活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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誰でもリーダーになれる3つの約束

誰でもリーダーになれる3つの約束
誰でもリーダーになれる3つの約束

(2011/10/27)
和田 裕美 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:16

和田裕美さん、初のリーダーシップ本。

和田さんは、ブリタニカの営業時代、
世界142か国にいる営業マンの中で2位の成績を残しました。

個人として結果が出ると、次のステージは人や組織を育てること。

和田さんは25歳の時に、リーダーに昇格。

しかし、いくら世界NO.2の営業成績をあげても、
リーダーとして人の上に立つのは、また勝手が違います。

本書は、数多くの失敗や人間関係に悪戦苦闘しながらも、
和田さんが試行錯誤の末に見つけた、人を育てるコツ、
リーダーシップの3つの柱について伝える本です。

  1. 自分と約束する

  真のリーダーになるには、自分が変わらなければなりません。
  まずは自分自身との約束が必要になります。

  2. 部下と約束する

  変わるのは、リーダーだけでなく部下も変わる必要があります。
  そのために、一緒に変わる約束をします。

  3. 環境整備をする

  リーダーは組織全体にマイナスの感情が流れないよう、
  同僚同士が尊重しあえる環境を作ることも大切です。

そして、これら3つの柱を支えるための土台として
リーダーに求められるのが、「愛情」です。

  「人を愛せない人に人を育てることはできません。
  人を愛せない人は人から愛されることがありません。
  人を愛せない人は人を許しません。
  人を愛せない人は人を認めません。」

愛情の土台の上に立つ、リーダーシップの3つの柱。

ただし、和田さんの本の良いところは、
このフレームワークではありません。

この本に限らず、和田さんの本を読んでいて良いと思うのは、
数多く紹介される人間的なエピソード。

どの話しも、スマートなものではなく、
和田さんの失敗や欠点が明かされています。

どんな失敗をしても、諦めず常に前を向いて進む和田さん。

その姿は、読んでいて自分もできると、勇気づけられます。

本書も、他のリーダーシップ本にないような
暖かさで読者を包み込み、陽転思考に感化する
和田さんの力が存分に発揮されています。

本書は部下のことで悩んだり、リーダーとして自身を失った時に、
あなたの気持ちを切替えてくれる一冊です。

この本から何を活かすか?

このブログを始めて4年以上が経ちました。

それから読んだリーダーシップ関係の本も20冊以上。

その中で、満足度の高かった本をピックアップしてみました。

  ・清貧と復興 土光敏夫100の言葉
  ・日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
  ・本物のリーダーとは何か
  ・ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術
  ・リーダーシップでいちばん大切なこと
  ・イノベーションの知恵
  ・「チーム脳」のつくり方
  ・リーダーの教科書
  ・最前線のリーダーシップ

この中で、もう一度読み返したいのは、
イノベーションの知恵」、「最前線のリーダーシップ」の2冊。

また、他の本とは毛色が違い、かなり異色なのは
日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人」ですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


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