活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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職場スイッチ

職場スイッチ―ひとりでもできる会社の空気の入れ換え方
職場スイッチ―ひとりでもできる会社の空気の入れ換え方
(2009/09/18)
鈴木 義幸 商品詳細を見る

満足度★★★

ビジネスパーソンが最も多くの時間を過ごす場所が「職場」。

その職場がよどんだ空気だったら最悪です。

よどんだ空気を作る原因は、上司であることが多いのですが、
そういう上司に限って、自分が空気を作っていることに気づかず
部下のせいにしていることさえあります。

空気を入れ替えるために、換気扇のスイッチを押しましょう。

実はこのスイッチ、上司の席の後にある訳ですが、
ポッチっと押すのは、誰でもできること。

そんなコンセプトで書かれた本書は、鈴木義幸さんが
日経ビジネスオンラインに2008年7月から2009年3月まで連載していた
コラム「風通しのいい職場作り」が元になっています。

ベースが連載記事なので、全体的に軽いタッチで
読みやすく書かれています。

その中にも、空気を変えるコミュニケーションのヒントが
数多く散りばめられているのが本書の特徴。

現在(2009年11月)、同サイトでは鈴木さんの新シリーズとして
リーダーシップは磨くもの、磨けるもの」が連載中です。

このコラムも、もう少しまとまったら
本として出版されることが期待できますね。

さて、本書はスイッチを4つの種類(章)に分けています。

  第1章 まずは自分を変える! 自分スイッチ
  第2章 人の中の空気を変える! 相手スイッチ
  第3章 部内の空気を浄化する! チームスイッチ
  第4章 組織の空気を総入れ替え! 会社スイッチ

本書の中で、一番、私に刺さったのは
「2000人が祝福する誕生日」というエピソード。

これは、カナダで行なわれた国際コーチング大会に
鈴木さんが参加して体験した話しです。

詳しい内容は、本書か、日経ビジネスオンラインの
「風通しのいい職場作り」の2008年9月8日の記事をご覧ください。
(※会員登録すると2ページ目以降もアクセス可能。登録は無料。)

誕生日とは、その人が生まれた奇跡、無事に育ってきた奇跡、
そして今日出会えた奇跡と、数々の奇跡が積み重なった結果、
迎えることができた日。

私は今まで、人の誕生日をなんとなく祝ってきたところがありますが、
いろいろな奇跡が重なった結果と考えると、
本当に心の底から、その人の誕生日を祝うことができそうです。

この本から何を活かすか?

  「だから、いいんじゃないですか!」

これは、本書に紹介されていた伝説の営業マンの口癖。

どんなことを言われても、どんな状況に陥っても
この言葉で切り替えし、逆説のエネルギーで乗り切ってしまう。

確かに、このフレーズを一旦、声に出すと、
勝手に良い面を探す思考が働くようです。

この口癖、いただきました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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