活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

本気で稼ぐための「アフィリエイト」の真実とノウハウ(2010/05)あびる やすみつ 商品詳細を見る 満足度★★★★少なくとも、私においては著者の目論みは大成功。本書でアフィリエイトについての認識が変わりました。私自身、このブログでAmazonアソシエイトを使っていながら、実は、アフィリエイト全般には、そんなに良いイメージを持っていませんでした。なにせ、当ブログの方針で、「できるだけ余計な、広告・アフィリエイト等の表...

2012年、世界恐慌 ソブリン・リスクの先を読む (朝日新書)(2010/05/13)相沢 幸悦 中沢 浩志 商品詳細を見る 満足度★★★  2012年××月××日(木曜日)-世界恐慌1日目    前日、アメリカ市場で10年物の入札が史上最悪の結果になった。  (中略)その事実を知ったマーケットは、ただちに膨大な  「アメリカ売り」を始めた。  米株式、米国債、ドルがそろってトリプル暴落したのである。    マーケットの暴落が暴落を...

投資信託は運用会社で選べ! 主要運用会社31社の実績と評価2010年度版(2010/06/16)内藤忍 小松原宰明 商品詳細を見る 満足度★★★ユナイテッド・ブックスさんより献本いただきました。ありがとうございます。本書は、投資信託選びの副読本としては、欠かせない1冊かもしれません。  「投資信託は商品から選ぶな! 運用会社から選べ!」これが本書が伝えたいメッセージです。このメッセージを「投資信託は商品“で”選ぶな! ...

負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)(2010/04/13)丹羽 宇一郎 商品詳細を見る 満足度★★★  「本書は私から若者に向けたエールです。」こう話すのは、伊藤忠商事の元社長・丹羽宇一郎さん。現在は同社の相談役をされています。ただ、残念なことに、このエール、一番聞いて欲しい人には、届かないかもしれません。丹羽さんが言う若者とは、20代・30代のビジネスパーソン。本書では、誠実に、そして、ひたむきに仕事に打...

ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社(2010/03/05)坂本 光司 商品詳細を見る 満足度★★★「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズが好評の坂本光司さん。今回は坂本さんが訪問した6300社の中から、社員数が最大でも30人程度の小さな会社ばかり、8社を紹介しています。  「愚直一筋にお客様に信頼される商品を作り続ける会社。  本当に人の幸せに役立つこと、  貢献することを何より大切にしている会社ばかりです。」以...

イケナイ宇宙学―間違いだらけの天文常識(2009/03)フィリップ・プレイト 商品詳細を見る 満足度★★★★フィリップ ・ プレイトさんの「宇宙から恐怖がやってくる!」が面白かったので、 その前著、「イケナイ宇宙学」を読んでみました。本書は、プレイトさんの人気サイト「Bad Astronomy」の記事を翻訳したものです。世の中に溢れる、誤解された科学、疑似科学、トンデモ科学などの中から、天文学に関するトピックを取り上げ、軽妙な語...

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)(2010/04/09)山崎将志 商品詳細を見る 満足度★★★「残念な人」とはドキッとするタイトルです。それは、自分が「残念な人」に当てはまっているのではないかと、考えてしまうからでしょう。本書の定義する、「残念な人」とは、ヤル気OK、能力OK、しかし、何かが間違っているために、結果がいまひとつの人を指します。例えると、一生懸命勉強して受けたテストで、本当は答えが分かっていたのに...

こころのチョコレート(2010/06/16)コン・ビョンホ 商品詳細を見る 満足度★★★ユナイテッド・ブックスさんから献本いただきました。ありがとうございます。先日、『一生モノの自分をつくる「10年法則」』を紹介した韓国のコン・ビョンホさんからの一冊。本書は、チョコレートのように柔らかいながら、味わい深い、おいしい成功物語。  「勇気がほしい時、人生が突然物足りなくなった時、  苦境のトンネルの中にいる時、現状をひ...

ブレインダンプ―必ず成果が出る驚異の思考法(2010/04/29)谷澤 潤 商品詳細を見る 満足度★★★  「結果を出すことができる人とできない人との差は、  脳の機能を最大限に活用できるかできないか。  ただそれでけなのだ。」それでは、どのように脳を活用したら良いのか?著者の谷澤潤さんが、本書で伝える方法が、タイトルにもなっている「ブレインダンプ」という手法。これは、ブレイン(脳)の中にあるものを、すべてダンプ(...

 新潮選書強い者は生き残れない環境から考える新しい進化論(2009/11/25)吉村 仁 商品詳細を見る 満足度★★★★本書は、現代の進化論へのアンチテーゼ。つまり、適応度の高い「強者」が生き残るとは限らないと。著者の吉村仁さんが、進化論に新たに加えるたのは、共生・共存したものこそが、生き残るという視点です。吉村さんといえば、以前に「素数ゼミの謎」という面白い本を書いていますが、本書では生物学と経済学の融合によ...

脳を丸裸にする質問力 (アスキー新書)(2010/05/07)増田 剛己 商品詳細を見る 満足度★★★著者の増田剛己さんは、ライターとして30年以上にわたり2万人以上に取材・インタビューを行なってきました。その取材における中心スキルこそが「質問力」。例えば、グラビアアイドルへの取材。増田さんは、「へえ、そお。それはすごいねぇ」などど相づちを打ちながら、初対面の女性から、初体験や変態行為の話しまで聞きだしてしまうことがあ...

カスタマー・マニア!―世界最大のファストフード企業を再生させた顧客サービス戦略(2010/03/05)ケン・ブランチャードジム・バラード 商品詳細を見る 満足度★★★あなたは、「ヤム・ブランズ」をご存知ですか?私は、本書を読むまで聞いたこともありませんでした。ヤム・ブランズ(Yum! Brands, Inc.)は、世界最大のファストフード・チェーンを持つ企業。100カ国以上の国と領域に3万3千以上のチェーン店を持ち、従業員数は約84...

一生モノの自分をつくる「10年法則」(2010/06/16)コン・ビョンホ 商品詳細を見る 満足度★★★ユナイテッド・ブックスさんより献本いただきました。ありがとうございます。同社は、日・中・韓・台から出資を受けて作られた会社です。これぞ私が、期待していた本。日米のビジネス書は、他の出版社からいくらでも刊行されますが、アジアで勢いのあるビジネス書を日本に紹介する出版社はあまり多くありません。本書は、韓国でベストセラ...

ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books) (2010/04/23) 楠木 建 商品詳細を見る 満足度★★★★ 戦略とは、違いをつくって、つなげること。 差別化と因果関係。 本書では、特に戦略の「つながり」について語られています。 強く、太く、長い「つながり」を持つ戦略とは、 「ストーリーがある戦略」。 テンプレートやフレームワークだけで作られた戦略は、 スマートに見えるかもしれません...

実践!交渉学 いかに合意形成を図るか (ちくま新書) (2010/04/07) 松浦 正浩 商品詳細を見る 満足度★★★★ 本書のタイトルが、「交渉術」ではなく 「交渉学」になっていることに注目。 本書では、第1・2章が実用志向のいわゆる「交渉術」について。 第3章以降が、社会的合意形成を得る場合などの 「交渉学」について書かれています。   「交渉学を学んでも、あなたが理想とする条件を   勝ち取ることができないかもしれません。 ...

テンプルトン卿の流儀 (ウィザードブックシリーズ) (2010/04/16) ローレン・C・テンプルトン スコット・フィリップス 商品詳細を見る   満足度★★★★   「強気相場は悲観のなかで生まれ、懐疑のなかで育ち、   楽観とともに成熟し、陶酔のなかで消えていく。   悲観の極みは最高の買い時であり、楽観の極みは最高の売り時である」 この投資格言で知られる伝説の投資家、テンプルトン卿。 本書は、テンプルトン卿の兄の...

Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」(2010/04/29)ダン・ショーベル 商品詳細を見る満足度★★★  「あるところに、ひとりの若者がいた。  大学を卒業した彼は、  世界に自分の居場所を見つけようともがいていた。  理想のキャリアを追求していくうちに、  彼は自分ブランドが持つ力に気づき、  ついに人生の舵を自らの手に取り戻した。」これが、本書の著者ダン・ショーベルさんの物語。ショーベルさ...

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義(2010/03/10)ティナ・シーリグ 商品詳細を見る 満足度★★★★決まりきった枠から、はみ出すための本。著者のティナ・シーリングさんは、息子さんが社会に出た時に知っておいて欲しいことをリスト化していたそうです。そのリストの教訓をヒントに、スタンフォード大学の企業リーダーシップ・プログラムでシーリングさんが行なった講演が、「わたしが20歳のときに知って...

星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則(2010/04/15)中沢 康彦 商品詳細を見る 満足度★★★★  「私が経営者として実践してきたことは  すべて教科書で学んだ理論に基づいている」こう語るのは、星野リゾート社長の星野佳路さん。星野リゾートは、1904年、軽井沢の温泉旅館からスタートし、星野さんが4代目の社長に就任したのは1991年。以来、施設の所有にこだわらず、運営に特化する方針で、次々と不振に陥った旅館や...

心に響く小さな5つの物語(2010/01)藤尾 秀昭 片岡 鶴太郎 商品詳細を見る 満足度★★★感動する実話の「傑作集のベスト版」。書店では販売していないにも関わらず、独自のファンを持つ月刊誌「致知」。私は、実物を見たことはありませんが、人間学を追究する雑誌のようで、各界の著名人からも推薦の言葉を集めています。その雑誌に掲載されて、特に評判の良かったものをまとめたのが「小さな人生論」シリーズ。2年に1冊ぐらいのペー...

グーグル秘録(2010/05/14)ケン・オーレッタ 商品詳細を見る 満足度★★★★  「世界はグーグル化された。  我々は情報を検索するのではない。そう“ググる”のだ。」著者は米紙「ニューヨカー」のベテラン記者で、メディア論者としての評価の高いケン・オーレッタさん。2006年から2年半に渡り、グーグルの創業者であるサーゲイ・ブリンさん、ラリー・ペイジさん、そしてCEOのエリック・シュミットさんをはじめ、多くの関係者にイン...

ハカる考動学(2010/04/15)三谷 宏治 商品詳細を見る満足度★★★★本書は、三谷宏治さんの前著「発想の視点力」からのスピンオフ作品。その本の中で最も興味深いテーマ、第2章の「ハカる視点」を深堀して1冊の本に仕上げています。本書で、主題とする「ハカる」は、謀るでも、図るでも、諮るでもなく、「測る、量る、計る」こと。それでは、なんのために「ハカる」のか?もちろん「ハカる」こと自体が目的ではありません。目的は、対...

知らないと恥ずかしいビジネスのキホン 会社が黒字になるしくみ(2010/04/20)坂口孝則 商品詳細を見る 満足度★★著者は、「牛丼一杯の儲けは9円」が注目された、調達業務に詳しい坂口孝則さん。最近は、テレビやラジオのコメンテーターとしてもご活躍のようです。本書は、「商売」のキホンの「キ」を広く浅く解説した本です。  PART1 学校では教えてくれない「お金の稼ぎ方」  PART2 いまさら人に聞けない「会社が儲かるしく...

  パズリカ (2009/09/11) 伴田 良輔 商品詳細を見る 満足度★★★ 「美しさ」にこだわったパズル作品集。 パズル界の2大巨匠であるサム・ロイドさんと H.E.デュードニーさんの作品を中心に、 厳選された50問が掲載されています。 ですから、パズルファンの方には お馴染みの作品も多いかもしれませんね。 例えば、ロイドさんの傑作パズル「トリック・ドンキー」も 乗り手がチャーミングな女性になって復刻されています。 まずは...

稼げる 超ソーシャルフィルタリング(2010/04/21)堀江貴文 商品詳細を見る満足度★★「ソーシャルフィルタリング」とは、簡単に言うとTwitterを使った情報の選別方法。きっと堀江貴文さんの造語なのでしょう。  「昔ながらの効率の悪い情報収集術を捨て、役に立つ情報を  人より早く、効率よく自分のものとする能力。  これが、今の時代を生き抜いていくために  一番欠かせない能力になる、と私は考えている。」確かに、ネッ...

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)(2010/04/15)佐々木 俊尚 商品詳細を見る 満足度★★★★私は、小学生の娘の運動会の合間に本書を読もうとしましたが、あまりの面白さに、あやうく娘の競技を見逃すところでした。この本こそが、まさに衝撃!本書で描かれるのは、「電子ブック」によってもたらされる、新たなる生態系。それは、グーテンベルクが活版印刷を発明した時と同様の変化を、私たちの生活にもたらすのか?著者の佐々木俊...