活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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勝間和代・脳力UP

勝間和代・脳力UP
勝間和代・脳力UP
(2009/06/16)
勝間 和代 商品詳細を見る

満足度★★★

  「パズルで私の人生が変わった」

このように本書で語る勝間和代さんは、
子どもの頃からパズルに親しんでいだそうです。

その結果、学校の受験から、会計士試験、
コンサルタントなどの仕事に至るまで、人生の多くの場面で、
パズルで培った思考力が役立ったと語っています。

特にお気に入りは、多湖輝さんの「頭の体操」シリーズ。
トイレのお供にしていたとか。

かくいう私も、それなりにパズルが好きで、
学生の頃は授業のお供、社会人以降は研修のお供にしていました。
紙とペンさえあればパズルは楽しめるので、
長時間拘束される時は必須でしたね。

さて本書は、「ビジネスに役立つパズル本」というコンセプト。

前半は思考力についての考察、後半はパズルの問題と解説
という構成です。

勝間さんは、ビジネスに必要な思考力を「立体思考力」と呼び、
パズルで鍛えることができると説明しています。

  「立体思考力」=「論理思考力」×「水平思考力」

  ・論理思考力は、法則力、当てはめ力、数字力の3つに分類
  ・水平思考力は、否定力、展開力、試行力の3つに分類

本書では、上記の6つに分類された分野ごとに各5問、
合計約30問のパズルが紹介されています。

全体的には、多湖さんへのオマージュといった感じですね。

勝間さんはパズル作家ではありませんから、
パズル本として問われるのはアレンジ力と編纂力。

本書は、今までパズルに触れてこなかった人を
メインターゲットにしているので問題ないかもしれませんが、
パズルファンには少し物足りなさを感じる可能性があります。

  「もっとも大事なことは、毎日、
  少しずつでいいから、続けることです。」

本書の出版に先立ち、勝間さんは携帯でパズルが楽しく学べる
サイト(有料)を立ち上げたようです。
(http://katuma-puzzle.jp ←PCでは開けません)

パズルでさえビジネスにしてしまうところが、
さすが勝間さんですね。脱帽です。

この本から何を活かすか?

勝間さんは、小学校に入学がる前からトランプゲームを
家族で楽しんだと振り返っています。

ビジネスで役立つ思考力に直結するかどうか別にして、
私の中では、一人で楽しむ「パズル」、家族で楽しむ「ボードゲーム」
という位置づけがあるので少し紹介したいと思います。

まずパズルでは、本書では紹介されていませんが
「箱つめ」といわれる分野のパズル。

参考サイトはこちら。
ジャグラー小田原の箱詰めパズル天国

また、ボードゲームも、パズル的な要素を含んだものから、
戦略的な要素を含んだもの、マネー感覚を養うものまで
いろいろありますから、遊びながら学ぶ教材としては最適ですね。

以下、いずれもスタンダードなものばかりですが、
我が家で子どもにも、大人にも好評なボードゲームです。

  ・ラミィキューブ(パズルゲーム)
  ・ブロックス(パズルゲーム)
  ・カタン(戦略ゲーム)
  ・チケット トゥ ライド(戦略ゲーム)
  ・カルカソンヌ(戦略ゲーム)
  ・あやつり人形(カードゲーム)
  ・モノポリー(マネーゲーム)

パズルと一緒にいかがでしょうか。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


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| パズル・DIY | 07:47 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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