活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2009年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年02月

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明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?

明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?
(2009/12/14)
川上 徹也 商品詳細を見る

満足度★★★

  「あなたは1日20分しか仕事をしていない」

毎日クタクタになるまで、身を粉にして働いている方が聞くと、
ちょっとカチンとくるかもしれませんね。

しかし、本書で言われている「仕事」とは、
他の誰かでは代えがきかない、
本当に自分の頭を絞って考えたものを指します。

あなたは昨日、20分以上の本当の仕事をしましたか?

さて、本書のタイトル「明日、会社がなくなっても・・・」
からすると、ポータブルスキルを身につける本と思うかもしれませんが、
ポイントは後半の「自分の名前で勝負」の部分にあります。

「志」と「ストーリー」で自己ブランド化する。

  なぜ「志」が必要かかって?
  「志」こそが、ビジネスにおける最大の差別化戦略だからだ。

著者は、以前このブログでも「仕事はストーリーで動かそう」を
紹介した川上徹也さん。

仕事にストーリーを加えると動き出しますが、
更に、自分をブランド化するためには、
志も加えることが必要ということでしょう。

本書が示すのは、しっかりと本物を築き上げていくための人生戦略。

手軽なブランド化を目指す、既存のブランディング本とは異なり、
本書は、じっくり時間をかけて、自分を本物のブランドとして
成長させることを目指します。

そのため、多くの人の実例を交え、
働き方や日常を変えることに重点を置いて書かれています。

  第1章 自分を語るために、まず働き方を変えよう
  第2章 常にストーリーを意識して仕事をする
  第3章 仕事以外の日常も差別化しよう
  第4章 自分をマーケティングする
  第5章 あなたをストーリーブランディングする
  第6章 理屈はもういい。あとはスタートを切るだけ

また、アクションを起こすきっかけとするために、
「明日のために今日やるべし!」というワークが
数多く掲載されています。

「明日のために」と聞くと、丹下段平に鍛えられる矢吹丈を
連想してしまいますね。

本書は、明日の方向を見失っている方にとっては、
丹下段平のように、あなたにとって欠かすことのできない
人生の良きトレーナーとなってくれるかもしれません。

 この本から何を活かすか?

  「天はひたすら続ける者を助ける」

本書では、NPO法人知的生産の技術研究会・福岡支部長を勤める
常富博史さんが毎日継続している取り組みを紹介していました。

常富さんは、読んだ本の要点をブログ上に図解する
「1日1図」を1万日続けることに挑んでいるそうです。
つねさん@図解思考塾

読んだ本をマインドマップ化している人は多くとも、
図解している方は少ないので、差別化されていますね。

私も、せっかく図解本を読んで手法を学んだので、
自分の読書メモにも、簡単な図を入れるようにしたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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