活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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人生を変える 「決断」の力

人生を変える 「決断」の力
人生を変える 「決断」の力
(2009/08/26)
コーチ・カルダン 商品詳細を見る

満足度★★★

歩んできた人生だけで、この人の話をもっと聞きたいと思わせます。

私にとっては、プロフィールだけで感心したのは、
マイクロソフトを飛び出して億万長者になった、私」の
クリスティン・コマフォード・リンチさん以来です。

本書の著者、ファルファド・カルダーニさん(以下カルダンさん)は、
イラン生まれで、ニュージーランド国籍を持ち、
現在は日本でサクセスコーチとして活躍しています。

それでは、簡単にカルダンさんの半生を見てみましょう。

  ・10歳の時、イランで処刑現場を目撃。同じころ虐待や性的虐待を受ける。
  ・18歳で海外に出る手段として軍隊に入り、イラン・イラク戦争に出兵。
  ・所持金3万円で来日し、溶接工として約7年間働く。
  ・20代後半でニュージーランドに移りパイロットのライセンスを取得。
  ・その後、アンソニー・ロビンズさんと出会い、サクセスコーチへ転身。
  ・日本に戻り、会ったばかりの人から1000万円の出資を取り付け、会社を設立。
  ・2001年ホノルル空港でテロリストの疑いで、9時間の取調べを受けるも
   コミュニケーションスキルで3人のFBI捜査官を説得し、無事解放される。

カルダンさんの凄いところは、この波瀾万丈な人生の
それぞれの場面で「決断」し、自分で人生を変えてきたところです。

本書では、目標-決断-行動の3ステップで
人生を変える「コーチ・カルダン流の成功術」が説明されています。

お金について学ぶ、夢を目標に落とし込む、はじめの一歩を踏み出す、
人生のルールを決める、コミュニケーションスキルで人生の質を高める、
体と言葉で心をコントロールする、毎日を情熱的にする。

全体的にカルダンさんのテンションは高く、
本書を読んでいるだけで、モチベーションが上がりそうです。

アンソニー・ロビンズさんに師事していることもあって、
雰囲気はクリス岡崎さんに似た感じでしょうか。

  「日本に生まれたというだけで、あなたは“与えられた人間”なんです。」

狭い視野で見ると、少しうまくいかないことがあると、
運がないとか、不幸だと考えてしまう方もいるかもしれませんが、
カルダンさんの話しを聞くと、私たちは日本に生まれた瞬間から
大きなアドバンテージがあると実感できます。

あとは、その幸運をどう活かすかは、自分次第ということですね。

この本から何を活かすか?

相手の話をよく聞くためのフレーズ。

  ・「具体的に言うと?」
  ・「たとえば?」
  ・「なるほど。そうすね。」

この3つのフレーズをエクスターナルコミュニケーションで使って、
相手との距離を縮めることが、
第5章でカルダンさんから出された宿題です。

今日は、この3つのフレーズを意識して使ってみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


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