年内の記事更新は本日で終了です。2011年も、多くの皆様にお越し頂きまして、本当にありがとうございました。年明けは、1月4日からの再開を予定しています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。それでは、みなさま、よい年をお迎えください。...
経済情報の裏読み先読み 超円高、国の大借金、赤字決算、年金はどうなる!?(2011/12/07)有森 隆 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:19できたばかりの新しい出版社、さくら舎さんより献本いただきました。ありがとうございます。 「本書では、経済や統計の数字のウソを検証する。 数字は、天から降ってきたものでも、 地から湧いてきたものでもない。人が作ったものだ。 人の手になるものである以上、数字は最初からバイ...
僕は君たちに武器を配りたい(2011/09/22)瀧本 哲史 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:27 「“コモディティ化”の潮流が、世界中のあらゆる産業で 同時に進行している。その流れから逃れることは、 現代社会に生きる限り、誰にもできない。 これからの時代、すべての企業、個人にとって重要なのは、 “コモディティにならないようにすること”なのだ。」瀧本哲史さんの「武器としての決断思考」が、あまりにも衝撃的だ...
社長はなぜ、あなたを幹部にしないのか?―イエスマンこそが会社を救う(2011/11)小山 昇 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:20 「今、あなたが手に取ったこの本は“魔法の書”です。 それは、本書に記してあることを1つずつ確実に実行していくだけで、 部下を成長させることができるようになり、 しかも悪魔のごとく自在に采配できるようになり、 結果として大きな成果を上げることができるようになり、 当然社長の覚...
未来が輝く魔法の言葉100(2011/11/18)福島正伸 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:17 「ある日、知人の紹介で写真家の野寺治孝さんが会社にこられました。 その際、野寺さんは、小さな冊子を持っていました。 なんとそれは、野寺さんが撮った素敵な写真集に、 私が毎日メルマガで送っている言葉が添えてあるものでした。」本書の前書きには、こんな福島正伸さんの驚きの言葉が綴られています。本書は、福島さんのメ...
何でもわかりやすくする技術、伝える技術 (2011/11/15) 安田 正 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:14 ・「何が言いたいのかわからない!」と上司に言われる ・何度説明してもわかってもらえない ・文章の意味が通っていないと指摘される ・本を読んでも全然理解できない ・アイディアがまとまらない ・聞き出したいことをうまく聞き出せない 本書は、こういった悩みがある人の大きな助けになります。 著者...
がんばる人ほど老化する―ストレスをかわす技術(2011/11/15)竹内 薫 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:26 「サイエンス作家という職業柄、ボクはいろいろな専門家に 取材したり、彼らとマスメディアでご一緒したりする機会が多い。 そこで、これまで私が出会った無数の専門家のなかから、 本書では4人の賢者に白羽の矢を立てて、現代日本人が抱える “ストレス”とどう付き合えばいいのか、教えを乞うことにした。」本...
ビッグデータビジネスの時代 堅実にイノベーションを生み出すポスト・クラウドの戦略(2011/11/09)鈴木 良介 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:21 「もしも、あなたの会社にスティーブ・ジョブズのような経営者や スタンフォード大学卒の意欲と能力に富んだ従業員がいないのであれば、 “ビッグデータ”の活用を考えた方が良い。 ビッグデータの活用は、一部の天才のみに依存することなく、 確実にイノベーションを実...
稼ぐ人100人に聞いた「儲け」のネタ帳(2011/11/29)岩波 貴士 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:16著者の岩波貴士さんより、献本いただきました。ありがとうございます。あなたは、稼ぐための秘訣を知っていますか?もし知らないなら、実際に稼いでいる人に、その秘訣を聞いてみるのが一番早い。でも、そんなに稼いでいる人なんて周りにいないし、稼ぐ方法なんて、業種によっても違う。そんな自分では簡単に聞けない人のために、い...
一瞬で大切なことを伝える技術(2011/11/11)三谷 宏治 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:30あなたは、ロジカルシンキングの本を読んで、論理的に話せるようになりましたか?いくら本を読んだり、セミナーに参加しても、なかなかロジカルに大切なことを伝える力は身につきません。なぜなら、ロジカルシンキングは難しいからです。報告書やプレゼン資料を使ってならともかく、会話の中で、マトリックスやピラミッドストラクチャーと...
「日本経済ダメ論」のウソ - 日本が絶対に破産しない、これだけの理由 (知的発見!BOOKS)(2011/10/28)三橋貴明、上念司 他 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:17 「一部というか、全般的に過激で、ややエキセントリックな 表現が多かったことについて、不快に思われた方もいると思います。 その点については、何とぞご容赦ください。 むしろ、それほど怒りをこめて糾弾しなければならない“敵”が、 この国を滅ぼそう...
アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力(2011/10/25)スコット ベルスキ、Scott Belsky 他 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:23アイディアの発想法を語らない、ちょっと変わったアイディア本。 「この本では創造的なひらめきやアイディアについては 読者のみなさんにお任せすることにします。」それでは、本書ではいったい何が語られているのか?すばらしいアイディアがひらめいたとしても、それが実現できると...
訣別―大前研一の新・国家戦略論(2011/11/04)大前研一 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:23 「ゼロベース改革とは過去にあったものを手直ししたり、 それまでの延長線上で悪いところを部分修正したりすることではない。 新しい時代に合うようにまったく新しく設計する、ということだ。 つまり過去の“否定”ではなく、過去との“訣別”である。」大前研一さんは、否定ではなく訣別と力説していますが、いったい、どんな過去...
統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書) (2011/10/18) 高橋洋一 商品詳細を見る 満足度★★★ 付箋数:20 「病気にかかっている人」に検査法Tを適用すると、 98%の確率で、病気であると正しく診断されます。 「病気にかかっていない人」に検査法Tを適用すると、 5%の確率で、病気であると誤って診断されます。 病気にかかっている人の割合は3%、 かかっていない人の割合は97%です。 ...
Toyland Express (Can You See What I See?)(2011/10)Walter Wick 商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:-クリスマスのプレゼントは決まりましたか?この本は、クリスマスや誕生日のちょっとしたプレゼントに最適。特に、小学生の子どものいる家庭には喜ばれるでしょう。本書は、写真家ウォルター・ウィックさんの「Can You See What I See?」の第8作目。その原書、英語版です。日本でも「チャレンジミッケ!」として刊行される、写真...
ホウレンソウはいらない!―ガラパゴス上司にならないための10の法則(2011/11/10)本田 直之 商品詳細を見る 満足度★★付箋数:14メールによる仕事術は、レガシーになりつつある。ホウレンソウに時間をかけることも、ものすごくレガシーな仕事になってしまった。そして、大きな時代の変化に気づかず、従来の方法でマネジメントしている上司も、レガシーな上司、すなわちガラパゴス化してしまった。本田直之さんが、本書でキーワードと...
書くことが思いつかない人のための文章教室 (幻冬舎新書)(2011/09/29)近藤 勝重 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:24そうか、文章ってこうやって書くのか。 ・何を書けばいいの分からず、何も浮かんでこない。 ・書いていても、すぐに文章が詰まってしまう。 ・使い古された言葉ばかり浮かび、いい言葉が思いつかない。 ・どう書き出して、どう終わればよいかわからない。 ・思う、考える、感じるを多用してしまう...
思考ツールの教科書(2011/09/23)下村芳弘 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:17最近は、ビジネス書や雑誌などで、思考ツールの使い方を目にする機会が多くなりました。ロジックツリー、マトリックス、MECE、SWOT・・・しかし、実際にビジネスの現場で使ってみようとすると、本で読んだ通りには使えなかったり、どんな場面で使ったら良いかさえ、分からない人も多いようです。なぜ、思考ツールが使いこなせないのか?その理由を、本...
スティーブ・ジョブズ II(2011/11/02)ウォルター・アイザックソン 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:26本書のように上下巻に分かれている場合、たいてい上巻の方が下巻より売れるものです。上巻から読み初めて、それが期待したほど面白くなかったり、途中で挫折したり、時間やお金がないなどの理由で、下巻に進まない人もいるからです。本書「スティーブ・ジョブズ」は、「Ⅰ」がかなり面白いので、他の上下分冊本より、「Ⅱ」に進ま...
営業部は今日で解散します。 ~「伝える力」のアイデア帳 ~(2011/10/23)村尾 隆介 商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:28米サウスウエスト航空は、ユーモア溢れる機内放送で有名です。ジョークを交えたアナウンスはもちろん、中にはラップのリズムでアナウンスされたこともあったとか。とにかく、サウスウエスト航空の乗務員は底抜けに明るい人たちばかり。なぜ、サウスウエスト航空のスタッフはユニークな人ばかりなのか?その秘...
世界史をつくった最強の三〇〇人 (星海社新書)(2011/09/22)小前 亮 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:20面白いし、一読の価値はある。ただし、フラストレーションは残りました。本書は、歴史小説家・小前亮さんの作った人物列伝。歴史の教科書には載らない切り口で、324人もの偉人を紹介したユニークな人物事典です。 「本書は高尚な人物事典ではないので、人物の事績よりも、 性格やエピソードやゴシップに重きをおいていま...
自分のアタマで考えよう(2011/10/28)ちきりん 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:24 「自分の頭だけで考えていると、最初は泣きたくなるくらい 幼稚な考えしか浮かんできません。ついつい答えを見たくなって しまいます。考えの深い人や博識な人が近くにいれば、 すぐその人の意見を聞きたくなってしまいます。 でも、そこをグッとこらえて自分で考えるんです。」今の時代、分からないことがあれば、インターネット...