活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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どこの会社でも通用する、ポータブル・スキルを身につけろ!

どこの会社でも通用する、ポータブル・スキルを身につけろ!
どこの会社でも通用する、ポータブル・スキルを身につけろ!
(2009/01/16)
吉井 亮介 商品詳細を見る

満足度★★★★

個人のスキルアップのための指南書。

ポータブル・スキルとは、

  「会社の垣根を越えて持ち運びができて、
  どの会社でも活かせる仕事の技術」

と説明されています。

著者の吉井亮介さんは、自分の市場価値を上げる
11個のスキルについて、ブラッシュアップする方法を
本書で紹介します。

  勉強力、行動力、自己投資力、時間投資力、
  やる気キープ力、気配り力、発想力、文章・コピー力、
  問題解決力、自分ブランド力、成長力

11個のスキルを見てみると、会社の垣根を越えるだけでなく、
ビジネスの垣根も越え、自分の人生そのもを豊かにする
スキルとも考えることができますね。

項目が多いので浅くカバーしてるのかなとも思わせますが、
大事な点がシンプルにバランスよく書かれていました。

また、章末の「まとめ」は箇条書きではなく、イメージ図。

これが、右脳と左脳の両方で理解できるようで、
なかなかいい感じです。

一つの企業で長く働いていると、徐々にその企業でしか
通用しない仕事の仕方に偏ってしまうもの。
転職するすないに関わらず、どこでもやっていける
ポータブル・スキルは、意識してぜひ身につけたいものです。

ただし、スキルを身につける目的は、
他人に勝つためではなく、価値を与えるため。

吉井さんは、「あとがき」で、

  「これからのビジネスは“勝つビジネス”ではなくて“在るビジネス”。
  自分の在り方を追求して、市場に価値を与えるスタンスが重要」

と説明しています。

これは、企業も個人も同じこと。

本書では、問題解決力のパートで、常に自分に対し、
「行動に移しているか?」それとも「不満を言っているだけか?」の
問いを突きつける習慣を身につけることを勧めていましたが、
「自分はどんな価値を与えているのか?」という問いも
常に自分に向けて発していく必要があるのでしょう。

参考:吉井亮介さん公式サイトはこちら。

この本から何を活かすか?

私は、英語での雑談に強い苦手意識があります。

でもよくよく考えると、日本語での雑談も決して得意ではありません。
要するに言葉の問題ではなく、雑談の技術の問題。

本書では、「雑談の技術」について説明がありました。

ポイントは、雑談を「雑談」と考えず、
「共通点を探すための会話」と考えること。

確かに、共通点があると、自然と笑顔で会話が弾むようになります。

相手に興味を持って、共通点を探す。
この意識を忘れないようにしたいと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 


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