケットスタートさせるために、
次のような戦略を立てました。

  1. 生活におけるブログの優先順位を「最高」にセットする
  2. 読者のためにも自分のためにもなる内容を追求する
  3. 更新頻度を「非常に高い」に設定する
  4. 1分野に絞らず、3~4分野を扱う「総合ブログ」を目指す
  5. 自前のサーバーで運営する

よくブログの成功本では、「分野を1つに限定すべし」という
アドバイスを見かけますが、立花さんはそれに違和感をおぼえます。

1つの分野に特化してしまうと、情報の専門性は高くなるものの
著者の「顔」が見えてこないと。

そこで、立花岳志という人間を総合的にブランド化するために、
「総合ブログ」という道を選びました。

この選択は、後にツイッターやFacebookが流行ることで、
大きなアドバンテージになったのではないでしょうか。

また、企業の存続と同じで、ブログにおいても
立花さんのように、世の中に価値ある情報を
提供しようとする基本姿勢は、大切なのだと思います。

本書はタイトルこそ「ノマドワーカー」となっていますが、
メインとなるテーマは「ブログでの人生設計」です。

もうブログの時代ではないとも言われますが、
立花さんのように、本気で戦略的に取り組めば、
ブログで食べていくことも、まだ可能ではないかと思わせます。

この本から何を活かすか?

本書を読んで、私はブログを大きく改修しようと決意しました。

これまでブログの環境は、始めた当時のままで
何もメンテナンスしていませんでした。

最近まで「Google reader」のボタンが壊れているのにも
全く気が付かず・・・(こちらは修正済みです)

また、いままでアクセス数を増やそうと努力もせず、
ブログへの広告表示にもかなり消極的でした。

しかし、ブログを始めて5年。
記事も1500本以上がストックされました。

2012年8月をメドに、ブログ改革に乗り出します。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


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