活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術

ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術
ムカつく相手を一発で黙らせるオトナの対話術
(2009/12/09)
バルバラ・ベルクハン 商品詳細を見る

満足度★★★

著者のバルバラ・ベルクハンさんは、コミュニケーション術の
セミナーを開くと、次のような質問を受けることが多いそうです。

  「しゃくにさわることを言われたら、
  どういう態度をとったらいいのでしょうか?
  ただし、カッとしたり、ケンカすることのないように」

ベルクハンさんは、この質問に対する解決策を
10年以上集めてきました。

そして、あるとき「合気道」の試合を見て、
その技を会話に応用することを思いつきます。

  ・すべての技はただ自分を守ることだけに役立つ。
   相手を攻撃することはできない。
  ・どこでも使え、ほとんどあらゆる種類の言葉による攻撃をかわせる。
  ・相手を非難したり傷つけたりする言葉を含まない。
  ・ふたりの関係を悪化させない。もしそうしたければ、
   そのまま会話を続けることができる。

それが、本書のオトナの対話術。

本書では、10種類の「返し技トーク」が
使う場面を想定しながら、ユーモラスに解説されています。

実際のところ、相手を攻撃したり、反撃するトークでないので、
相手を一発で黙らせることができるかどうかは、微妙なところです。

トークの内容よりも、返す人の態度や姿勢によって
その効果はかなり違ってくるでしょう。

だた、本書で紹介されている対話術を身につけると、
相手をどうこうするのではなく、
自分自身がリラックスして対話することができそうです。

また、ユーモラスという点では、
電話で怒鳴りつけられた時の対処法が秀逸でした。

  電話をかけてきた相手が、ろくに名乗りもせず、
  大声で怒鳴り始めました。

こんな相手に対しては、次ぎのように話します。

  「すみませんが、もう少し大きな声で言っていただけないでしょうか。
  ほとんど聞こえないんですよ。もう少し大きな声で。
  いや、まだ聞こえませんね。もしもし、もっと大きな声でお願いします」

ベルクハンさんも本気でこのトークを
推奨しているわけではありませんが、
使うのを想像するだけで面白いですね。

この本から何を活かすか?

BSジャパンで平成22年4月25日から放送がスタートした
放送勝間和代さんがメインを務める経済情報番組「デキビジ」。

勝間さんと西村ひろゆきさんの対談が
話題になっていたので、私もYouTubeで見てみました。

正直、ちょっとガッカリです。

ワイドショー的なバトルを期待する方にとっては、
面白いのかもしれませんが、
議論が深くならず、私にとってはちょっと期待外れ。

お2人には、本書を読んで懐の深い
「オトナの対話術」を身につけてほしいものです。

さて、この番組、5月8日放送のゲストは、
私が大ファンでもある藤巻健史さん。

はたして勝間さんは、藤巻さんの面白さを
引き出すことはできるのか?

とりあえず、録画予約しておきました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 交渉術・伝える力・論理・人脈 | 07:49 | comments:1 | trackbacks:2 | TOP↑

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