活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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ピンチに慌てず、チャンスを創る82のコ゛ールテ゛ンルール

ピンチに慌てず、チャンスを創る82のコ゛ールテ゛ンルール
ピンチに慌てず、チャンスを創る82のコ゛ールテ゛ンルール
(2009/08/07)
大串 亜由美 商品詳細を見る

満足度★★★

研修の女王・大串亜由美さんが、「一流」になるためのヒントを
82個のルールとしてまとめた本。

まずは本書で紹介される、一流を目指すための7つのポイントです。

  1. 配慮はするけど、遠慮はしない。
  2. 過去は引きずらないけど、忘れない。
  3. 簡単に諦めないけど、無理もしない。
  4. 芯はあるけど、頑なにならない。
  5. 誰に対してもベストを尽くす。でも、全員から好かれることを求めない。
  6. アドバイスは素直に聞く。でも、それを使うかどうかは、自分で決める。
  7. 滅私奉公から「活私」貢献へ。

いずれのポイントも、大串さんがモットーとする
アサーティブの精神が感じられますね。

本書で語られるのは、よく言われる「一流」と「二流」の違いではなく、
「一流」と「合格」の違い。

言葉を変えると「good」と「grat」の違いです。

ぱっと見は、同じように見えます。その差は紙一重。

しかし、一流に近づけば近づくほど、その紙一重の差が
実は簡単には乗り越えられない差であると実感するものです。

大串さんは、一流になるために才能は要らないと言います。

必要なのは「セルフコンフィデント(Self-confident)」であること。

つまり、自分に正しい自信を持ち、自分をきちんと尊重すること。

本書で語られるゴールデンルールは、
日々の積み重ねで一流を目指すために、行動やちょっとした心がけに
焦点を合わせたものが多くなっています。

しかし、忘れてはいけないのは、それらを根源的に支えるもの。

それは「志」。

これこそが、紙一重の差を越えて、
一流になるために必要な条件たど私は考えます。

大串さんといえば、絶対に金額以上の価値を詰め込もうという
意気込みを感じる本が多かったのですが、今回は自然体。
シンプルな言葉で語られた本でした。

この本から何を活かすか?

  「自分に正しい自信がある人は、盗みません。」

それでは、吉越浩一郎さんが勧める
TTP(徹底的にパクる)は実践できないのか?

大串さんは、真似ることを否定しているわけではありません。

ただ一言添えるのが大きな違い。

  「それ、いいですね。教えてくれて、ありがとうございます」

この感謝の気持ちを伝えて、堂々と真似ると、
相手も嬉しくなり、もっと詳しく教えてくれる好循環が生まれるようです。

私もこの一言を伝えてから、TTPを実践したいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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