活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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マーケティングマインドのみがき方

マーケティングマインドのみがき方
マーケティングマインドのみがき方
(2010/02/24)
岸田 雅裕 商品詳細を見る

満足度★★★★

戦略系コンサルティングファーム、
ブーズ・アンド・カンパニーのヴァイス・プレジデントを務める
岸田雅裕さんのマーケティングエッセイ。

  「マーケティングは本来陸上の“十種競技”のようなもの」

つまりマーケティングは、
ある部分だけ良ければ成功するものではなく、
キング・オブ・アスリートと称される十種競技のように、
様々な局面での総合力が問われるもの。

そして、どの分野でも必須なのが「マーケティングマインド」。

お客さまに、「買う理由」を提供すること。

ただし、その根底には、お客さまの気持ちが分かり、
困っていたら助けてあげるという精神が必要です。

単にフレームワークを覚えるだけでは、
本当の意味でのマーケティングはできません。

本書は読みやすいエッセイ形式で書かれ、
マーケティングマインドをじわじわと伝えると同時に、
豊富な事例も盛り込んだ実用書でもあります。

また、岸田さんは、全盛期のパルコに在籍していただけあって、
アパレル関係の事例が多く紹介されていたのが、私には新鮮でした。

本書が目指すのは、「ストリートスマート」。

マーケティング理論に強いマーケターではなく、
現場で強い、いわゆる「路上の賢人」です。

そのためには、普段からマーケティング感覚を研ぎ澄まし、
人の感情の動きを感じ取る必要があるようです。

岸田さんは、今回初めて、コンサルティングに必要な考えを
本の形にまとめたそうですが、
今後の著作も読んでみたいと思わせる一冊でした。

この本から何を活かすか?

  「映画を見てマーケティングセンスをみがこう」

岸田さんは趣味と実益を兼ねて、
映画を見てマーケティングセンスに磨きをかけているようです。

特にマーケティングのお手本として、
「ニューヨーク」を舞台にした映画がおすすめとのこと。

映画ではありませんが、私はニューヨークが舞台のドラマ
「アグリー・ベティ」を見ていました。

日本でも第3シーズンの放送がNHK-BS2で終わったばかりです。

私は、最近ちょっと飽きてきたな~と感じていましたが、
岸田さんのように、マーケティングの手本に学ぶという視点で
このドラマを見てみたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


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| マーケティング・営業 | 06:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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