活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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一生折れない自信のつくり方

一生折れない自信のつくり方
一生折れない自信のつくり方
(2009/11/25)
青木仁志 商品詳細を見る

満足度★★★★

落ち込んでいたり、打ちのめされた時に読みたい一冊。

著者の青木仁志さんは、かつてブリタニカ社で、
百科事典のセールスをしていました。

週給制のフルコミッションで、売らないと生き残れない厳しい世界。

青木さんはセールスで良い成績を上げ、マネージャーになりましたが、
今度は、精神的に追い込まれ、いつドロップアウトしてもおかしくない部下を
管理することになります。

そこで青木さんは部下に対し、毎朝2~3時間かけて、
仕事の意義や人生の目的を説いて、1日だけの自信を持たせて、
現場に送り出していたそうです。

それでも、思うようにセールスできない部下も多いですから、
その日が終わると、朝抱いた自信は消え失せています。

しかし、1日だけの自信を持たせることを、毎日、毎日繰り返す。
それがやがて、成果につながり、本当の自信を育てていく。

人は誰でも、常に自信満々でいることはできません。
調子の悪い時は、どうしても自信を失ってしまうものです。

そんな時に、短期間であっても自信を抱かせてくれる
メンターがいると大きな救いになりますね。

本書は、まさに青木さんがブリタニカ時代に
部下に自信を持たせるために説いていたような、
モチベーションを上げるための本です。

精神論を説く本は、どんなに素晴らしくても、
その効果が持続する期間は限られています。

本を読んだ時は、一時的に自信が持てても、
しばらくすると忘れてしまうもの。

しかし、青木さんが毎朝、レクチャーを繰り返したように、
また本を読みさえすれば、エネルギーがチャージされます。

本書は、ノウハウ本ではありません。

青木さんの経験に裏打ちされた言葉が並べられ、
小さな達成をコツコツと積み上げて、
大きな自信を手に入れる秘訣が紹介されています。

この本から何を活かすか?

青木さんは、現在54歳。

自分自身に「よくやった」と声をかけるのは、
還暦のパーティーの時と決めているそうです。

だから、それまでは、とにかく必死で頑張と宣言しています。

期間を区切って、そこまで頑張れば、
自分を褒めると決めておくのは、いい考えですよね。

私は青木さんのように、長期間モチベーションを
維持できませんから、せいぜい1週間単位、
あるいは1日単位で区切るのがよさそうです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 自己啓発・セルフマネジメント | 09:33 | comments:1 | trackbacks:2 | TOP↑

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