活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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アイデアを形にして伝える技術

アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)
アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)

(2011/04/15)
原尻 淳一 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:26

  『アイデアを形にして伝える技術』 企画書
  
  (1)目的/目標
    「目的:アイディアが溢れる仕組みづくり/インプットから
    アウトプットまで、一貫した方法論とテクニックを提供する」
    「目標:○万部以上の販売数」

  (2)現状の問題と課題
    「1970年代に流行った『知的生産の技術』の焼き直し書は
    たくさんあるが、インプットとアウトプットの両方を体系的に網羅した
    決定版書籍が欠落していること。
    ウェブ技術に偏りすぎて、現場感が欠落した書籍の飽和。
    現場の情報を収集するフィールドワークの技法を取り入れ、
    新しさを出す。インプットとアウトプットのバランスのよい
    ウェブ時代の知的生産書の必要性」

  (3)コンセプト
    「フィールドワーク×ウェブ先端技術×データベース=優れたアウトプット」

  (4)顧客
    「メイン:若手ビジネスマン/サブ:大学生&大学院生」

  (5)コンテンツ
    「インプット編:情報収集①フィールドワーク/
    情報収集②ウェブの世界知/情報の整理法、
    アウトプット編:情報編集/文章作成/企画作成/プレゼンテーション」

  (6)作業工程
  (7)スケジュール
  (8)予算/収支予測/市場へのインパクト
  (9)コンテンジェンシー・プラン/シナリオ・プランニング

これは原尻淳一さんが、本書で示した「企画書の型」に
本書を例として当てはめたもの。

当たり前のことですが、あまりにも本書の特徴を捉えていたので、
そのまま引用させていただきました。

このように型に流し込めば、あっという間に企画書ができます。

それと同様に、「仕組み」を作ってしまえば、
恒常的にアイディアを生むことができるようになる。

それが、本書で公開されている原尻さんの知的生産の技法。

小山龍介さんと共著だった「IDEA HACKS!」では、
アイディアを生むための「コツ」が紹介されていましたが、
本書ではもう少し掘り下げて、「仕組み」が示されています。

ですからHACKSのように細切れではなく、体系的。

アイディアを生む技法を順を追って習得するには、
学びやすい本になっています。

  「やるか、やらないかは個人の選択次第。
  情報感度の高さと収集力に加えて、アイディア発想力と行動力があれば、
  人生を簡単に左右してしまう時代です。」

本書によってツールも技法も揃いましたら、
あとはやるしかありませんね。

この本から何を活かすか?

  ツイッターで「アイディア・ブレーン」をフォロー

原尻さんはツイッターを「アイディア創造の刺激装置」として
機能させているそうです。

  1.ツイッターのリスト機能で
   「アイディア・ブレーン」というリストを作成

  2.このメンバーの情報を常にチェックする

メンバーの選定基準は、異分野のエキスパートであること、
つぶやきが適度に多いこと、世界に通じている人物であることの3つ。

自分のアイディア内閣のボードメンバーという感じで
活用するようです。

私も、早速リストを作成して、メンバーの選定にあたりたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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