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佐藤可士和のクリエイティブシンキング

佐藤可士和のクリエイティブシンキング
佐藤可士和のクリエイティブシンキング
(2010/06/26)
佐藤 可士和 商品詳細を見る

満足度★★★★
付箋数:25

佐藤可士和の超整理術」に続く第2弾。

本書は、佐藤可士和さんが日経産業新聞に2008年6月から
半年間連載した「クリエイティブをひとつまみ」
をベースに加筆修正して、書籍化したものです。

空間、情報、思考の整理術について書かれていた
「超整理術」は、正直に言って、ちょっと真似しにくい
部分がありました。

それに比べると本書は、もっと実践しやすいように感じます。

本書でテーマとする「クリエイティブシンキング」とは、
アーティスティックな感性や表現方法ではなく、
創造的な考え方で、問題を解決していくこと。

佐藤さんは、どのように創造的な思考法を用いて、
数々のブランディングプロジェクトを成功させてきたのか?

本書では、その秘密、佐藤さんの思考法の一端が明かされています。

  「気になるものに出会ったら、
  積極的にいろいろなタグを付けてみることです。」

という佐藤さんのアドバイスをもとに、
本書の気になった箇所をタグ付けしてみました。

以下、その中から抜粋です。

  ・その前提は正しいか?-「前提」、「問い」
  ・悩んだら気持ちを書いてみよう-「整理」、「深化」
  ・見立ての習慣、身につけよう-「習慣」、「比喩」
  ・リサーチよりリアリティ-「キーワード」、「共感」
  ・お客目線とお茶の間目線-「視点」、「お茶の間」
  ・ストーリーを描けるか?-「コンテクスト」、「ストーリー」
  ・ハマれるものを見つける-「尽き抜け」、「追求」

クリエイティブシンキングの出発点は“気づき”。

本書には、ビジネスでも日常生活でも、
気づくためのヒントが、数多く紹介されていました。

この本から何を活かすか?

本書の中でちょっと嬉しかったのは、
私が考えたアイディアと、佐藤さんが同じことを考え、
既に商品化していたこと。

佐藤さんは、ウォーキングの途中で、
「携帯電話に万歩計機能があればいいのに!」とヒラメキ、
ドコモのスポーツ携帯N07-Aを商品化したそうです。

実は3年くらい前に、私は友人達と、
今後欲しい携帯電話について議論したことがあります。

私が提案したのは、健康志向の万歩計付携帯や
アルコール検知器付携帯など。

携帯の進化の方向とは異なる路線だったので、
その時は、いずれも友人達には不評でしたが、
天下の佐藤可士和さんが、その一つを本当に製品化したと知ると、
友人達の私を見る目が変わるかもしれません。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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| 問題解決・ロジカルシンキング・思考法 | 09:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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