ハーバードの「世界を動かす授業」 ビジネスエリートが学ぶグローバル経済の読み解き方(2010/08/27)リチャード・ヴィートー 仲條 亮子 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:31ハーバードのビジネスエリートは、どんな授業を受けているのか?そんな質問に答えるべく、ハーバードの「AMP」でリチャード・ヴィートー教授の授業に参加した仲條亮子さんが、その内容をまとめた本です。ちなみに、「AMP」とは、Advanced Management ...
たった1分でできて、一生が変わる!魔法の習慣(2010/08/25)佐藤 伝 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:16 「習慣が変われば、間違いなく人生は変わります!」本書で佐藤伝さんが紹介するのは、49個の小さくてシンプルな習慣です。 第1章 夢の実現を加速する「ご縁の習慣」 第2章 運命がたちまち好転!「強運の習慣」 第3章 人生が豊かになる「お金の習慣」 第4章 頭の回転がグンと良くなる「仕事の習慣」 第...
マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選2 失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由 (マルコム・グラッドウェルTHE NEW YORKER傑作選)(2010/08/06)マルコム・グラッドウェル 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:18「ケチャップの謎」に続く、THE NEW YORKER誌に掲載されたマルコム・グラッドウェルさんの傑作コラム集、第2弾。今回は、「人はなぜ、物事を間違った方向に考えてしまうのか?」をテーマに7本のコラムが収...
問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門(2010/08/11)横田 尚哉 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:20横田尚哉さんの「ワンランク上の問題解決の技術」は本当に素晴らしい本で、この本で伝えられていた「ファンクショナル・アプローチ」は、目から鱗の思考法でした。しかし、ワンランク上であるがゆえに、とっつきにくいと思った方も多かったかもしれません。本書は、もっと身近な例からファンクショナル・アプローチを知る...
小惑星探査機 はやぶさの大冒険(2010/07/29)山根 一眞 商品詳細を見る満足度★★★★付箋数:24 2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」は、 7年間にわたる大宇宙航海をまっとうして、地球に戻ってきました。 たくさんの故障やトラブルにみまわれながらも、 必死に故郷の地球をめざしてきた「はやぶさ」には、 日本中が大きな声援を送り、その一瞬をかたずをのんで見守りました。本書は、2003年5月9日に打ち上げられ...
お金に好かれる人嫌われる人 稼ぐ貯める増やす(2010/09/01)和仁 達也 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:18 ・ケーキバイキングは、いくつ食べると得なのか? ・ファミレスは、ドリンクバーで儲かっているのか? ・なぜ、ラーメン屋のおやじは無愛想でも許されるのか? ・車やマイホームは、買うべきか?借りるべきか? ・稼げる資格、若いうちに取っておくべき資格は何か?こんな、誰もが一度は考える日常の疑問に...
話し上手な人のアドリブの技術(2010/07/24)大谷 由里子 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:20 「アドリブは才能ではなく技術です。 これははっきり断言できます。(中略) けっして“思いつき”や“出たとこ勝負”ではありません。」つまり、即興といっても、あくまで台本上にないだけで、自分の中にネタとしてストックしていたものから、アドリブはつくられている。こう語るのは、著者の大谷由里子さん。大谷さんは、元吉本興...
日本破綻 「その日」に備える資産防衛術(2010/08/20)藤巻 健史 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:21藤巻健史さんは、2010年3月に講談社より「日本破綻」という本を刊行しています。講談社版では、財政赤字が膨らむ日本が国として今何をすべきかを論じています(黒い表紙)。一方、本書では、同じ非常時に個人がどういったポートフォリオを組めば良いかを述べた内容となっています。こちらは、真っ赤な表紙になっていて、藤巻さんの...
顧客満足度No.1のチームマネジメント 回転寿司スシロー7つの秘訣(2010/08/17)永田雅乙 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:16 「売上の半分をお客様にお返しする」外食産業では、原価率30%が理想的で、鮮度を求められる魚介を扱う店でも、40%程度にとどめなければ、経営が苦しくなるそうです。しかし、回転寿司業界2位の「吟味スシロー」では、冒頭のポリシーを貫き、売上の半分をネタに還元する原価率50%を実現してい...
勝間和代の学び旅「マナベル」(2010/08/05)勝間 和代 商品詳細を見る 満足度★付箋数:11 「旅の喜びは『知的興奮』、すなわち『学び』だと思います。 そこで、『学び』と『トラベル』を合わせて、 私は『マナベル』ということばをつくりました。」本書は、勝間和代さんがBSフジの番組とマルチ展開する新シリーズのオーストラリア編です。勝間さんの中では、「ビジネス紀行文」という位置づけです。想定される読者層は、...
脳から血~でるほど考えろ!!(2010/08/03)春山 満 春山 哲朗 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:2524歳の時に進行性筋ジストロフィーの宣告を受け、現在、首から下の運動機能が全くない春山満さん。そんな病気が進行する中で、1988年、福祉のデパート「ハンディ・コープ」を開業。その後、ハンディネットワーク インターナショナルを設立し、介護・医療のオリジナル商品を開発・販売し、春山さんは、車椅子社長として知られる...
スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫)(2010/08/02)桑原 晃弥 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:17 「スティーブ・ジョブズって技術者なの?経営者なの? よくわからないのに、なぜカリスマなんだ。 そんな目で見直すと、ジョブズの特質が逆によくわかると思う。 確かに、ジョブズは技術者ではなく、 天才経営者ですらないからだ。」本書の「はじめに」は、このように始まります。創造的な製品を世に送り出し、熱...
大前研一の新しい資本主義の論点(2010/08/06)大前 研一 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:23 「驚くべきことに、ほとんどのビジネス・リーダーが、 セマンティック・ウェブという言葉を耳にしたことがないという。 これでは、この技術がもたらす問題に対処し、 また秘められたチャンスを最大限に生かすには、 なんとも先行きが暗い。」これは、本書の中のトム・イルベさんの言葉。私もご多分に漏れず、セマンティ...
「売る」文章51の技~説得力あるキャッチコピーとロングコピーの作り方(2010/08/03)有田 憲史 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:19あなたは、いきなりコピーを書こうとしていませんか?その方法では、キャッチコピーは思いついても、それに続く長いコピーは、スムーズに書けません。コピーライティングは、センスではなく技術。料理と同じように、しっかりと下準備をしたかどうかがそのコピーの善し悪しを決めます。 「“売る”...
スイッチ!(2010/08/06)チップ・ハース / ダン・ハース 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:21食べる量を減らしたいときの最も効果的な方法は?それは、食欲を無理に抑えて、セルフコントロールをすることではありません。方法は簡単。ただ、容器(食器)を小さくすること。本書によると、映画館で行なわれたポップコーンの容器の大きさと、食べる量の相関を測る実験では、見事に、容器が大きいほど、ポップコーンを食べる量が増え...
3分でわかる問題解決の基本(2010/08/31)大石 哲之 商品詳細を見る満足度★★★付箋数:24日本実業出版社・佐藤さんより、献本いただきました。ありがとうございます。さて、本書は同社の「3分でわかる」シリーズからの1冊。著者は「ロジカルシンキング・リーディング」の大石哲之さん。 「これら(コンサルタントの問題解決)の手法それぞれについて、 専門書を1冊1冊読んでいくのはたいへんですし、 読んだところで頭の中...
ビジネスパーソンのためのツイッター時代の個人「発信」力(2010/07/17)北野 充 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:21本書は、ツイッターに関するハウツー本ではなく、「発信」の本質や方法論が語られた本です。ツイッターは、あくまで発信するための道具。まだ、発信を始めていない人にとって、ツイッターは手軽で始めやすい媒体であるということ。本書の著者は北野充さん。これが初の単独著書のようです。北野さんは国益を背負っ...
ビジネス本作家の値打ち(2010/06/18)水野 俊哉 商品詳細を見る 満足度★★★★付箋数:17水野俊哉さんが、また、やってくれました。今度は、マトリックへのマッピングではなく、点数評価。 「本書は、国内のビジネス本作家約40人に対して論評し、 主要作品を100点満点で採点するという、 前代未聞のブックレビューである。」まさに、ビジネス本のミシュランガイド。著書の評価よりも、作家の人物評や創作姿勢の評価に重点が...
バカでも年収1000万円(2010/07/30)伊藤 喜之 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:18自称「バカリーマン日本代表」の伊藤善之さんが伝える非エリートのための成功法則。タイトルの「年収1000万円」というのは、あくまで伊藤さんのケースで一般化できるものではありません。それでも自信を持って書籍化するところが、伊藤さんの最大の強みです。とにかく伊藤さんの「行動力」は凄い。圧倒的なパワーを感じます。本書に紹介されている...
プラットフォーム戦略(2010/07/30)平野 敦士カール アンドレイ・ハギウ 商品詳細を見る 満足度★★★付箋数:22 「突然ですがみんさんは合コンに行かれたことはありますか。 『なんでそんなことを!』といいたくなると思いますが、 実は合コンも立派なプラットフォームなのです。」プラットフォームとは、「場」のこと。物理的な「場」であっても、機能的な「場」であっても、場の提供者(プラットフォーマー)が、ビジネ...