活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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頭がよくなる魔法の速習法

頭がよくなる魔法の速習法
頭がよくなる魔法の速習法
(2009/11/20)
園 善博 商品詳細を見る

満足度★★

本がどんどん読める本」に続く園善博さんの速読本です。

  「持っている知識の量によって、把握する速さが違ってきます。」

園さんが指導する速習法では、すでに持っている知識のことを
「既有知識(きゆうちしき)」と呼び、
これを積み上げることで、読書や学習のスピードアップを図ります。

つまり、本を読めば読むほど知識が増え、速く読めるようになり、
逆にたくさん読まなければ、速く読めるようにならないということ。

大切なのは、それを意識すること。

鶏が先か、卵が先かという話しではありませんが、
「既有知識」が増えると、読書スピードが上がることは間違いありません。

私の場合、図らずも本書がそれを証明してくれました。

以前、「本がどんどん読める本」を読んだ時に、かかった時間は約60分。
この時に私は、園さんのメソッドをはじめて知りました。

  本を読む前の準備として、プリペアードマインドを持ち、
  プライミング効果を利用してパラパラ読みをする。

  そして、3つの方法(スキミング・リーディング、ターゲット・リーディング、
  トレーシング・リーディング)を使い分けて読書する。

これがメソッドの概要です。

そして内容がかなり重複している本書は、
約30分で読み終えることができました。

これはまさに、既有知識が増えたから、
読む速度が上がったことに他なりません。

他の英語の文章を読む例などで考えても、
同様のことが言えます。

例えば、1000語しか英単語を知らない人と、
10000語の英単語を知っている人では、
読むスピードも理解する度合いも比べ物にならないことからも、
既有知識がモノをいうことは明らかです。

本書の内容は、頭がよくなるか、
あるいは魔法の方法かどうかは別にして、
理に適ったことが説明されています。

ただし、「本がどんどん読める本」を既に読んでいる方は
既有知識がありますので、立読みだけで事足りるかも知れません。

 この本から何を活かすか?

園さんは知識を記憶に定着させる読み方をしているので、
「まるで頭の中に図書館があるかのように」
本から学んだ知識を蓄えておくことができるそうです。

そのために必要なのは、読んだ本の内容を振り返り人に話すこと。

2ヶ月以内に4回(1回目:翌日、2回目:1週間後、3回目:2週間後、
4回目:1ヵ月後)人に話すことが推奨されています。

1日に1冊の本を読んでいる人にとっては、
昨日以前に読んだ本4冊を4人に毎日説明し続けるということ。

私には、これはできそうもありません。
やるとすると、決めた本だけに絞って
ピンポインで人に話すことでしょうか。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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| 読書法・速読術 | 06:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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