活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング

描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング
描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング
(2009/05/19)
ダン・ローム 商品詳細を見る

満足度★★★★

手描きの「絵」を使った、問題解決法を説明した本。

原書はアマゾンのBest Book of 2008(ビジネス・投資部門)
で5位に輝いたそうです。

著者のダン・ロームさんは言います。

  「問題解決こそがビジネスの本質である」

その問題解決の大きな助けになるのが、ビジュアルシンキング。

そのビジュアルシンキングは、次ぎのように説明されています。

  「わたしたちには見るという能力が備わっている
  ―実際の目と心の目で。その両方を活用してアイディアを見出し、
  そのアイディアを直感的にすばやく発展させ、
  自分以外の人々にも直感的に理解してもらえるように伝え、共有する。
  それがビジュアルシンキングだ。」

本書では、「見る→視る→想像する→見せる」という
4つのステップで、ビジュアルシンキングでの問題解決法を解説します。

  1. 見る:収集することとスクリーニングすること
  2. 視る:選択し、塊に分ける(フレームワークで問題の本質をつかむ)
  3. 想像する:そこにないものを見る(解決するためのアイディア出し)
  4. 見せる:すべてを明確にする(適切なフレームワークでアウトプット)

絵を描かないことには、ビジュアルシンキングを始められませんが、
実際問題として、絵は描けないとか、絵は苦手という方も多いと思います。

私も決して絵が上手くはないので、女子勉(joshiben)さん
ブログを拝見して、こんなにイラストが描けたらいいな~と羨んだり、
吉越浩一郎さんが「仕事が速くなる プロの整理術」で披露していた、
イラストを見て上手いな~と感心していました。

しかし、ロームさんは絵に関しては、
「芸術的な訓練も才能もまったく必要ない」と言い切り、
ごく簡単な円、三角、四角や矢印などのパーツをチャートや図の中に
描ければ十分と説明しています。

よく使う図を描く練習が、少しは必要でしょうが、
後は、「ビジュアルシンキング・コーデックス」という
本書に示されたフレームワークに当てはめると、
意外と簡単に実践できそうです。

本書自体もたくさんの絵を使い、その威力を身を持って証明していますが、
残念ながら、このブログでは文章の紹介だけなので、
実際の絵を見たい方は、ロームさんのサイトでご覧ください。

  ・著者サイト「The Back of the Napkin
  ・本書の紹介ビデオ

この本から何を活かすか?

ロームさんがTVなどに出演した様子を拝見すると、
「手持ちサイズのホワイトボード」に、直接書き込みながら
相手に説明をしていました。

数人を相手に説明するシチュエーションでは、
座ったまま説明できますし、マーカーがある程度太さがあるので
見やすいですし、いい感じですね。

ノートやスケッチブックに描くよりインパクトがありそうです。

この手持ちサイズのホワイトボード入手してみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


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| 問題解決・ロジカルシンキング・思考法 | 12:17 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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