活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2009年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年02月

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微差力

微差力
微差力
(2009/11/24)
斎藤 一人 商品詳細を見る

満足度★★★★

  「追伸 この本は最低でも7回読んでくださいね。」

最後に、このように書かれている本書ですが、
人間は忘れる生き物ですから、7回と言わず
何度も何度も繰り返し読みたくなる本です。

「銀座まるかん」の創設者・斉藤一人さん、久々の書き下ろし。

  「100倍儲けている人は100倍たいへんなんですか?
  100倍儲けている人は、100倍がんばっているのではないのです。
  
  微差です。微差で大差なのです。」

一人さんは、微差が大差を生むことが、この世の道理と説きます。

例えば、私が勝間和代さんの本を読んで、
凄いと感心しても、自分でそこまではできないと思う。

実は、勝間さんと私の間にある差も、
微差の積み重ねが大差を生んだ結果なのかもしれません。

結果だけ見ると大差なので、それを一気に埋めることを
つい考えてしまう。

そうすると、どう考えても不可能なことのように思え、
諦めてしまうのが人の心理。

あるいは、イソップの「すっぱいブドウ」のように
手に入らないものを、自分は欲しくないものと思ってしまう。

大切なのは、結果に注目するのではなく、
その結果をもたらした原因に注目すること。

微差でついた大差は、やはり微差の積み重ね(重続)で
少しずつ埋めていかなければなりませんね。

反抗期の子どもではありませんが、
人に正論を言われても耳に入らない場合があります。

きっと一人さんと同じことは、他の人も言っているはずです。

しかし、一人さんは聞く耳を持たせる天才。

本書を読むと、一人さんの言葉は抵抗なく
体にスッと染み込むように入ってきます。

どちらかというと、現実世界の商売の基本などが
中心に書かれているので、今まで一人さんのスピリチュアルな発言に
馴染めなかった方でも、本書なら大丈夫かもしれません。

 この本から何を活かすか?

一人さんは、お弟子さんたちと旅行に行って、
目が点になるようなダメな旅館に遭遇すると、
「ここの旅館を流行らせる方法で、お金をかけないで流行らせるゲーム!」
を始めるそうです。

これって、旅館でなくても、レストランなど
いまいちなサービスを受けるたびにできそうなゲームですね。

ひどいと非難することは簡単。

それよりも、どうしたらもっと良くなるのかという視点を
常に持ちたいものです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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