活かす読書

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話し上手な人のアドリブの技術

話し上手な人のアドリブの技術
話し上手な人のアドリブの技術
(2010/07/24)
大谷 由里子 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:20

  「アドリブは才能ではなく技術です。
  これははっきり断言できます。(中略)
  けっして“思いつき”や“出たとこ勝負”ではありません。」

つまり、即興といっても、あくまで台本上にないだけで、
自分の中にネタとしてストックしていたものから、
アドリブはつくられている。

こう語るのは、著者の大谷由里子さん。

大谷さんは、元吉本興業の名物マネージャーでしたから、
誰よりも、芸人さんたちの上手なアドリブを
身近で観察してきました。

そういった達人たちの技を見て育ち、
今では年間300回以上の講演や研修講師を務める大谷さんが、
本書ではそのテクニックを公開します。

正直なところ、アドリブも事前に仕込んだネタ、
インプットの量によって、とっさに気の効いたセリフが
出てくるというのは、ある程度、予想していました。

しかし、大谷さんがアドリブの根本にあると語るものは、
私にとっては、ちょと意外でした。

  「アドリブはブレない生き方から生まれる」

自分の生き方がブレずに、はっきりしていれば、
それをそのままぶつけるだけでも、
うまいアドリブになるそうです。

小手先だけの切り替えしではなく、本当にウマイと思わせる
アドリブには、その人の人生観などが反映しているのですね。

確かに、ディズニーランドやディズニーシーでの
質問に対するキャストの方の答えが、
いかにも魔法の国らしい気の効いたセリフが多いのも
ブレない世界観が共有されているからなのでしょう。

本書では、一つはネタの仕込み方、
もう一つは、仕込んだネタの使い方と、
大きく2つに分けて解説されています。

以前の大谷さんの本、「はじめて講師を頼まれたら読む本
もそうでしたが、本書も非常に親しみ易く書かれていて、
サラっと読めますが、けっこう実践的で使えそうです。

この本から何を活かすか?

大谷さんが、5分程度のネタを180本以上ストックしている
という話は、「はじめて講師を頼まれたら読む本」にも
書かれていました。

それを1年前に読んで、
私も5分程度のネタのストックを始めましたが、
今のところ引き出しに揃ったのは、11本のみ。

けっこう5分ネタって長いんです。

今回からは、もっと短いアドリブで使える1分ネタを
ストックしていこうと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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