活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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(2010/04/06)
ベン・メズリック 商品詳細を見る

満足度★★★

毎週500万人のペースで利用者が増え、
2010年3月には会員数がついに4億人を超えたといわれる
巨大ソーシャル・ネットワーキング・サービス「フェイスブック」。

最近では、その利用者の急増ぶりから、
「中国・インド・フェイスブック」
と呼ばれるほどにもなっています。

昔から、大前研一さんが提唱している
Invisible Continent(見えない大陸)」が
具現化したものなのかもしれませんね。

さて本書は、そのフェイスブックの誕生から
黎明期までを描いた物語。

主な登場人物は、次の通りです。

  マーク・ザッカーバーグさん(フェイスブック創業者、CEO)
  エドゥアルド・サヴェリンさん(フェイスブック創業時の資金提供者)
  ショーン・パーカーさん(ナップスター、プラソ創業者)
  ピーター・シェルさん(ペイパル創業者)

ハーバード大の2年生だった、ザッカーバーグさんが
酔った勢いでプロトタイプを作成し、
その後、学内の人的ネットワーク作りのために
リリースした「ザ・フェイスブック」。

公開後は、ウィルスが増殖するかの勢いで
利用者が増えていきます。
まさに、その拡大する速さはパンデミック。

その過程で渦巻く、エゴ、嫉妬、利権。

本書は、フェイスブックの設計面や成長戦略よりも、
人間ドラマが中心に描写されています。

著者のベン・メズリックさんは、関係者にインタビューを重ね、
特に、サヴェリンさんの友人に協力を得て本書を執筆したようです。

ですから、主役はあくまでザッカーバーグさんですが、
視点は親友のサヴェリンさん中心で描かれています。

ザッカーバーグさん本人には、
何度取材を申し入れても断られたとか。

そんなこともあって、ザッカーバーグさんが
「泣いて馬謖を斬る」場面でも、
全然泣いているようには描写されず、
ザッカーバーグさんの心情面は謎に包まれています。

しかし、物語はドラマティック展開し、読んでいて面白いので、
本書を原作としてデビッド・フィンチャー監督が
映画化を進めているというのも納得できる内容でした。

この本から何を活かすか?

私は、ほとんどSNSを利用していません。

mixiには登録しましたが、
3回ぐらいしか訪問していない状況です。

そんな私でも、本書を読むと、
ファイスブックを使ってみたくなりました。

昨日の記事で紹介したウォルター・ウィックさんも、
フェイスブック利用者のようなので、早速、私も登録。

詳しいプロフィールはまだ入力していませんが、
最初の登録は5分くらいで終わりました。

どうやら私の友人は誰も登録していないようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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