活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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年収1億円思考

一生かかっても知り得ない 年収1億円思考
一生かかっても知り得ない 年収1億円思考

(2011/01/25)
江上 治 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:18

  「本当はこういう人たち(年収600万~800万円の人)こそ、
  もっと稼げるようにならなくてはならない。
  800万を超えて、1000万円へ。
  いや、1000万円をさらに超えていかなくてはならない。」

そう、本書の主張は「ならない」ところから始まっています。

これって、ひとつの思い込み。
しかし、激しい思い込みは強力な武器になる。

そんなことを感じさせる本です。

著者は、年収1億円以上のクライアントを50名以上抱える
富裕層専門のファイナンシャルプランナー、江上治さん。

江上さんは、顧客からヒアリングするうちに、
稼ぐ人たちの共通点を発見したそうです。

  「それも15歳までの環境と20代の体験、
  あるいは自分の売り方やポジショニングのとり方などが、
  本質のところで共通しているのである。」

本書では、江上さんが気付いた、
稼ぐための思考が、経験論的に紹介されています。

興味深いのは、パートナー選びにまで言及している点です。

稼ぐ男性は、20代で自分と逆のタイプの女性を選び、
結婚しているそうです。

そのパートナーの選び方として、次のような方法が紹介されています。

これまでケンカした人の名前を書き出し、
その性格を箇条書きにする。

特にヘドが出るほど嫌なヤツの名前を書き出し、
どんなところにヘドが出るか分析する。

もっとも嫌いなヤツ、ケンカしたヤツ、ヘドが出るヤツこそ
パートナーにふさわしい。

本書で江上さんは、なんでも歯切れよく言い切っています。

だからこそ、いろいろと誤解をまねく反面、
迷いがある人にとっては、
背中を押してくれるように感じるのかもしれません。

なにせ、金融商品である保険のセールスで、
「何年の間に、間違いなく、これだけお金は増えます」
と言い切ることを勧めているぐらいですから。

7割OKなら、「必ず実現します」と言い切ってしまう。

本書も、そのようなマインドで書かれています。

この本から何を活かすか?

本書には江上さんの会社の2人のスタッフが登場します。

1人は、38歳の独身女性。

ネットワークビジネスにはまり、占いグッズの雑貨店経営で
5000万円の借金をつくる。
その後は、江上さんにマインドの低さを再教育され、
ファイナンシャル・プランナーとして成功。

もう1人は、国立大学大学院卒で郵政省から、
フルコミッション営業マンに転職し、月収6万円だった男性。

この方も、江上さんの会社で性格にあった仕事を与えられ、
今では稼げる人になっているそうです。

江上さんの会社のスタッフ紹介ページを見ると、
写真付で紹介されていますから、それを見ながら本書を読むのと、
より具体的にイメージできるかもしれません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 自己啓発・セルフマネジメント | 06:12 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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