活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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情熱思考

情熱思考
情熱思考
(2010/05/07)
是久 昌信 商品詳細を見る

満足度★★★
付箋数:12

著者の是久昌信さんは32歳で起業しました。
会社は7年間かけて順調に大きくなり、
あと一歩で上場というところまで成長。

しかし、その矢先、社運をかけた一大プロジェクトが
うまくいかず事業で失敗。

信頼も、仲間も、資金もすべて失い、
多額の借金だけが残ったそうです。

  「私の夢は終わった・・・」

そう思った是久さんの心から、情熱の炎が消えかけた時、
偶然にも、ある男の物語と出合ったそうです。

  その男は、30代半ばでガソリンスタンドの事業に失敗。
  
  そして、新しくレストランの経営を始めるも、
  一緒に働いていた息子を亡くし、さらに店舗が火事に。
  
  その後、独自のスパイスと調理法を考案したが、
  近くのハイウェイ建設で客の流れが激減。

  ついに、その男はレストランを手放し、
  手元に残ったのは、たった1台の車だけになった。

  しかし、そんなどん底の中でも、その男は夢をあきらめず、
  自分の開発したスパイスと調理法を教える、
  フランチャイズ・ビジネスを思いつく。

  その時、彼の年齢は65歳。

  車で生活しながら全米をまわり、売込みを続けた結果、
  1010人目でやっと最初の契約を取り付ける。

  その後、彼のつくったフランチャイズ・ビジネスは、
  世界80カ国・1万店舗以上に展開される。

  この不屈の精神を持つ男の名は、カーネル・サンダース。

今となっては、「ケンタッキー・フライドチキン」の
起業者であるサンダースさんの物語は、
いろいろなところで耳にする機会も多いと思いますが、
実際に是久さんは、この物語を知ったことをきっかけに、
夢を叶える情熱に、再び火をつけることができたそうです。

本書は、サンダースさんのような、
絶望の淵から這い上がって、夢を叶えた
45人の物語が紹介されています。

スティーブン・スピルバーグ、ココ・シャネル、J.Kローリング、
チャールズ・リンドバーグ、ハワード・シュルツ、
アンソニー・ロビンズ、デール・カーネギー、トム・クルーズ・・・

どの物語も、4~6ページの短いストーリーにまとめられ、
シンプルな言葉で語られています。

自分が尊敬していたり、詳しく知っている人物の物語は
ちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、
少ない行数の中でも、その人の人生をうまく切り取って
紹介していますね。

心が折れそうになった時に、本書のページを
パッと開いて読めば、そこにはあなたを勇気づける
物語が載っているかもしれません。

この本から何を活かすか?

是久さんのブログにアクセスしてみました。

  「情熱思考」幸せと夢を叶える思考術

すると、本書で紹介されている45人以外の物語が、
日々紹介されているようです。

私の場合は、書籍だと一気に読み倒してしまいますから、
せっかくのいいストーリーも、
あまり噛みしめていない面があります。

ひょっとすると、ブログ記事で読んだ方が、
心に染み入るのかもしれません。

心のカンフル剤が欲しい時には、
また、是久さんのブログにアクセスしてみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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