活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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ラクに勝ち続ける働き方

ラクに勝ち続ける働き方
ラクに勝ち続ける働き方
(2011/02/24)
小室 淑恵 商品詳細を見る

満足度★★
付箋数:16

小室淑恵さんの書き下ろし。

本書で説かれるのは、ワークライフ・バランス発想に基づく
「ラクに勝ち続ける」方法。

それでは、「ラクに勝ち続ける」とは、何を意味するのか?

小室さんは、次のように分解して説明します。

  「ラクに」とは、一定の時間の中で効率よく働き、
  高い生産性を実現すること。

  次に「勝ち」とは、結果を出すこと。
  これは課題をこなすことにとどまらず、チームや社会に貢献し、
  更には社会全体に何らかの価値をもたらすことを意味します。

  そして、「続ける」とは、体調やメンタルをコントロールし、
  10年後、20年後も仕事で結果を出し続けることです。

確かに、無理な働き方をせず、
高い生産性で結果を出し続ければ理想的。

そのためには、3つの条件があるそうです。

  第1の条件は、働き方についての発想を転換し、
  自分が5年後、10年後にどうなっていたいかをイメージすること。

  第2の条件は、仕事における時間あたりのアウトプットを
  高めるスキル(効率化スキル)を磨くこと。

  第3の条件は、10年後、20年後も余裕で走り続けられるよう、
  体調とメンタルをコントロールすること。

こう書いてみると、「続ける」ことの意味と
「第3の条件」が同じ事を言っているのがわかります。

目標と目標を達成するための条件が同じですが、
それだけ重要なことだと言いたかったんだと思います。

もし、同じようなことを勝間和代さんが書いていたら、
悪く解釈され一斉にツッコミが入るところですが、
小室さんなら良い方向に解釈されます。

そこが小室さんの最大の魅力。

自慢話しを羅列したり、読者の気持ちを逆撫でるような
言い方をしないので、誰からも受け入れられる感じです。

逆に言うと、小室さんの本は、
勝間さんの本に比べて刺激は少ない。

小室さんと勝間さんのお2人は、
ワークライフ・バランスにしても、アウトプットの効率化にしても、
実は、本質的に同じ考えを持っています。

同じワーキングマザーという立場ですし。

しかし、善玉と悪玉ぐらいキャラ付けが違いますから、
同じことを言っていても、声の届く層が異なりますね。

そういえば、勝間さんの番組、BSジャパン「デキビジ」の
2011年2月27日の放送で、このお2人が対談したようですが、
身のある話ができたんでしょうか?

私は見逃してしまったので、今後も対談や
コラボの機会を作って欲しいものです。

この本から何を活かすか?

  「仕上がりイメージ共有法」

小室さんの会社のある男性社員が使っているという、
コマ割りされた無印良品のノート。

プレゼン資料を作る前に、仕上がりイメージを共有するのに
活躍しているそうです。

無印良品のサイトで調べてみると、
2011年3月現在、販売中の商品は次の3点のようです。

  ・再生紙週刊誌4コマノート・ミニ (V)A5・88枚
  ・植林木ペーパー4コマ付箋紙 約44×98mm・45枚
  ・短冊型メモ 4コマ 40枚・約82×185mm

面白そうなので、私もノートを使ってみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 06:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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