活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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動きたくて眠れなくなる。

動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)
動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)
(2012/04/10)
池田貴将 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:21

サンクチュアリ出版の高山さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

世の中には、「行動力」のある人と、ない人がいます。

できれば、誰だって行動力のある人になりたい。

それでは、行動力のある人は、行動力のない人に比べ、
一体何が違うのでしょうか?

例えばダイエット。

「最近太ってきたから、そろそろダイエットしなきゃ」
と考えたとします。

しかし、いくら冷静にダイエットすべき理由を考えていても、
いざ美味しそうなケーキを目の前にすると、
「食べたい」という「感情」が優先して、食べてしまいます。

結局、その繰り返しで、考えていた行動は起こせず、
自分の意志の弱さに辟易してしまう。

ここで注目すべきは、ケーキを食べるという
自分の意思と反対の行動が起こってしまったのは、
「感情」が原因であるということです。

つまり、人の行動を支配しているのは「感情」。

行動力のある人とは、行動したくない感情と、行動したい感情を
うまくコントロールできる人なのです。

本書が示すのは、自分の感情を自在にコントロールして
ラクに結果を出す方法。

著者は、世界NO.1コーチのアンソニー・ロビンズさん
直伝のトレーナーである池田貴将さんです。

池田さんは、方法さえつかんでしまえば、
誰でも自分の感情を意のままに操れることができると言います。

  「この本は、専門家たちが解き明かしてきた“感情の法則”
  の中から、実生活の中で使えそうなものを選りすぐって、
  わかりやすくまとめたものだ。」

紹介されているのは、感情をコントロールするための
29のメソッドです。

まず、本書のメソッドは、自分の感情を全面的に
受け入れるところから始まります。

私たちは、自分の感情に「背中を押してくれる」良い感情と、
「足を引っ張る」悪い感情があると考えがちです。

しかし、池田さんは言います。

  「無駄な感情なんて一つもない。
  いますぐ“自分を邪魔する感情がある”
  という考えは捨てた方がいい。」

嫌な感情を無理に押し殺そうとすると、
逆にその感情はどんどん膨らんできます。

だから、まずは自分の感情を肯定的に受け入れて、
そこに持たせる意味を変えるようです。

本書は、イラストや図解も多く非常に分かり易く書かれている
セルフマネジメントの本です。

なにより良いのは、読んでいるうちに「やってみたい」
という感情が、自然と湧き出てくることでしょうか。

この本から何を活かすか?

  「価値観はさらに“手段価値”と“目的価値”の
  二種類に分けることができる」

お金、時間、旅行、恋人、いい家、家電製品・・・

これらのモノは、「手段価値」で、それを手に入れたからといって、
本当に望むものが得られるとは限らないようです。

欲しかったモノを手に入れると、急にそれまでの高揚感が
なくなってしまうのは、そのせいでしょうか。

安心感、ワクワク感、ストレスからの解放、ステイタス感・・・

これらは「目的価値」で、本当に手に入れると
満足することができる「感情」だと池田さんは解説します。

だから行動を起こす前に、手段価値と目的価値をしっかり区別して、
自分の手に入れたい「感情」を見極める。

そして、どうすればその「感情」を手に入れることができるかを
考えることが大切のようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 自己啓発・セルフマネジメント | 06:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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