活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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お前なんかもう死んでいる

お前なんかもう死んでいる ~プロ一発屋に学ぶ50の法則~
お前なんかもう死んでいる ~プロ一発屋に学ぶ50の法則~
(2010/06/16)
有吉 弘行 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:12

  いい大学出て、いい会社に入って、(中略)
  そんな人がいつクビ切られたり、会社がなくなったり、
  給料ゼロになるかわからない世の中ですからね。

  「大変だよな~、サラリーマンやってるのも」
  っていう時代ですよね。
  まあ僕からすれば、「ザマアミロ!」って思いますけどね。

のっけから毒舌を炸裂させるのは、
再ブレイク中の芸人、有吉弘之さん。

有吉さんは、1996年に始まった「進め!電波少年」の
ヒッチハイク旅行で「猿岩石」として人気を博し、
帰国後に大ブレイクしました。

しかし、猿岩石ブームは長く続かず、
仕事なし、給料ゼロの状態が7~8年続いたそうです。

一般の人から考えると、芸人として給料がない状態が続くと、
他の普通の仕事をしたらいいのにと思いますが、
芸能界で一発当てた人は、そう簡単にはいかないようです。

有吉さんは、7~8年もの期間、
収入無しで、いったいどうやって生きのびたのか?

有吉さんを支えたのは「ネガティブな堅実さ」。

猿岩石時代の人気がピークの時には、月収2千万円の時が
あったそうですが、その状態が異常であり、
いつ人気が落ちて仕事がなくなってもいいように
無駄使いせず貯金していたようです。

お金を遣えば遣うほど入ってくるという考えには賛同せず、
身の丈より一個下の生活をする。

最近流行の「自分へのご褒美」にもNOと言っています。

個人的には、有吉さんの堅実な考え方は好きですが、
本書は、良くも悪くもタレント本といった感じですね。

人生を、月収0の時を基準に考えるのか、
月収2千万円の時を基準に置くのかで、
見える世界は全く違うものになるということが分かります。

この本から何を活かすか?

有吉さんに欠けたいたものは何か?

それは、「ストック」から「フロー」を生む知恵。

本書を読む限り、分からないからという理由で
資産運用は何もしていなかったようです。

この考えがないと、貯めたお金を切り崩していく
恐怖からは、一生逃れられません。

例えば、当時の有吉さんぐらいのストックがあれば、
今ならマネー・スクウェアのトラップリピートで、
「月収30万円」ぐらいのフローを生み出せます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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| 人生論・生き方・人物・哲学 | 10:14 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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