活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座 (ディスカヴァー携書) (2009/03/15) 小宮 一慶 商品詳細を見る 満足度★★★ 小宮一慶さんの「養成力講座」シリーズ第5弾ですが、 今回は少し趣が違います。  第1弾 : ビジネスマンのための「発見力」養成講座  第2弾 : ビジネスマンのための「数字力」養成講座  第3弾 : ビジネスマンのための「解決力」養成講座  第4弾 : ビジネスマンのための「読書力」養成...

決弾 最適解を見つける思考の技術(2009/03/23)小飼 弾 / 山路 達也 商品詳細を見る 満足度★★★小飼弾さんの考えを「人生相弾」形式で綴る本。前作の「弾言」同様、山路達也さんとのタッグです。今回はネット上や身のまわりで見聞きした悩みに対して、小飼さんが答える形で構成されています。冒頭で、「最適解を見つける思考の技術」として良い決断をする方法が語られています。ポイントは、感情をニュートラルな状態にしておくこと...

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化粧する脳

化粧する脳 (集英社新書 486G)(2009/03/17)茂木 健一郎 商品詳細を見る満足度★★★茂木健一郎さんと、その門弟である恩蔵絢子さん(脳科学者)そしてカネボウ化粧品は、2007年7月から共同研究を行いました。テーマは、脳科学的な知見から「美の本質」や「化粧の本質」に迫ること。本書はその研究結果から、「顔に化粧することが脳に及ぼす影響」について茂木さんが口述し、ライターの和田京子さんがまとめたものです。後半には恩蔵さ...

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書)(2009/03/17)勝間和代 商品詳細を見る満足度★★★★本書で勝間和代さんは、日本の停滞の最大の原因は「終身雇用制度」であると結論づけ、悪しきこの慣習を廃止し、流動性の高い労働市場環境をつくり上げることを呼びかけます。はっきり言って、私は「終身雇用制度悪役論」にはそれほど共感も賛成もできません。ではなぜ、本書に対する私の満足度は高かったのか?それは、...

仕事頭がよくなるアウトプット勉強法 (2009/03/16) 増永 寛之 商品詳細を見る 満足度★★★   「成功し続ける人は、勉強し続ける人」 ただし、アウトプットのないインプットだけの勉強はムダ。 常にアウトプットを前提とした勉強をせよ! というのが、著者・増永寛之さんの主張です。 増永さんは、活躍中の社長にインタビューし、 ビジョンや成功の秘訣を聞き出して内容をまとめたメルマガ 「プレジデントビジョン」の発行で有名な...

サブプライム後の新世界経済~10年先を読む「経済予測力」の磨き方~(2009/03/05)中原 圭介 商品詳細を見る 満足度★★★「サブプライム後の新資産運用」がベストセラーになって、ノリに乗っている中原圭介さんの新作。今回のテーマは、次の2つです。  1. 中原さんが考える2009年以降の世界経済の分析と予測  2. 正確な「経済予測力」を身につける方法の公開私は前作での中原さんの「○○だけ押さえれば良い」という極端な単純化に...

TIME×YEN 時間術 (タイムエン時間術) すべての時間を成果に変える31の鉄則(2009/04/22)長野慶太 商品詳細を見る満足度★★★★ 思草社、三浦さんより献本いただきました。ありがとうございます。 一言でいうと、「死から逆算した時間術」の本です。 著者は対米進出コンサルタントの長野慶太さん。 私たちには必ず死が訪れます。 箱田忠昭さんの言葉を借りれば、私たちは皆「死刑囚」。 しかし、死までの余命を50年としても、毎日を過...

人生に幸せをもたらす物語―残りの人生を最高にするための33の法則(CD付)(2009/02/18)箱田 忠昭 商品詳細を見る満足度★★★本書の著者・箱田忠昭さんは、2008年に大腸穿孔で緊急入院し手術しました。本書は、その死に直面した後の入院生活の中で書かれた本です。人間関係、仕事、家族、健康などの面において、これからの人生を良くする知恵をストーリー形式で学べるようになっています。実は、本書の教えは、2000年以上にわたり語り...

1分間目標達成術(2009/02/20)海原 悠雲 商品詳細を見る満足度★★  あなたの管理している作業は、「目標達成に必要なこと」ですか?  それとも、「目標とは特に関係ないけど、やらないといけないから  やるげきこと」ですか?  それを今すぐチェックしてください。冒頭で、著者の海原悠雲さんは、このように問いかけます。本書では、大きな目標を達成するためには、やるべきことを細分化した小さな目標を設定し、それを管理...

「超具体化」コミュニケーション実践講座 (2009/02/17) 小宮一慶 商品詳細を見る 満足度★★★ 小宮一慶さんといえば、ディスカヴァー・トゥエンティワンから 出版されている「養成講座」シリーズが有名ですが、 本書は、プレジデント社から出版された「実践講座」です。 今度は、「実践講座」としてシリーズ化するのでしょうか? 本書は、相手に行動をとってもらうための 「伝える力」を鍛えるための本です。 話しが漠然としている...

仕事ができる人、会社に必要な人 (2009/03/13) 酒井英之 商品詳細を見る 満足度★★★ 「仕事ができる人」とか、「会社に必要な人」とは、 あくまで「他人」からの評価です。 この評価を下す「他人」とは、当然、上司や会社経営者となります。 つまり、「仕事ができる人」、「会社に必要な人」になる 第一歩は、その評価する側の基準を知ることです。 本書では、どちらかというと若いビジネスパーソン向けに 会社や上司の判断基準を...

1回きりのお客様を100回客に育てなさい (DO BOOKS)(2009/03/05)高田 靖久 商品詳細を見る満足度★★★「固定客化」のノウハウが書かれた本。著者の高田靖久さんは、いわるゆる経営コンサルタントではなく、東芝ITコントロールシステム所属で顧客管理ソフトの販売が本業の方です。前作の『お客様は「えこひいき」しなさい!』もそうでしたが、本業で携わる多数の店舗データの裏づけを基に、ノウハウを構築し、本書を執筆しています。そ...

徹底抗戦 (2009/03/05) 堀江 貴文 商品詳細を見る 満足度★★★ 堀江貴文さんから見た「ライブドア事件」の真相と、 その後の検察との戦いについて、書き下ろされた本です。 いまだにファンの多い堀江さんですが、本書を読む限り まだまだ死んでいないという印象を受けます。 対検察、対マスコミ、対かつての腹心。 裁判を行うだけでも相当なエネルギーを使うはずですが、 堀江さんの敵はそれ以上に手強いマスコミであったり、 信頼...

行動ファイナンスで読み解く 投資の科学 ―“お金は感情で動く”は本当か― (2009/03/06) 大庭 昭彦(おおば あきひこ) 商品詳細を見る 満足度★★★ 同じタイトルの本でマイケル・J・モーブッシンさんの名作、 「投資の科学」があります。 また、本書のサブタイトル「“お金は感情で動く”は本当か」は、 マッテオ・モッテルリーニさんの「経済は感情で動く」に似ています。 あえて狙ったのどうかは分かりませんが...

リストラなしの「年輪経営」(2009/02/24)塚越寛 商品詳細を見る 満足度★★★★およそ半世紀にわたり、増収増益を続ける寒天製造メーカー「伊那食品工業株式会社」。本書では、同社会長の塚越寛さんの経営論が語られます。そこにあるのは、日本の伝統的経営の良い部分を頑なに守る姿勢。父親や母親が最優先して考えることは、家族の幸せであるように、塚越さんが最優先するのは、社員が以前より幸福と感じるようになること。  「人...

世界一受けたいお金の授業 (2009/02/21) 和仁達也 商品詳細を見る 満足度★★ お金についての「超」入門書。はじめて、お金について学ぶ人向け。 決算書、経済書、資産運用などの本を読む前に、 お金の概要をつかむために、読んでおきたい一冊です。 次の質問の正しい答えが分からなければ、 本書を読んだ方がいいと勧められています。   ・お金持ちと貧乏人の考え方の“決定的”な違いとは?   ・自分の市場価値を上...

動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか(2009/02/17)福岡 伸一 商品詳細を見る 満足度★★★★ コラーゲン添加食品を摂取すると、本当に肌に良いのか? 答えはNO。   体内に摂取されたコラーゲンは、消化酵素により   消化されたものだけが、バラバラのアミノ酸として吸収される。   残念なことに、コラーゲン由来のアミノ酸は、   体内でコラーゲンを合成する時の原料には、ほとんどならない。   もちろん、コラーゲン配合の化...

知っているようで知らない 法則のトリセツ (2009/02/26) 水野 俊哉 商品詳細を見る 満足度★★★★ 古今東西の「法則」を使用シチュエーション別にまとめた本。 著者は、今や「まとめ本の大家」となりつつある水野俊哉さん。 「法則」とは、いつでも、またどこででも、一定の条件のもとに 成立するところの普遍的・必然的関係。(広辞苑より) 本書では、あまたある法則の中から、 ビジネスパーソンに興味のある、仕事やビジネス、人...

ECサイト4モデル式 Google Analytics経営戦略 (ビジネスアスキー)(2008/09/25)権 成俊 村上 佐央里 商品詳細を見る満足度★★★ECマーケティングについての本。前半はwebマーケティングの戦略とサイト構築の成功モデルについて、後半はGoogle Analyticsを使ったサイト改善方法が解説されています。要するにネットショップを立ち上げるなら、マーケティングを考え戦略的にサイト構築し、アクセス解析ツールを使って収益改善を図りま...

なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学 (2009/02/19) 池尾 和人 池田 信夫 商品詳細を見る 満足度★★★ 今回の金融危機と現代経済学について、 池尾和人さんと池田信夫さんが対談した本。 タイトルである「なぜ世界は不況に陥ったのか」という問いの答えは、「グローバルインバランスが縮小したため」となっています。 つまり、アメリカへの一極集中がなくなり、 世界は縮小均衡に陥ったということなのでしょう。...

クラウドの衝撃――IT史上最大の創造的破壊が始まった (2009/02/06) 野村総合研究所 城田 真琴 商品詳細を見る 満足度★★★ 「クラウド」に関して、最近話題のキーワードが2つあります。 一つは、みんなの知恵を利用する「クラウドソーシング」。 これは、インターネット等を通じて、社外の不特定多数の人々に対し アウトソーシングを行うことです。 もう一つは、インターネットを通じてサーバーにある アプリケーションを使う形態を...

サブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現代 (ちくま新書)(2008/12)下條 信輔 商品詳細を見る満足度★★★kennさんのブログ「serendipity」で紹介されていた本です。CMや広告のメディアは、私たちの潜在意識に働きかけ、選択や意思決定にどの程度、影響を及ぼしているのか?本書は、現代社会特有の現象が、無意識の認知メカニズムへ与える影響を著者・下條信輔さんの研究をもとに解明しています。キーワードは、「情動」と「潜在...

さらばアメリカ (2009/02/07) 大前 研一 商品詳細を見る 満足度★★★★ ブッシュ政権時代の8年間で大きく変質してしまった アメリカへの苦言を呈し、スタートしたばかりのオバマ政権に対する 期待とアドバイスが語られた本です。 私個人としては、本書を大前研一さんの 「国家レポートシリーズ」の一冊と位置づけています。 最近では、東欧、ロシアについての国家レポートがあり、 次は南米かなと期待していましたが、私の予想は大き...

市場の変相(2009/02/17)モハメド・エラリアン 商品詳細を見る満足度★★★★原題は「When Markets Collide(市場が衝突する時)」。いったい何と、何が衝突するのか?それは、大転換によって変わった過去と未来。つまり、今までの経験則が活かせた「昨日の市場」と、それが活かせなくなり、新しい戦略が必要となった「明日の市場」。本来、連続的に一直線上に並ぶべき、この2つの「市場」が衝突し、大きな摩擦を引き起こしているとい...

2009年4月3日の記事更新が、いつもの午前中にできず大変ご迷惑をおかけいたしました。FC2ブログの不具合(多分)により、朝の時間に更新できなかったため、これから記事のアップとなりますが、後ほど読んでいただければ幸いです。...

正しく決める力―「大事なコト」から考え、話し、実行する一番シンプルな方法 (2009/01/17) 三谷 宏治 商品詳細を見る 満足度★★★★ ロジカルシンキングの前に、身につけておくべき力を養う本。 それが、「正しく決める力」です。 これは、自分で決めて、実行しきる力のことで、 言葉を変えると「生きる力」ということもできるでしょう。 著者の三谷宏治さんは次のように指摘します。   「練習より学習の方が簡単だから、学んだ技...

ビジネス<勝負脳> (ベスト新書) (2009/01/31) 林 成之 商品詳細を見る 満足度★★★ 「リーダー」が知っておくべき、脳の性質について書かれた本。 リーダー論の本としては、異彩を放った一冊です。 著者の林成之さんは脳神経外科医。 北島康介選手などが活躍した2008年北京オリンピックの 競泳日本代表チームを指導した実績があります。 林さんが指導するのは、ここぞというときに力が発揮できる「勝負脳」。 本書では、「勝...