活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

破壊する創造者―ウイルスがヒトを進化させた(2011/01/21)フランク ライアン 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:29ウィルスは敵か味方か?ウィルスと聞くと、一般的に恐ろしいイメージを抱く人も多いでしょう。事実、死にいたる感染症を引き起こすウィルスも存在します。しかし、本書ではそのウィルスに対する見方を一変させます。今日、わたしたちが、こうして存在できたのはウィルスのおかげ。ウィルスには寄生するための宿主が必...

中国、インドなしでもびくともしない日本経済(2011/03/23)増田 悦佐 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:17  「さてそのBRICs諸国だが、本当に経済的な離陸を果たして、  国民の生活水準が着実に上昇をつづける国になりおおせるのだろうか。  私は、不可能ではないが、奇跡に近い変化が起きなければ  だめだろうと見ている。」著者の増田悦佐さんは、米国の大学で助教授を務めた後、日本に帰国して証券アナリストに転向した...

時代の“先”を読む経済学 (PHPビジネス新書)(2011/03/19)伊藤 元重 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:19日経MJに2008年3月~2010年12月までに連載された「伊藤元重のニュースな見方」から70本の記事を厳選し、加筆・修正してまとめた本です。伊藤元重さんと言えば、「ゼミナール国際経済入門」やテレビで分かりやすく経済を解説することで有名な日本を代表するエコノミスト。その伊藤さんが、日々のニュースの中で注目すべきトピッ...

ジェームズ・ボンド 仕事の流儀 (講談社プラスアルファ新書)(2011/02/22)田窪 寿保 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:17  「最初にお断りしておこう。本書は、あまりにも有名な  英国諜報部員、ジェームズ・ボンドのライフスタイルを礼賛し、  単にそれを模倣することを目的にしていない。  イギリスに関わる仕事にたずさわっている私の、  あくまで私的なジェームズ・ボンド論である。」著者の田窪寿保さんが冒頭で説明...

変化を生み出すモチベーション・マネジメント (PHPビジネス新書)(2011/03/19)小笹 芳央 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:18モチベーションといってもいろいろありますが、本書は「変化に対するモチベーション」を高めるための本。変わりたいと思ってる人は多いけれど、実際に変われる人はごくわずか。なぜなら、私たち人間は強力な現状維持バイアスに支配されている動物だからです。本書のモチベーション・マネジメントでは、いき...

仕事が速い人の文章術 ムダなくしっかり書くための40のコツ(2011/03/25)鶴野 充茂 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:28ストーリー形式のビジネス書などでは、「紙ナプキン」にアイディアを書き出す光景をよく目にします。ストーリー形式の本以外でも、以前紹介した「描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング」は、原題が「The Back of the Napkin」というぐらいで、紙ナプキンに図を書いていましたね。では、なぜ、紙ナプキンな...

遠足型消費の時代 なぜ妻はコストコに行きたがるのか? (朝日新書)(2011/03/11)中沢明子、古市憲寿 他 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:24  「本書は“お父さん”にとってはマーケティング本テイスト  でありながら、未知の野遭遇のような異世界体験記。  もしかすると、救世主となるかもしれません。」デフレ不況の中でも支持されるIKEA、コストコ、ルクエ、H&M、DEAN&DELUCAなどから時代の消費動向を読み解く本。女...

会社でパッとしない人の「うだつ」の上げ方(2011/03/11)小関 敦之 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:19てっきり、今の会社の中で「うだつ」を上げるのかと思いましたが、会社以外の“自分の好きなこと”で「うだつ」を上げるための本でした。著者は「築地王」として知られる小関敦之さん。小関さんは、30代になりたてのころ異業種へ転職し、新しい会社の中で、なかなか「うだつ」の上がらない自分の不甲斐なさに悶々としてしたそうで...

ソーシャルメディアマーケター美咲 新人担当者 美咲の仕事帳(2011/03/16)池田 紀行 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:26ツイッターやフェイスブックを使って何かやらなければならない。今の時代、そんなプレッシャーを感じているマーケティング担当者も多いのではないでしょうか?ソーシャルメディアマーケティング(以下SMM)では、一体、何ができて、何ができないのか?本書は、ストーリー形式でSMMを活用する現場の姿を伝える本...

リーダーシップでいちばん大切なこと(2011/03/16)酒井 穣 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:28かなり違った切り口のリーダーシップ論。著者は、「はじめての課長の教科書」などでおなじみの酒井穣さんです。さすがに、他の人の同じことは書きませんね。  「一般に、リーダーシップとは“価値観を示し、人を巻き込む力”  のこと。リーダーとは、そうした力を持った人のことです。」私たちが、今までイメージするリーダーシップ...

TPP亡国論 (集英社新書)(2011/03/17)中野 剛志 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:27国民を思考停止にし、通したい結論があるときは、単純な対立する図式を用意すればよい。現在の民主党政権は、かつて小泉純一郎元首相がよく使ったこの手法の強力さを嫌というほど味わい、学んだのでしょう。「開国か?鎖国か?」日本のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加議論は見事に図式が単純化され、TPPに参加して開国するのが善、参加せず...

 恋愛経済学(2011/02/18)勝間 和代 商品詳細を見る 満足度★★付箋数:12勝間和代さんが、恋愛を経済学用語で語るエッセイ。  「この本は、私がもっとも苦手な“恋愛”を、  もっとも得意な“経済学”で読み解けないかと  考えたところからスタートしました。」勝間さんは、離婚歴が2回。自身を極端に「システム化能力」は高いが、「共感能力」は低いと分析しています。つまり、人の気持ちが分からないと。そこで、恋愛の理論...

なぜアップルの時価総額はソニーの8倍になったのか? ―『会社四季報』で読み解くビジネス数字の秘密(2011/03/01)長谷川 正人 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:17誰もが知っているライバル会社の財務データを7つの観点で比較する本。その7つの観点とは、規模、成長性、収益性、セグメント情報、安全性、キャッシュフロー、時価総額。  第1章 なぜアップルの時価総額はソニーの8倍になったのか?       ソニー VS アップ...

儲けたいなら科学なんじゃないの?(2011/03/18)堀江貴文、成毛 眞 他 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:24科学の専門家ではない、堀江貴文さんと成毛眞さんのお2人だからこそできる科学放談。メインは堀江さんの宇宙旅行計画ですが、他にも科学のいろいろなトピックについて、ちょとずつ対談されています。ロケット開発、スペースコロニー、人工冬眠、キャパシター、iPhone、脳と意識、癌、肥満治療薬、遺伝子組み換え、エネルギー...

百年たっても後悔しない仕事のやり方(2011/03/11)出口 治明 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:22  「“プロクルステスの寝台”に仕事の相手を寝かせないこと」ギリシャ神話に「プロクルステスの寝台」という話があるそうです。ギリシャのアッティカ半島にプロクルステスという追いはぎ泥棒が住んでいました。彼は旅人を襲い、持ち物を奪った後、自分の隠れ家に連れていくと、鉄の寝台に寝かせます。そして、旅人の身長が寝台より...

国家は破綻する――金融危機の800年 (2011/03/03) カーメン・M・ラインハート、ケネス・S・ロゴフ 商品詳細を見る 満足度★★★★ 付箋数:30   この世の中に新しいものなど存在しない。   新しく見えるのは、忘れているからだ。                 ― ローズ・ベルダン 本書は、世界中で過去に起きた金融危機を 数字で綴る歴史の本。 66カ国、800年におよぶ世界の金融危機が 体系的かつ定量的に分析されています。 ...

ビジネスは、毎日がプレゼン。 (DO BOOKS) (2011/02/26) 村尾 隆介 商品詳細を見る   満足度★★★ 付箋数:18   「プレゼンテーションは、コミュニケーション活動そのものです。   プレゼンに磨きをかければ、おのずとコミュニケーション力は上がるし、   普段のコミュニケーション活動にブラッシュアップをかけていけば、   それは“プレゼン上手への道”につながります。   つまり、働く社会人にとっては、まさに毎日...

巨大翼竜は飛べたのか-スケールと行動の動物学 (平凡社新書)(2011/01/15)佐藤 克文 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:29子どもの頃に見た、恐竜の絵本や図鑑の中には、地上をのし歩く恐竜と共に、空には巨大翼竜が滑空する姿が描かれていました。  ・ケツァルコアトルス(最大の翼竜)    推定翼開長10メートル、推定体重70キログラム  ・プテラノドン(一番よく知られた翼竜)    推定翼開長7メートル、推定体重17...

仕事オンチな働き者(日経プレミアシリーズ)(2011/03/09)山崎 将志 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:20「残念な人」から「仕事オンチ」へ。キーワードは変わりましたが、基本的なコンセプトは変わりません。山崎将志さんは、本書の中で、仕事の成果を中学校で習う、ある数式で表しています。その数式とは、「y=ax」。「a」は定数なので、自分では変えられないこと。与件とか前提条件。変数「x」は自分で変えられること。つまり「y=...

トム・バッソの禅トレード (ウィザードブックシリーズ) (2011/01/21) トム・バッソ 商品詳細を見る   満足度★★★ 付箋数:22   「フラストレーションなしの資産運用に向けての   第一歩を歩み出したいと思っているすべての投資家に   本書をささげたい」 著者のトム・バッソさんは、「新マーケットの魔術師」や 「魔術師たちの心理学」にも登場する著名トレーダー。 「トレーダーの鑑」とか「ミスター冷静沈着」とも称さ...

リーダーは話を1分以内にまとめなさい(2011/02/24)沖本 るり子 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:26  「“話が長くて、何が言いたいのかわからない。  いいかげんもう話をやめて”(中略)  リーダーの話を聞きながら、心の中でこのようにつぶやいている部下は、  実は以外に多いのではないかと思ったのです。  かつての私がそうであったように・・・」こう語るのは、著者の沖本るり子さん。長すぎる話は、相手に伝わらな...

あなたを天才にするスマートノート(2011/02/25)岡田 斗司夫 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:30  「ブログは表現の場であって、基本、面白いことしか  書いちゃいけないんですよ。  SN比の問題になりますが、面白いことを週1回書いても、  週に6日面白くないことを書いちゃったら、  そこは面白くない場所と思われてしまいます。  だから、ブログはできるだけ面白いこと『だけ』を  書くようにした方がいい。」ほ...

小学生からのロジカルシンキング(2011/03/03)苅野 進 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:24ビジネスの現場では、未知の問題を解決するために「ロジカルシンキング」が必要だと、最近よく言われるようになりました。ところで、私たちはロジカルシンキングを、いつ習ったのでしょうか?学生時代に、論理的思考力を鍛える中心となる教科は、もちろん算数・数学です。しかし、算数や数学は積み上げ科目なので、前に学習した知識が身に...

夫婦同時失業から復活したFPが教える、節約せずに年間200万円貯める方法(2011/02/26)花輪 陽子 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:9せこせこと節約するよりは、固定費を大胆にカットして、ラクして支出を減らしましょうという、いかにもファイナンシャルプランナーの方らしい節約指南本。著者の花輪陽子さんは、外資系の投資銀行に勤めていたそうですが、2008年に起こったリーマンショックの煽りを受け、夫婦同時に失業。それをき...

メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる(2011/02/17)リサ・ ガンスキー 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:19共有(シェア)する方が、イイものがある。本書が提案するのは、新しいシェアのかたち。  「基本的に、メッシュはネットワーク対応のシェアリングを  基盤に置く-モノやサービスを所有するためではなく、  モノやサービスにアクセスする手段を提供する  ビジネスを指す。」こう説明するのは、著者のリサ・...

大前研一 洞察力の原点 プロフェッショナルに贈る言葉(2011/02/24)大前研一 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:21  「本書は、洞察のヒントになるであろう言葉を  私の主要な著作から選び出した、  プロフェッショナルへのメッセージ集である。」大前さんの経営するビジネス・ブレイクスルーのスタッフがはじめたツイッター(@ohmaebot)が反響を呼び、それがきっかけでまとめられた、大前さんの名言集。大前さんの過去の著...