活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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シルバーウィークの記事更新について

9/22・23の2日間、記事の更新を休ませて頂きます。

北海道もかなり冷え込む季節になりましたので、
今シーズン最後の2泊3日のキャンプに行ってきます。

それでは皆さんも、よいシルバーウィークをお過ごしください。


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日経新聞の数字がわかる本

日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える
日経新聞の数字がわかる本 「景気指標」から経済が見える
(2009/08/06)
小宮 一慶 商品詳細を見る

満足度★★★

日本経済新聞の「景気指標」面からマクロ経済を
読み解くためのハンドブック。

「景気指標」面とは、日経新聞・月曜朝刊の16面から20面あたりに
国内外の各種経済統計が掲載されるコーナーです。

細かな数字が羅列されているので、
読み飛ばしている方も少なくないようですね。

本書の著者は、養成講座シリーズでお馴染みの小宮一慶さん。

本書では、「景気指標」面の国内の指標を7つのテーマに分類し、
これに海外指標の欄を加え、小宮さん流の見方を解説しています。

例えば、ネット検索で各景気指標について調べようとすると
その意味と基準値はすぐにヒットするでしょう。

しかし、個別の指標については分かっても、
「横のつながり」は、なかなか見えてきません。

小宮さんが本書で力を入れて説明しているのは、指標の関連性。

体内の血管がくまなくつながっているように、景気指標どうしもつながり、
血液が流れるように、景気指標の変化も連動して起こります。

「景気指標」面は経済のカルテですから、本書の読み解く技術を
習得すると、経済の状態が自分で診断できるようになるでしょう。

ただし、大切なのは継続して見ていくこと。

そもそも、数字は比較することで、はじめて意味を持ちます。

景気指標に限らず、企業の財務諸表でも何でも、
過去からの推移、あるいは他との比較をすることで、
現在の状態が客観的に判断できるようになります。

小宮さんも、長年、数字どうしや記事を関連づけて読む習慣を
続けてきたおかげで、経済や会計を読み解く力が磨かれ、
本業の経営コンサルタントにも活かされていると話しています。

本書は、かなり細かく「景気指標」面の見方を説明していながらも、
辞書のようなつまらない本になっていないのは、さすがです。

この本を読んだ方は、毎週月曜日の朝刊が届くのが
楽しみになるかも知れませんね。

また、本書の実践編のベースになっている
nikkei BPnetでの小宮さんの連載記事はこちら

この本から何を活かすか?

私は、新聞を購読していません。

別に、大前研一さんが新聞を読まないと公言しているのを聞いて
感化されたわけではありません。

購読しない理由は、私の性格にあります。

新聞は、とっているだけで安心(油断)してしまうから。

本書は、必ずしも日経新聞紙上でしか、使えないわけではないので、
私は、ネット上で経済指標を読み解く際の参考にしたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 経済・行動経済学 | 07:39 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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