活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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やればできる

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力
やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力
(2009/12/04)
勝間 和代 商品詳細を見る

満足度★★★

  “いままでの常識を打ち破る自己啓発書”

勝間和代さんとしては、仲間との助け合いで夢実現を目指す
という意味で、常識を打ち破ると言いたいのでしょうが、
本書を読んだ私の印象は、ちょっと違います。

  香山リカさんの『しがみつかない生き方』にある、
  「<勝間和代>を目指さない」への反論書、といってもいいかもしれません。

勝間さんがエピローグで書いている通り、
本書は反論書という形をとった自己啓発書。

私は、そういう意味で、常識を打ち破っていると思いました。

勝間さんが本書で提唱するのは、仲間と協力することで、
がんばりすぎを防ぎ、お互いの夢を叶えあうこと。

本書のタイトルは、まわりにいい仲間がいるからこそ、
自分が変わることができるという気持ちを込めて
「やればできる」とつけられたようです。

本書は、4つのステップで「力」をつけます。

  STEP1. しなやか力
  STEP2. したたか力
  STEP3. へんか力
  STEP4. とんがり力

いかにも本書のために揃えた言葉という感じもしますが、
それぞれの段階が更に3ステップに分かれ、
勝間さんらしく階層的な説明がなされています。

また本書は、「断る力」の続編であり、
起きていることはすべて正しい」の次のステップとして、
できないと思う気持ちを外すことに焦点を当てて、
書かれているようです。

最近の勝間さんの本は、いい訳や反論から入る傾向が
非常に多くなっています。

本書でも、その印象が強く残ります。

メディアへの露出も増え、有名になるにつれ、
各方面からのバッシングを受けるのは分かりますが、
あまり批判に引っ張られて欲しくないですね。

私個人が、勝間さんを目指すか目指さないかは別にして、
勝間さんには今後も自分の道を追求して欲しいと思います。

 この本から何を活かすか?

  「自分の時間の3割を、常に変化に注ぐ習慣をつける」

この話しの前提として、ルーティンを効率化して
時間を生み出した上で、3割を将来へ投資ということがあります。

最近私は、あまり時間を効率化できておらず、
結果、変化の時間への投資もできていません。

時間を効率化してから投資と考えると、
いつまで経っても投資できない可能性があるので、
先に変化の時間を強制的に確保した方が良さそうです。

まずは、毎日、1つでも変化すること・新しいことを
無理やり取り組むことから始めてみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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