活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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奮い立たせてくれる科学者の言葉90

奮い立たせてくれる科学者の言葉90
奮い立たせてくれる科学者の言葉90

(2011/02/26)
夏川賀央 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:20

ユナイテッド・ブックス松尾さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

本書は、いわゆる名言集。

ただし、タイトルの通り古今東西の「科学者」の
刺さる言葉を集めたもの。

それでは、科学者の言葉と一般の名言集とは何が違うのか?

本書に登場する科学者のほとんどは、
一つの「真理」を追究することに、自らの生涯を捧げた方々。

その結果として、語られた言葉もまた「真理」です。

つまり、本書で選ばれた名言は、
究極に抽象化された純度の高い言葉であり、
それは科学だけでなく、どのような分野の人にとっても
奮い立たせてくれる言葉となっています。

本書では、右ページに科学者の名言が掲載され、
左ページにその科学者のエピソードや名言の背景、
欄外に功績がコンパクトにまとめられています。

以下、本書で私が気に入った言葉。

  「物理の原理をバーのウェイトレスに説明できないのであれば、
  ウェイトレスではなく、その原理に問題があるのだ。」
               - アーネスト・ラザフォードさん

これは、物理の原理でなくても、
何かを人に説明するときに共通する教訓ですね。

  「小さな疑問からは、小さな答えしか得られない。」
               - ジェームス・D・ワトソンさん

自分が小さくまとまってしまいそうな時に効きます。
ワトソンさんらしく、大きな夢を抱かせてくれる言葉。

  「一日、生きることは、一歩、進むことでありたい。」
               - 湯川英樹さん

私は、この湯川さんの名言を少し変えて、
自分の言葉としたいと思います。

  「一冊、読むことは、一歩、進むことでありたい。」

このブログのモットーとして使いたい言葉になりました。

この本から何を活かすか?

私が今までブログで紹介してきた本の著者や、
登場人物となる科学者が、本書では多く紹介されていました。

  糸川英夫さん(はやぶさ、そうまでして君は
  益川敏英さん(「大発見」の思考法
  ノーマン・ボーローグさん(地球最後の日のための種子
  リチャード・ドーキンスさん(進化の存在証明
  エルヴィン・シュレーディンガーさん
   (世界でもっとも美しい10の物理方程式
  池谷裕二さん(単純な脳、複雑な「私」
  福岡伸一さん(動的平衡
  スティーブン・ホーキングさん(ホーキング、宇宙と人間を語る
  養老孟司さん(バカにならない読書術
  ジェームス・D・ワトソンさん(DNAのワトソン先生、大いに語る

こうして並べてみると、名著が多いですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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