活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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「見えてる人」になるたった1つの法則

「見えてる人」になるたった1つの法則
「見えてる人」になるたった1つの法則

(2012/01/28)
セス・ゴーディン 商品詳細を見る
 
満足度★★★
付箋数:17

  「物事を始める人は少ない。だからこそ、価値が高い。」

本書は、今すぐ行動を起こすことに対して、
徹底して背中を押してくれます。

何十回と「新しく始めること」の重要性が繰り返され、
極端に言い方をすると、本書はそれしか語っていません。

本書の著者は、世界的なマーケッターのセス・ゴーディンさん。

当ブログでゴーディンさんの著書を紹介するのは、
2007年の「ダメなら、さっさとやめなさい!」以来ですから、
約3年半ぶりとなります。

  「これまでビジネスで重要だった事柄が
  どんどん価値を失っている今、何がいったい必要なのか。
  それは、自ら新しく、何かを始める力にほかならない。」

事例として登場するのは、グーグル、スターバックス、ナイキ、
ゼロックス、ピクサー、TEDなどなど。

それでも、結局、ゴーディンさん言っているのは、
「始めることの重要性」だけです。

言葉を変え、事例を変え、ひたすら「行動を起こせ」、
「今すぐ始めよ」と何度でも訴えます。

同じメッセージを繰り返している点では、
本書はかなり突き抜けていますね。

これだけ同じメッセージが繰り返されると、
本書を読み終わる頃には、
プチ洗脳状態になっているかもしれません。

本書の原題は「Poke the Box(箱を突っつけ)」です。

  「この箱は、コンピュータのときもあれば、
  マーケットそのものや顧客、あるいはあなたの上司かもしれない。
  箱を知る方法はただ一つ。
  しっかり突いて、何が入っているか、その中身を確かめることだ。」

あまりゴーディンさんは詳しく語らないので、
正直ちょっと、何を言っているかわかりにくい部分もあります。

しかし、何度失敗してもいいから、
今すぐ始めて突き抜けよというメッセージは非常に明快。

いつも始めることに躊躇して、結局始められない人には、
一歩前に踏み出す勇気を与えてくれます。

また、本書の監修はクリエイティブディレクターの佐藤可士和さん。

  「深く深く物事を突き詰めていくと、
  ある瞬間に、ぽんと突き抜ける瞬間があります。
  まるで雲の上から首が出るような状態で、視界が一気に開けます。」

この状態を佐藤さんは「見えている」と呼んでいます。
本書の邦題は、そこからきているようです。

この本から何を活かすか?

私は、以前は毎日「腹筋」をする習慣がありましたが、
いつの頃からか、その習慣がなくなっていました。

まったく新しいことではありませんが、
本書をきっかけに今日から「腹筋」の習慣を復活させます。

新たな習慣を身につける王道は、今ある習慣とセットにすること。

私の場合は、このブログの記事を書くことが習慣ですから、
その前後で「腹筋」をするのがよさそうですね。

   「Go、実行あるのみ!」

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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