活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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「働きがい」なんて求めるな。

「働きがい」なんて求めるな。
「働きがい」なんて求めるな。

(2010/07/22)
牧野正幸 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:23

2010年の「働きがいのある会社」調査で、NO.1に選出された
株式会社ワークスアプリケーションズ。

その代表取締役CEOを務める牧野正幸さんは、次のように語ります。

  「働きがいのある会社っていうのは確かに色んな意味で
  良い会社であろうが、多くの人にとっては・・・
  いや多くの現代日本人(すなわち、あなただ!)にとっては、
  むしろ良い会社ではないと思うのである。」

要するに、人から与えれる「働きがい」や「やりがい」
なんか求めても、たかが知れているということ。

本書は、独自の語り口で、牧野さんの
仕事に対する考え方が述べられています。

小中学生時代は、1度も学校の宿題を
やったことがないという牧野さん。

子どもの頃から、常識に流されず独自の路線を
歩んできたからこそ、今の牧野さんがあるようです。

本書では、テーマを絞らず幅広く語られているので、
牧野さんが、何を見て、どう考えているのかがよく分かります。

ワークスアプリケーションズは、学生に大人気で
インターンシップの受け入れも行なっていますから、
本書はその事前予習的な意味合いがあるのかもしれません。

もともと本書は、日経ビジネスアソシエに連載の
「牧野正幸 反常識の成功学」がベースになっていてます。

アソシエの連載自体も、ワークスアプリケーションズに
興味のある方をターゲットにしていたのでしょうね。

尊敬されて、怖がられて、憧れられるのが、本当の「大人」。

本書は、牧野さんがそんな大人っぷりを披露する、
個性的で刺激的なビジネスエッセイです。

この本から何を活かすか?

  「この本はすべて自分で書き上げました。(中略)
  隔週での締め切りは本当に大変でした。
  だからもうよほどのことがない限り、
  このような本は出さないでしょう。
  それに書きたいことは90%書き上げました。」

2010年7月に刊行された本書の「あとがき」に、
このように書かれていましたが、
その1ヵ月後、8月に入って
牧野さんの新しい本が出たようです。

君の会社は五年後あるか? 最も優秀な人材が興奮する組織とは

この本には、牧野さんの書きたいことの、
残り10%が書かれているのか?

だとすると、それが何か知りたいところです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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