活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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Toyland Express (Can You See What I See?)

Toyland Express (Can You See What I See?)
Toyland Express (Can You See What I See?)

(2011/10)
Walter Wick 商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:-

クリスマスのプレゼントは決まりましたか?

この本は、クリスマスや誕生日の
ちょっとしたプレゼントに最適。

特に、小学生の子どものいる家庭には喜ばれるでしょう。

本書は、写真家ウォルター・ウィックさんの
「Can You See What I See?」の第8作目。

その原書、英語版です。

日本でも「チャレンジミッケ!」として刊行される、
写真の中から、アイテムを探すピクチャーパズルです。

このシリーズ、当初はだいたい1年に1冊のペースで
刊行されていましたが、最近は少しペースが落ち、
1年半に1冊のペースで刊行されています。

ウィックさんは、凝りに凝ってハンドメイドで
作品の世界を作り上げるので、
新しい本が出るまで、少し時間がかかっても、
仕方がないところです。

それとは逆に、日本語版が刊行されるスピードが上がっています。

以前は原書が刊行されてから日本語版が出るまで
1年以上がかかっていましたが、
本書の日本語版は、わずか1ヶ月で出ています。

それだけ、このシリーズの売上げが期待できるのでしょうか?

それとも、翻訳を担当する糸井重里さんが
単に暇があったということでしょうか?

さて、本書はのテーマは「Toyland Express(おもちゃ とっきゅう)」。

木製のおもちゃ列車の一生が描かれています。

おもちゃ列車は、工房で木から削りだされ、
赤、青、黄色でキレイにペイントされて、
子どもたちの憧れのおもちゃとしてショーウィンドに並びます。

箱入りで包装された、新品のおもちゃ列車は、
子どもの誕生プレゼントとして贈られ、
何シーズンもお気に入りのおもちゃとして大活躍します。

しかし、時の流れは残酷なもので、
あれだけ愛されたおもちゃ列車も、
子どもの成長と共に、誰からも忘れられた存在となり、
ホコリだらけの屋根裏部屋へ追いやられます。

ある時、屋根裏部屋にあったガラクタは、
ヤードセールに出されます。

その中に、あのおもちゃ列車もありました。

新しいオーナーの手に渡り、きれいにリペアるおもちゃ列車。

そして、かつての輝きを取り戻し、
おもちゃの国で、おもちゃ列車はふたたび走り出します。

こんなストーリーをベースに、
本書は12のシーンのピクチャーパズルで構成されています。

本書は、今までの作品ほど大掛かりではありませんが、
手作り感があり、心温まる作品となっています。

こちらは、本書のコマーシャル映像。


このブログで紹介した、ウィックさんの過去の作品はこちら。
  ・Treasure Ship
  ・On a Scary Scary Night
  ・Once upon a Time

この本から何を活かすか?

Find Seymour !

「Can You See What I See?」シリーズのもう一つのお楽しみは、
各ページに隠れている、ウィックさんオリジナルのキャラクター
「シーモア(Seymour)」を探すこと。

私の娘も、このシリーズを手にすると、
真っ先にシーモアを探します。

ツリーに飾り付けをしている、彼がシーモアです。
Seymour Christmas 

本書を手に取ったら、まず「表紙」の中に隠れた
シーモアを探してみてください。

難しいですよ。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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