活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2011年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年04月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

残念な努力

残念な努力
残念な努力

(2011/01/20)
美崎 栄一郎 商品詳細を見る
 
満足度★★★
付箋数:18

  「世の中には残念な努力をして、
  残念な結果に終わっているものがたくさんある。
  それを自分ごとにするのか、人ごとにするかで、
  世の中の見方は変わってくる。
  努力は、方向が間違っていると悲惨だ。」

本書は、世の中の残念な例・失敗例から学ぶ本。

美崎栄一郎さんが、「残念」と感じた様々な事例を反面教師に、
自分だったらどうする?、自分の仕事に置き換えたら?
と自分ごととして考えることを促します。

  第1章 「ノート」に関する残念な努力
  第2章 「サービス」に関する残念な努力
  第3章 「時間」に関する残念な努力
  第4章 「企画」に関する残念な努力
  第5章 「人間関係」に関する残念な努力

「残念な人」シリーズといえば、
山崎将志さんの本がベストセラーになっていましたが、
本書はそこに完全に乗っかっちゃっています。

ただし、美崎さんが注目したのは、「人」の残念さではなく、
「行為や行動」の残念さ。

ですから、スパーサラリーマンと呼ばれる
美崎さんでさえ、残念な努力を数限りなく行っています。

本書では、美崎さんが自分の残念な努力を
身を切って披露し、あなたならどうする?
と迫ってきます。

文体がいつもの美崎さんの本とは異なり、
少し力強い感じがしますね。

個人的には、本書に書いている内容より
書かれていない内容の方が大事だと思います。

この本に書かれているのは、
あくまで美崎さんの視点で残念と思われる事例。

仮に、それが勘違いであってもいいんです。

そういったことも全部含めて、自分の身の回りの行為、
あるいは自分の行為を振り返り、
残念を改善するにはどのようにしたらよいか?
と考えて行動することが重要。

ですから、本書を読んで何も行動しないことが、
最も残念なことなのかもしれません。

この本から何を活かすか?

  文章から「首つり」をなくす。

「首つり」とは、文の最後の1文字が、
文頭に一文字だけ残ってしまうこと。

例えば、こんな具合に。

  「首つり」がある文章は、読者の読むスピードを遅くす
 る。

1行の文字数を意識して書くのは、
美崎さんが、「考具」で有名な加藤昌治から
教わった読みやすい文章を書くコツ。

ブログでは1行の文字数が決まってませんが、
ブラウザーの環境によって、私の知らない所で
「首つり」が多発しているのかもしれません。

「首つり」をなくすこと、意識してみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 06:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |