活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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人を引きつけ、人を動かす

人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70
人を引きつけ、人を動かす きらりと輝く人になるコミュニケーション・テクニック70

(2011/12/01)
レイル・ラウンデス 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:20

  「成功者の多くはあなたより賢いわけじゃない。
  教育水準が高いわけでもない。見た目だって大して変わらない!
  なのに、どうして?」

人は「成功者」と「それ以外」に分かれます。

何が、この2つを分けるのでしょうか?

ただ運が良くて成功したように見える人もいるかもしれません。

しかし、本書の著者、レイル・ラウンデスさんは言います。

  「運がいいという意見もあるが、そんなことはない。
  結局は人との付き合い方がうまいからだ。
  自分独りの力でトップに上り詰める人はいない。
  “何でも持っている”ように見える人は、
  実は何年もかけて多くの人の心をつかみ、そうした人たちの後押しを
  受けて企業や社会で出世の階段を一段ずつ上がってきた。」

本書が教えるのは、人を引きつけるコミュニケーションのテクニック。
成功者が日頃使っている70のコツを紹介します。

古今東西、人を引きつけるための研究や著作物は、
1936年に出版されたデール・カーネギーさんの
古典的名著がもとになっています。

しかし、ラウンデスさんは、現代において、
カーネギーさんのコミュニケーションは時代遅れだと言います。

だから、本書が目指したのは、
デール・カーネギーさんの「人を動かす」の刷新版。

ラウンデスさんは、「人を動かす」をリニューアルする
理由を2つ挙げています。

1つ目の理由は、カーネギーさんをはじめ
多くのコミュニケーションの専門家は、
何をすべきかは教えても、どうすべきかは教えてこなかったから。

2つ目の理由は、1936年と現代ではずいぶん世のかなかも変わり、
それに対応した新しい成功するためのコツが必要となったから。

例えば、カーネギーさんの「人に好かれる六原則」の
1つに挙げられている「笑顔」。

  「1936年式の笑顔の安売りはいつまでもうまくいくとは限らない。
  最近はなおさらだ。時代遅れのとってつけた笑顔は、
  今どきの世慣れた人々には通用しない。」

現代に生きる私たちは、相手が張り付いたような笑顔だったり、
あまりにも愛想が良すぎたりすると、
逆に何か裏があるのではないかと、警戒することを学んでいます。

だから、いかにも作ったような笑顔にならないために、
少しだけ笑顔を手直しする必要があります。

具体的にはどうするのか?

まず、大切なのは、軽々しく笑顔を見せにこと。

そして、微笑むときは、相手を見てから唇をゆっくり開くようにして、
こぼれるような笑顔を作ること。

確かし、自分の方を向いてゆっくりと微笑まれると、
包み込むような温かさが伝わってきますね。

本書には、このようなほんの少しで効果を発揮する
コミュニケーションの工夫がエピソードを交えて紹介されています。

この本から何を活かすか?

  「会話で実際以上に賢いと思わせる方法」

世間では語彙が豊富な人ほど、独創的、知的とみなされるようです。

ラウンデスさんによると、尊敬される語彙と
平凡な語彙の差は、たった50語しかないとのこと。

身につける方法は簡単。

自分が普段よく口にする「素敵」、「かわいい」、「すごい」などを
書き出し、類語辞典や同義語辞典で調べる。

調べた同義語を1つずつ声に出して読み、
自分の個性に合うものを見つけ、自然と口をつくようになるまで、
声に出して言ってみる。

私は、話し言葉もそうですが、文章でもありきたりの表現しか
使っていないので、少し類語辞典を活用してみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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