経営学を「使える武器」にする (2012/05/18) 高山 信彦 商品詳細を見る 満足度★★★★ 付箋数:29 「“A社はXで成功した” “B社もXで成功した” “C社も同様だ”。 であれば “企業はXをするべきだ” となります。 一見、とても論理的です。勉強にもなる。でも考えてみてください。 こうしたアプローチには “Xをしても成功しなかった企業はないのか” “どうすればXができるのか” と...
住宅営業という修羅場で26年 7000軒売った男が教える勝ち残る営業の36の掟 (2012/06/15) 斉藤孝安 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:24 サンクチュアリ出版から献本いただきました。ありがとうございます。 「ある日、私はわが社の営業マンたちを前にして、こう叫んでいた。 “お前ら全員スーツを脱いで、ドラえもんの格好しろ!” 営業成績が上がらないという彼らの報告を受け...
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない (2012/04/12) 見城 徹、藤田 晋 他 商品詳細を見る 満足度★★★★ 付箋数:26 ベストセラーとなった「憂鬱でなければ、仕事じゃない」から1年。 幻冬舎社長の見城徹さんと、サイバーエージェント社長の藤田晋さんの コンビが、更に強烈になって帰ってきました。 相変わらず、表紙の見城さんの写真は...
知らないと恥をかく世界の大問題3 角川SSC新書 (2012/05/10) 池上 彰 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:20 池上彰さんの「知らないと恥をかく」シリーズ第3弾。 本シリーズは、世界情勢をわかりやくす解説するために、 第1弾が2009年11月に、第2弾が2011年3月に刊行されました。 そして、東日本大震災から1年が経過し刊行されたのが本書です。 日本はいまだ復興の目処が立たず、政治は...
(日本人)(2012/05/11) 橘 玲 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:26 「私たちは日本人である以前に人間(ヒト)である。 人種や国籍にかかわらず、ヒトには共通の本性がある。 だとしたら“日本人性”とは、私たちから人間の本性を差し引いた あとに残ったなにものかのことだ。」タイトルは、「かっこにっぽんじん」と読みます。 本書は、橘玲さんが東日本大震災をきっかけに考えた「日本人...
つながりの仕事術~「コワーキング」を始めよう (洋泉社新書y) (2012/05/10) 佐谷 恭、藤木 穣 他 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:18 本書は、新しいワークスタイル「コワーキング」を解説する本です。 カタカナで「コワーキング」と書くと、聞き馴れないこともあって、 わかりにくいかもしれませんが、「Co-working」です。 workingに「一緒に、共に」を意味する接頭語の「co」がつい...
愛されるアイデアのつくり方 (2012/05/08) 鹿毛康司 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:23 「2011年-。ミゲルやT.M.Revolution西川貴教さんが歌う “消臭力のCM”がとにかく愛された。日本でもっとも好感度の 高いCMに選んでいただいたほか、いくつかの賞を頂戴する 栄誉にも恵まれた。そこには、とても考えられないような “愛され方”があった。」 本書は日用雑貨メーカー...
「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方 (oneテーマ21) (2012/05/10) 奥野 宣之 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:22 「本書は“どのように本を心の支えにしていくか”について、 僕が体験的に学んできたことをまとめたものだ。」 奥野宣之さんと言えば、「100円ノート」シリーズに代表されるように、 生産性を高めるのノウハウ本の著者というイメージがありま...
私が弁護士になるまで (2012/01/13) 菊間 千乃 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:18 元フジテレビアナウンサー菊間千乃さんの司法試験合格体験記。 「なぜアナウンサーを辞めて、弁護士になろうと思ったのか。 弁護士になるための勉強のさなか、同じように、 社会人から弁護士になろうと志を同じくした仲間たちとの切磋琢磨。 三度しかチャンスのないこの試験に賭け、皆、...
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書) (2012/04/26) 木暮 太一 商品詳細を見る 満足度★★★★ 付箋数:26 給料が今より、あと10万円多かったらな~。 いやそこまで贅沢は言わなくても、あと3万円多かったら ずいぶん生活が違うのに・・・ 働いている方なら、誰でもこんな妄想をしたことがあるはずです。 しかし実際には、数年後にそれが実現していても、 やはり同じ事を...
「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書) (2012/04/28) 勝間 和代 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:22 <有名人になる五つのステップ> ステップ1 自分の商品性を把握し、顧客やパートナー、 競争相手を特定する ステップ2 自分がターゲットとする市場について、 セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングを行う ス...
早朝からキャンプに出発するため、 6月16日(土)は休載させていただきます。 18日から更新を再開しますので、またよろしくお願いします。...
科学予測は8割はずれる (2012/05/01) 竹内 薫 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:19 タイトルと内容が違う本。 竹内薫さんの本では、2006年に刊行された「99・9%は仮説」が 非常によく売れたので、本書はその再現を狙ったようなタイトルです。 私は、完全に2匹目のドジョウとして、すくわれました。 「科学予測は8割はずれる」については、本書巻末に付録として 掲載されている竹内さん...
世襲企業の興亡 同族会社は何代続くか (2012/06/05) 有森 隆 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:18さくら舎の古森さんより献本いただきました。ありがとうございます。 「世襲&同族企業は別名、ファミリー企業と呼ばれる。 日本は中小企業が多いから、95%がファミリー企業だ。 出資比率が5%しかなくても、創業家一族が経営トップとなって、 実質的にその企業を支配していればファミリー企業...
成功は缶コーヒーの中に (2012/03/30) 谷田 利景(タニダ トシカゲ) 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:19 本書は、ポッカコーポレーション創業者、谷田利景さんが、 「出口が見えない混迷から脱出するための羅針盤」に なって欲しいという思いで書いた本です。 「自分の将来を案じているサラリーマンも、 進路で迷っている経営者も “読めばたちまち元気百倍!” そんな特効薬...
僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる (アスキー新書) (2012/04/10) 松井博 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:22 「あの会社がここまで変わることができるなら、 どの会社でも変わることができる」 本書の著者、松井博さんが、このように振り返る 「あの会社」とは、アップル社のこと。 松井さんは、アップル社に16年間在籍しました。 このうち2002...
ウィルゲート 逆境から生まれたチーム (2012/04/06) 小島 梨揮 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:20 SEOを中心とするウェブマーケティングのベンチャー企業、 「ウィルゲート」の創業から経営危機を経て∨字回復した物語。 「もしもし、諒? 将来の夢を決めたよ!」 「何?」 「会社を創る。それで俺が社長になるから、諒は専務になってよ」 「別にいいけど・・・、どんな...
競争優位で勝つ統計学 ーーわずかな差を大きな勝利に変える方法 (2011/11/08) ジェフリー マー 商品詳細を見る 満足度★★★★ 付箋数:26 ベン・メズリックさん原作の映画「ラスベガスをぶっつぶせ」は、 マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生ベン・キャンベルが、 数学を駆使したブラックジャックの必勝法を引っさげて ラスベガスに乗り込み、カジノから大金を巻き上げようとする 実話に...
勝手に売れていく人の秘密 (2012/03/09) 清水 康一朗 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:20 モノやサービスを売るためには、マーケティングとセールスの 両方を学ぶ必要があります。 では、一体、誰から何を学ぶのが一番いいのでしょうか? 「本書には、世界中で支持されている“マーケティングの神様”、 “営業の神様”の知恵がぎっしりと詰まっています。」 どうせ学ぶなら、その...
この国で起きている本当のこと (2012/04/20) 辛坊治郎 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:17 「大阪維新の会といえば、全国的には橋下徹氏一人が率いる 地域政党という印象を持つ人が多いだろう。 しかし、元々この組織を構想し作り上げたのは松井一郎氏と、 大阪府議会長を務める浅田均氏の二人なのだ。」このように「大阪秋の陣」のウラ舞台を語るのは、人気キャスター辛坊治郎さん。かつて、...
イラン人は面白すぎる! (光文社新書) (2012/04/17) エマミ・シュン・サラミ 商品詳細を見る 満足度★★★★ 付箋数:24イスラム教では、ラマダンという断食月があります。 この期間は日の出から日没まで、食べ物だけではなく、 飲み物も一切口にしてはいけません。 ですから、ラマダンの時期にイランで放送されるテレビ番組では、食事のシーンが全てカットされるそうです。 それは、アニメも...
大転換 「BOP」ビジネスの新潮流 (2012/04/04) 田原総一朗 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:19 「一年ばかり前(2010年初頭)に『BOP』という言葉を聞いた。 BOPとは、ボトム・オブ・ピラミッドの頭文字で、 つまりピラミッドの底という意味なのだという。 だが、ピラミッドの底では、それがどうしたというだけで 興味が持てないが、これが経済や文化の壮大な未来...