活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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未来が輝く魔法の言葉100

未来が輝く魔法の言葉100
未来が輝く魔法の言葉100

(2011/11/18)
福島正伸 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:17

  「ある日、知人の紹介で写真家の野寺治孝さんが会社にこられました。
  その際、野寺さんは、小さな冊子を持っていました。
  なんとそれは、野寺さんが撮った素敵な写真集に、
  私が毎日メルマガで送っている言葉が添えてあるものでした。」

本書の前書きには、こんな福島正伸さんの
驚きの言葉が綴られています。

本書は、福島さんのメルマガ「夢を実現する今日の一言」の
読者だった、写真家の野寺治孝さんの希望によって実現したコラボ本。

もともとは、野寺さんが息子さんの中学の卒業記念に贈るために、
自分の撮った写真と福島さんの言葉を組み合わせて作った、
世界でただ一冊の写真文集でした。

しかし、出来上がった手製の写真文集を見て、
野寺さんは思いました。

  「これは息子だけに贈るのはもったいない。
  もっと多くの人に見てもらいたい!」

その想いを伝えるために、当初、面識がなかった福島さんに、
直談判に行って実現したのが本書です。

ですから、本書の写真にも言葉にも、
ものすごく強い意志が感じられます。

その後、福島さん、野寺さん、出版社の方で相談し、
100の言葉を選び出し、福島さんが少しでもイメージが広がるように、
それぞれの言葉に短いコメントを加えて本書は完成しました。

  Chapter.1 仕事
  Chapter.2 夢
  Chapter.3 絆
  Chapter.4 勇気

このブログでは、過去にも「言葉+写真」の
タイプの本を紹介したことがあります。

山崎拓巳さんの「人生のプロジェクト」や、
ポール・アーデンさんの「PLAY・JOB」などがそうです。

これらの本は、言葉も短いですし、
なにより写真が大きな役割を果たしているので、
ブログ記事の文章だけで、その良さを伝えるのは
なかなか難しいものがありました。

本書はそれらの本より、文章だけで素晴らしさを伝えるのは
もっと難しく感じます。

それは、言葉と写真が表現する力強い生命力があるからです。

また、この種類の本で採用されるイメージ写真は、
通常、ほとんどが外国人や異国の風景です。

しかし、本書で使われている写真には、
外国ものもありますが、私たちが普段目にする、
日本人や日本の風景も多く含まれています。

それは、私たちが忘れていた一瞬を思い出させ、
福島さんの言葉と共に、非常に勇気づけられるものです。

この本から何を活かすか?

本書には、野寺さんが息子さんの高校入学祝いとして
贈った私家版のあとがきも掲載されていて、
これがまた素敵でした。

息子さんが、今すぐこの本を開かなくても、
将来本当の困難にぶつかったときに、
この本を開いて欲しいとメッセージが書かれています。

親として、少しだけ力になれるような写真や言葉を
子どものために選んでおくのは、いいことですよね。

私には、野寺さんのような写真は撮れませんから、
子どもが大きな問題にぶつかったときに
助けになるような「本」を選んでおきたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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