活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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コーチング・リーダーシップ

神戸大学ビジネススクールで教える コーチング・リーダーシップ
神戸大学ビジネススクールで教える コーチング・リーダーシップ
(2010/09/17)
伊藤守、鈴木義幸 他 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:20

欧米企業のエグゼクティブは、
コーチングを受けている場合が多いと聞きます。

スポーツの世界で、トップアスリートになるほど、
優秀なコーチがついているのと同様、
ビジネスの世界でも、高いパフォーマンスが求められる
エグゼクティブほどコーチがついていると。

果たして、日本の場合はどうなのか?

私は、そんな疑問から本書を手に取りました。

本書は、日本で初めてMBAの正規プログラムとして
コーチングのコースを開設した、
神戸大学ビジネススクールのカリキュラムを基にしています。

日本のコーチングの草分け的存在である、
伊藤守さん、鈴木義幸さんと
そして神戸大学院の経営学教授の金井壽宏さんの共著。

  第1章 組織行動論とコーチングから新しい日本のMBAが生まれる
  第2章 コーチングとは何か
  第3章 コーチングの基本
  第4章 コーチングの技術的側面
  第5章 企業におけるコーチング導入の成果と
      エビデンスベースのコーチング
  第6章 企業の導入事例
  第7章 支援学
  第8章 エグゼクティブ・コーチング

コーチングの概要と理論を示したあと、
キリンビールと中部電力での導入事例が紹介されています。

全体的にちょっと堅い感じで、良くも悪くも教科書的。

個人的には、もっと多くの導入事例を見たかったのですが、
日本では、そもそも本格的にコーチングを導入している
企業自体がまだ少ないのかもしれません。

日本と欧米のコーチングの浸透度の差は、
歴史よりも文化的背景によるものが大きいと思います。

やはり、カウンセリングを受ける文化が生活の中に
あるかないかが、大きいのではないでしょうか。

もっと言うと、教会で罪を告白する懺悔の文化が
根底にあるかないかの差と考えることもできます。

この本から何を活かすか?

伊藤さんが会長で、鈴木さんが社長を務める
コーチングファーム「コーチA」では、
自己診断テストができるウェブサイトを開設しています。

  ・Test.jp(テスト・ジェーピー)

誰でも無料で受けられるテスト、会員登録すると無料のテスト、
会員登録して有料で受けられるテストなど
全部で60種類以上の自己診断テストが提供されています。

ご興味のある方は、どうぞ。
私もやってみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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