活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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本番力

本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣
本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣

(2011/06/16)
和田裕美 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:20

  「一般的には、仕事で成功したり人生を充実させるには、
  自分の欠点を克服して、自分自身を根こそぎ変えないといけない
  と思っている人が多いのではないでしょうか?

  けれど、私は、そうではないと思うのです。

  わずか数分、あるいは1~2時間の“本番”の間だけ、
  いつもより力を発揮できればいいのです。
  自分を根本的に変える必要などないし、
  そんなことがそう簡単にできるはずもありません。」

和田裕美さんは、営業コンサルタントとして、
多くの人前でスピーチをしたり、講演をして活躍されていますが、
実際は人見知りで、人と関わるのが苦手だそうです。

しかし、本番のときだけ別人に変わる。

ここぞという本番のときだけ、いつも以上の力を発揮する能力を
本書では「本番力」と呼びます。

確かに、自分すべては変えられなくても、
大事なポイントの時だけ、力が発揮できればいいと
考えると気が楽ですね。

和田さんは講演をする場合、自然体では行いません。

緊張したり、アガってしまったら、むしろ「もっとアゲてやる」と
気分を高揚させ、スイッチを入れて本番のときだけの、
もう一人の自分を呼び出します。

本書では、第1部で和田さんが本番力を身につけるまでの経緯を
振り返り、第2部と第3部で「26の習慣」として、
本番力を身につける方法を解説します。

  第1部 人見知りの私が、数千人の前で話せるようになった理由
  第2部 本番力を身につけるための13の習慣
  第3部 本番力を発揮するための13の習慣

和田さんは、最初から元気があって、アグレッシブな人では
ありませんでした。

辞めたい逃げたいの繰り返しだった弱い人間と
自身を振り返ります。

でも、逃げなかった。

  「本番から逃げずに、どうにかそれを続けていくと、
  いつのまにか、そこで生きる方法を
  見つけることができるのだと思います。」

本書で紹介されているエピソードは、
他の著書でも書かれているものもが多くあります。

しかし、和田さんの本は、読むだけで元気が出るので、
あまり内容の重複は気にならないと思います。

この本から何を活かすか?

講演の時の和田さんのスイッチの入れ方。

  ① 資料を演台に置く
  ② 深呼吸する
  ③ 笑顔で会場を見渡す
  ④ 大きな声で「こんいちは」と挨拶する
  ⑤ お辞儀する
  ⑥ もう一度、笑顔

この間、わずか数十秒。

この基本動作をすることで、和田さんは決意し、
もう一人の自分に切替えているそうです。

私も集中力を高めるときの、自分のスイッチ=基本動作を
決めて、ONとOFFを切り替えられるように練習してみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 心に効く本 | 06:25 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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